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小野清美 (看護学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小野 清美(おの きよみ、1944年(昭和19年)7月 - )は、日本看護学者。専門は母性看護学。生理用品に関する著作で知られナプキン先生と呼ばれる。

岡山県出身。岡山大学医学部附属看護学校卒、同附属助産婦学校卒、佛教大学社会学部社会福祉学科卒。岡大附属病院の助産婦順正短期大学順正看護専門学校の母性看護学教員、夫の転勤で上京し、昭和大学医学部附属烏山看護学校教員、武蔵野市職員、1980年千葉県立衛生短期大学講師、1997年香川医科大学(現香川大学)医学部看護学科教授。2000年岡山大学医学部保健学科看護学専攻教授。2010年定年退任。

著書

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  • 『ナプキン先生の素敵なマンスリー・デイを』光雲社、1989
  • 『自立をねがう性のしつけ 働く母親から娘たちへ』教育史料出版会、1990
  • 『アンネナプキンの社会史』JICC出版局 1992、のち宝島社文庫
  • 『女のトイレ事件簿 ナプキン先生性と生を語る』TOTO出版、1994

編著など

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参考

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  • 『ナプキン先生の素敵なマンスリー・デイを』著者紹介