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堺田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
堺田駅
ホーム(2023年7月)
さかいだ
Sakaida
中山平温泉 (5.3 km)
(5.8 km) 赤倉温泉
地図
所在地 山形県最上郡最上町大字堺田[2]
北緯38度44分8.59秒 東経140度36分45.14秒 / 北緯38.7357194度 東経140.6125389度 / 38.7357194; 140.6125389座標: 北緯38度44分8.59秒 東経140度36分45.14秒 / 北緯38.7357194度 東経140.6125389度 / 38.7357194; 140.6125389
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 陸羽東線[1]
キロ程 55.3 km(小牛田起点)
電報略号 サヒ
駅構造 地上駅掘割構造
ホーム 1面1線[3]
乗車人員
-統計年度-
5人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1917年大正6年)11月1日[1][4]
備考 無人駅[1][2]
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堺田駅(さかいだえき)は、山形県最上郡最上町大字堺田[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線である[1]

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である[3]。かつては相対式ホーム2面2線であったが[3]近年になって駅入口と反対側のホームの線路が撤去されたため(ホームは残っている)、列車交換が不可能になった。掘割の中にあり、駅からは周辺の状況をうかがい知ることはできない[要出典]待合室兼用の駅舎があり、電話がある[1]

新庄統括センター新庄駅管理の[要出典]無人駅である[3]

当駅のすぐ近くを、日本列島本州の中央分水界が通っている[3]

利用状況

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「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[8]

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 6 [8]
2001年(平成13年) 9
2002年(平成14年) 8
2003年(平成15年) 8
2004年(平成16年) 5

駅周辺

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中央分水嶺の標識

作品の舞台

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2015年(平成27年)1月に出版された西村京太郎の小説「生死の分水嶺・陸羽東線」の舞台となった[1]

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
陸羽東線
中山平温泉駅 - 堺田駅 - 赤倉温泉駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 「駅の細道 みちのく点景 JR陸羽東線・堺田駅 山形 先は日本海か太平洋か」『朝日新聞』朝日新聞社、2015年4月30日、朝刊 山形版。
  2. ^ a b c d 駅の情報(堺田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月20日閲覧。
  3. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、20頁。 
  4. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、570-571頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「日本国有鉄道公示第453号」『官報』1971年11月29日。
  6. ^ 「通報 ●北浦駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年11月29日、6面。
  7. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 
  8. ^ a b 09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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