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山下一貴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山下 一貴
やました いちたか
Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム 山下 一貴
ラテン文字 Ichitaka YAMASHITA
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走マラソン
所属 三菱重工マラソン部
大学 駒澤大学 経営学部 卒業
生年月日 (1997-07-29) 1997年7月29日(27歳)
出身地 長崎県の旗 長崎県長崎市
身長 172cm
体重 55kg
自己ベスト
5000m 13分47秒83(2022年)
10000m 28分31秒89(2018年)
ハーフマラソン 1時間02分36秒(2019年)
マラソン 2時間05分51秒(2023年)
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山下 一貴(やました いちたか、1997年7月29日 - )は、日本陸上競技選手。専門は長距離走マラソン長崎県長崎市出身。三菱重工マラソン部所属。

経歴・人物

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駅伝戦績

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大学駅伝

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学年 出雲駅伝 全日本大学駅伝 箱根駅伝
1年生
(2016年度)
第28回
出走なし
第48回
出走なし
第93回
出走なし
2年生
(2017年度)
第29回
出走なし
第49回
8区-区間7位
59分20秒
第94回
2区-区間13位
1時間09分58秒
3年生
(2018年度)
第30回
不出場
第50回
8区-区間2位
58分43秒
第95回
2区-区間9位
1時間08分09秒
4年生
(2019年度)
第31回
1区-区間2位
24分23秒
第51回
8区-区間3位
58分06秒
第96回
2区-区間13位
1時間08分18秒

実業団駅伝

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大会 区間 区間順位 記録 チーム順位
2020年度
(入社1年目)
第57回九州実業団対抗毎日駅伝大会 1区 7位 37分08秒 2位
第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会 5区 4位 46分56秒 6位
2021年度
(入社2年目)
第58回九州実業団対抗毎日駅伝大会 7区 2位 47分25秒 2位
第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会 5区 4位 48分39秒 4位
2022年度
(入社3年目)
第59回九州実業団対抗毎日駅伝大会 出走なし 6位
第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会 5区 9位 46分30秒 4位

その他

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大会 区間 区間順位 記録 チーム順位
2015年(高校3年) 第66回全国高等学校駅伝競走大会 3区 6位 30分43秒 16位
2019年(大学3年) 第24回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 7区 8位 38分04秒 5位
2020年(大学4年) 第25回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 7区 22位 38分10秒 22位

マラソン全成績

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開催年月日 大会 順位 記録 備考
2021年2月28日 第76回びわ湖毎日マラソン 18位 2時間08分10秒 初マラソン
2022年2月27日 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会 2位 2時間07分42秒 大会新・自己ベスト更新・MGC出場権獲得
2023年3月5日 東京マラソン2023 7位 2時間05分51秒 日本人トップ・自己ベスト更新・日本歴代3位・世界選手権代表候補派遣設定突破
2023年8月27日 2023年世界陸上競技選手権大会(ブダペスト) 11位 2時間11分19秒 日本人トップ

自己ベスト

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種目 記録 年月日 大会
5000m 13分47秒83 2022年5月4日 ゴールデンゲームズinのべおか
10000m 28分31秒89 2018年11月24日 関東学連10000m記録挑戦競技会
ハーフマラソン 1時間02分36秒 2019年3月10日 第22回日本学生ハーフマラソン選手権
マラソン 2時間05分51秒 2023年3月5日 東京マラソン2023

脚注

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  1. ^ 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走選手詳細”. 2022年3月8日閲覧。
  2. ^ 三菱重工マラソン部 山下一貴”. 2022年3月8日閲覧。
  3. ^ 「三菱重工マラソン部」新スタートのお知らせ』(プレスリリース)三菱重工業株式会社、2020年9月1日https://www.mhi.com/jp/news/200901.html2022年3月8日閲覧 
  4. ^ 初マラソン2時間8分台 三菱重工・山下一貴「上出来」でも「次が大事」”. 長崎新聞 (2021年3月4日). 2022年3月8日閲覧。
  5. ^ 【大阪・びわ湖毎日マラソン統合大会】山下一貴が2時間07分42秒で2位「自己ベストが出せてよかった」”. スポニチ (2022年2月27日). 2022年3月8日閲覧。
  6. ^ アジア大会マラソン代表 山下一貴(三菱重工)選出 2月の大阪・びわ湖毎日マラソン2位”. 長崎新聞 (2022年3月30日). 2022年3月30日閲覧。
  7. ^ 日本陸連、杭州アジア大会マラソン代表の内定解除 延期日程決まらず選手に意思確認”. スポニチ (2022年6月12日). 2022年8月3日閲覧。
  8. ^ 【東京マラソン】山下一貴2時間5分51秒の日本歴代3位!大迫に競り勝ち日本人トップ全体7位”. 日刊スポーツ (2023年3月5日). 2023年8月28日閲覧。
  9. ^ 【世界陸上】山下一貴 マラソンで両足つり12位も笑顔 入賞逃すも「日本人も戦える」”. 日刊スポーツ (2023年8月28日). 2023年8月28日閲覧。
  10. ^ ブダペスト世界陸上マラソン9位のハキジマナがドーピング違反失格により、山下一貴、其田健也、西山和弥の順位がアップ”. 月陸オンライン. 2024年4月22日閲覧。
  11. ^ 2位山下一貴 35キロ過ぎきつくなり「余裕ありそう」浦野雄平に先に「行って」 思わず笑み”. 日刊スポーツ (2022年2月27日). 2022年3月8日閲覧。

外部リンク

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