小野田勇
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小野田 勇(おのだ いさむ、1920年1月22日 - 1997年7月15日)は、日本の脚本家、劇作家。
東京・四谷出身。中央大学(1941年)卒業。東京放送劇団に在籍していた[1]。俳優としての実績もある。息子の小野田正も脚本家兼演出家であり[2]、孫の小野田光は歌人兼フォトグラファーである[3]。
ドラマ
[編集]- 若い季節(NHK、1961年4月 - 1964年12月)
- おもろい女(NHK総合、1965年9月18日)
- おはなはん(NHK、1966年4月4日 - 1967年4月1日)
- 男は度胸(NHK、1970年10月9日 - 1971年10月1日)
- 銀座わが町(NHK、1973年4月4日 - 1974年3月27日)
- 度胸時代(TBS、1974年4月7日 - 9月29日)
- おしろい花(日本テレビ、1974年5月13日 - 10月14日)
- 元禄太平記(NHK、1975年1月5日 - 12月28日)
- 日本巌窟王(NHK、1979年1月10日 - 6月27日)
- なぜか初恋・南風(TBS、1980年2月13日 - 7月16日)
- 手のひらの虹(NHK、1986年)
- 銀河テレビ小説 わが歌ブギウギ(NHK、1987年5月11日 - 6月5日)
舞台
[編集]- クレージー大忠臣蔵(1966)
- ドレミファ物語(1968)
- 喜劇・四谷怪談(1969)
- 春爛漫の花の宴(1970)
- 本朝滑稽譚 恋の死神(1972)
- かっぽれ海坊主(1973)
- おお活動大写真 寄らば斬るぞ物語(1975)
- 開化べらぼう侍(1976)
- 白浪三国志 鳴門の火祭り(1977)
- おもろい女(1978)
- 巨人ファンはお人よし(1978)
- 与太郎めおと旅(1979)
- 大石内蔵助―おれの足音―(1979)
- 雪まろげ(1980)
- 喜劇 パリ歌舞伎亭(1982)
- 新 雪まろげ ―北海道編―(1982)
- 喧嘩三味線(1983)
- 雪まろげⅢ 「山陰編」(1984)
- 姥ざかり(1985)
- 恋歌(1986)
- 虹を渡るぺてん師(1989)
賞詞
[編集]- 久保田万太郎賞(第4回・1967年)「おはなはん」
- 芸術選奨文部大臣賞 放送部門(第22回・1971年度)「男は度胸」
- NHK放送文化賞(第24回・1972年度)
- 紫綬褒章(1987年)
- 勲四等旭日小綬章(1993年)[1]
映画出演
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 「現代物故者事典 1997〜1999」(日外アソシエーツ)
- ^ 「わが歌ブギウギ~笠置シヅ子物語~」製作発表レポート[製作発表レポート]イープラス 2005年11月29日
- ^ 小野田光 ( @hikarutanka )
関連項目
[編集]- 東京都出身の人物一覧
- 第22回NHK紅白歌合戦(特別審査員)