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小山清人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小山 清人(こやま きよひと、1949年 - )は、日本の工学者。専門は高分子レオロジー工学超音波工学[1]学位東京工業大学博士(工学)[1]山形大学学長、プラスチック成形加工学会会長、日本レオロジー学会会長等を歴任した。

人物

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和歌山県西牟婁郡すさみ町生まれ[2]

和歌山県立田辺高等学校を経て、山形大学工学部繊維工業科に進み[2]1974年3月同大学院修士課程修了[1]1982年12月東京工業大学より工学博士学位を取得[3][4]

1974年4月山形大学工学部助手[1]1987年4月助教授[1]1992年4月教授[1]2002年高分子学会夏期大会運営委員[4]、2002年 - 2003年繊維学会理事[4]2004年4月-2007年8月31日工学部長・理工学研究科長[1]、2006年 - 2008年プラスチック成形加工学会会長、2007年 - 2009年日本レオロジー学会会長、2007年 - 2008年日本材料学会第56期編集委員会査読委員[4]、2007年9月 - 2014年3月理事・副学長など歴任し[1]、2014年4月1日より学長[2]

脚注

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先代
末松征比古
プラスチック成形加工学会会長
第10期:2006年 - 2008年
次代
横井秀俊