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国際インド映画アカデミー賞 監督賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国際インド映画アカデミー賞
監督賞
受賞対象最高の映画を製作した監督
インドの旗 インド
主催国際インド映画アカデミー
初回2000年英語版
最新回2024年英語版
初代受賞者サンジャイ・リーラー・バンサーリー
最新受賞者ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー
公式サイトiifa.com

国際インド映画アカデミー賞 監督賞(こくさいインドえいがアカデミーしょう かんとくしょう、IIFA Award for Best Director)は、国際インド映画アカデミー賞の賞の一つ。ヒンディー語映画の監督を表彰する賞で、一般人の投票によって選出される。

受賞結果

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2000年代

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画像 監督 作品 出典
2000
(第1回英語版)
サンジャイ・リーラー・バンサーリー ミモラ 心のままに [1]
[2]
デヴィッド・ダワン英語版 Haseena Maan Jaayegi
ジョン・マシュー・マタン英語版 Sarfarosh
マヘーシュ・マーンジュレーカル Vaastav: The Reality
スバーシュ・ガイ英語版 Taal
2001
(第2回英語版)
ラケシュ・ローシャン英語版 その一言が聞きたくて英語版 [3]
[4]
アーディティヤ・チョープラー英語版 Mohabbatein
ダルメシュ・ダルシャン英語版 Dhadkan
マンスール・カーン Josh
ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー アルターフ 復讐の名のもとに
2002
(第3回英語版)
アシュトーシュ・ゴーワリケール ラガーン [5]
[6]
アニル・シャルマ英語版 Gadar: Ek Prem Katha
ファルハーン・アクタル英語版 Dil Chahta Hai
カラン・ジョーハル 家族の四季 -愛すれど遠く離れて-
マドゥール・バンダルカル英語版 哀しみのチャンダニ・バー英語版
2003
(第4回英語版)
サンジャイ・リーラー・バンサーリー デーヴダース英語版 [7]
[8]
 —
2004
(第5回英語版)
ラケシュ・ローシャン英語版 君を探してた [9]
[10]
ニキル・アドヴァーニー英語版 たとえ明日が来なくても英語版
ラージクマール・ヒラーニ ムンナー兄貴、医者になる
ラヴィ・チョープラー英語版 Baghban
サティーシュ・カウシク英語版 Tere Naam
2005
(第6回英語版)
ヤシュ・チョープラー英語版 ヴィールとザーラ英語版 [11]
[12]
アシュトーシュ・ゴーワリケール Swades
デヴィッド・ダワン英語版 ボクと結婚して!英語版
ファラー・カーン Main Hoon Na
クナール・コーリー英語版 Hum Tum
2006
(第7回英語版)
サンジャイ・リーラー・バンサーリー Black [13]
[14]
マドゥール・バンダルカル英語版 Page 3
ナゲーシュ・ククヌール英語版 Iqbal
プラディープ・サルカール英語版 Parineeta
プラカーシュ・ジャー英語版 Apaharan
2007
(第8回英語版)
ラージクマール・ヒラーニ ムンナー兄貴、ガンディーと出会う英語版 [15]
[16]
カラン・ジョーハル さよならは言わないで英語版
ラケシュ・ローシャン英語版 クリッシュ 仮面のヒーロー英語版
ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ英語版 Rang De Basanti
ヴィシャール・バルドワジ英語版 Omkara
2008
(第9回英語版)
シミット・アミン Chak De! India [17]
[18]
アヌラーグ・バス英語版 Life in a... Metro
デヴィッド・ダワン英語版 Partner
イムティアズ・アリー英語版 ジャブ・ウィー・メット英語版
マニラトナム Guru
プリヤダルシャン英語版 Bhool Bhulaiyaa
2009
(第10回英語版)
アシュトーシュ・ゴーワリケール Jodhaa Akbar [19]
[20]
A・R・ムルガダース Ghajini
アビシェーク・カプール英語版 Rock On!!
マドゥール・バンダルカル英語版 Fashion
ニーラジ・パーンデー英語版 A Wednesday!

2010年代

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画像 俳優 作品 出典
2010
(第11回英語版)
ラージクマール・ヒラーニ きっと、うまくいく [21]
[22]
アヌラーグ・カシャップ英語版 デーヴ・D英語版
アヤーン・ムカルジー Wake Up Sid
イムティアズ・アリー英語版 Love Aaj Kal
R・バールキ Paa
ヴィシャール・バルドワジ英語版 Kaminey
2011
(第12回英語版)
カラン・ジョーハル マイネーム・イズ・ハーン [23]
[24]
マニーシュ・シャルマー英語版 Band Baaja Baaraat
アビナウ・カシャップ英語版 ダバング 大胆不敵
サンジャイ・リーラー・バンサーリー Guzaarish
ミラン・ルトリア英語版 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ムンバイ英語版
ヴィクラマディティヤ・モトワニ英語版 Udaan
2012
(第13回英語版)
ゾーヤー・アクタル 人生は二度とない [25]
[26]
イムティアズ・アリー英語版 ロックスター英語版
ミラン・ルトリア英語版 ダーティー・ピクチャー英語版
ラージ・クマール・グプタ英語版 No One Killed Jessica
ローヒト・シェッティ Singham
2013
(第14回英語版)
アヌラーグ・バス英語版 バルフィ! 人生に唄えば [27]
[28]
アヌラーグ・カシャップ英語版 血の抗争 Part1英語版
シュージット・シルカル英語版 僕はドナー英語版
スジョイ・ゴーシュ 女神は二度微笑む
ティグマンシュ・ドゥリア英語版 Paan Singh Tomar
2014
(第15回英語版)
ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ英語版 ミルカ [29]
[30]
アビシェーク・カプール英語版 Kai Po Che!
ラケシュ・ローシャン英語版 クリッシュ英語版
ローヒト・シェッティ チェンナイ・エクスプレス 〜愛と勇気のヒーロー参上〜
サンジャイ・リーラー・バンサーリー 銃弾の饗宴 ラームとリーラ英語版
2015
(第16回英語版)
ラージクマール・ヒラーニ PK [31]
[32]
アビシェーク・ヴァルマン英語版 2 States
イムティアズ・アリー英語版 Highway
ヴィカース・バール英語版 クイーン 旅立つわたしのハネムーン
ヴィシャール・バルドワジ英語版 Haider
2016
(第17回英語版)
サンジャイ・リーラー・バンサーリー バージーラーオとマスターニー英語版 [33]
[34]
アーナンド・L・ラーイ英語版 Tanu Weds Manu Returns
カビール・カーン バジュランギおじさんと、小さな迷子
メーグナー・グルザール 有罪/Guilty英語版
シュージット・シルカル英語版 ピクー英語版
2017
(第18回英語版)
アニルッダー・ロイ・チョーダリー英語版 ピンク英語版 [35]
[36]
アビシェーク・チョーベー英語版 パンジャブ・ハイ英語版
アリー・アッバース・ザファル英語版 スルターン
カラン・ジョーハル 心 君がくれた歌英語版
ニーラジ・パンディ英語版 M.S.ドーニー 〜語られざる物語〜英語版
ラーム・マドヴァーニー英語版 ニールジャー英語版
2018
(第19回英語版)
サケート・チョードリー英語版 ヒンディー・ミディアム [37]
[38]
アミット・V・マスールカル英語版 ニュートン英語版
アヌラーグ・バス英語版 探偵ジャッガ英語版
アシュヴィニー・アイヤール・ティワーリー英語版 バレーリーのバルフィ英語版
スレーシュ・トリヴェニ あなたのスールー英語版
2019
(第20回英語版)
シュリラーム・ラガヴァン 盲目のメロディ〜インド式殺人狂騒曲〜 [39]
[40]
アミット・シャルマ英語版 Badhaai Ho
メーグナー・グルザール 同意英語版
ラージクマール・ヒラーニ SANJU サンジュ
サンジャイ・リーラー・バンサーリー パドマーワト 女神の誕生

2020年代

[編集]
画像 監督 作品 出典
2020
(–)
COVID-19パンデミックにより開催延期 [41]
2021
(第21回英語版)[注釈 1]
アディティヤ・ダール URI/サージカル・ストライク [43]
[42]
アヌバウ・シンハー英語版 Article 15
サンディープ・レッディ・ヴァンガ英語版 Kabir Singh
スジョイ・ゴーシュ Badla
ゾーヤー・アクタル ガリーボーイ
2022
(第22回英語版)
ヴィシュヌヴァルダン シェールシャー英語版 [44]
[45]
アヌバウ・シンハー英語版 Thappad
アヌラーグ・バス英語版 LUDO 〜4つの物語〜英語版
カビール・カーン 83
シュージット・シルカル英語版 Sardar Udham
2023
(第23回英語版)
R・マーダヴァン英語版 Rocketry: The Nambi Effect [46]
[47]
アニーズ・バーズミー英語版 Bhool Bhulaiyaa 2
アヤーン・ムカルジー ブラフマーストラ
ジャスミート・K・リーン ダーリンズ英語版
サンジャイ・リーラー・バンサーリー ガングバイ・カティヤワディ
ヴァーサン・バーラー 愛しのモニカ英語版
2024
(第24回英語版)
ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー 12th Fail [48]
[49]
アミット・ラーイ英語版 OMG 2
アトリ英語版 JAWAN/ジャワーン英語版
カラン・ジョーハル Rocky Aur Rani Kii Prem Kahaani
サンディープ・レッディ・ヴァンガ英語版 Animal
シッダールト・アーナンド英語版 PATHAAN/パターン

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ COVID-19パンデミックのため授賞式は開催せず、Instagramの公式アカウントで受賞者が発表された[42]

出典

[編集]
  1. ^ The 1st IIFA Awards 2000 Nominations Polling”. CatchUsLive.com. International Indian Film Academy Awards. 20 June 2000時点のオリジナルよりアーカイブ。18 March 2021閲覧。
  2. ^ The 1st IIFA Awards 2000 Winners”. International Indian Film Academy. 12 December 2005時点のオリジナルよりアーカイブ。28 July 2021閲覧。
  3. ^ “2nd IIFA Awards 2001 Nominations”. MSN. Microsoft. オリジナルの26 August 2001時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20010826062906/http://server1.msn.co.in/iifa/nominee/index.html 3 August 2021閲覧。 
  4. ^ “2nd IIFA Awards 2001 Winners”. MSN. Microsoft. オリジナルの26 August 2001時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20010826065613/http://server1.msn.co.in/iifa/winners/index.html 3 August 2021閲覧。 
  5. ^ 3rd IIFA Awards (2002)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  6. ^ IIFA Through the Years”. International Indian Film Academy. 10 August 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。17 August 2014閲覧。
  7. ^ 4th IIFA Awards (2003)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  8. ^ IIFA Through the Years”. International Indian Film Academy. 8 February 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。20 August 2014閲覧。
  9. ^ 5th IIFA Awards (2004)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  10. ^ IIFA AWARDS 2004 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  11. ^ 6th IIFA Awards (2005)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  12. ^ :: Welcome To International Indian Film Academy::”. Iifa.com. 9 July 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月6日閲覧。
  13. ^ IIFA 2006 Nominees”. Bollywood Hungama (6 May 2006). 11 November 2006時点のオリジナルよりアーカイブ。23 September 2020閲覧。
  14. ^ :: Welcome To International Indian Film Academy::”. Iifa.com. 2012年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月14日閲覧。
  15. ^ Nominees for IIFA Awards 2007”. Bollywood Hungama (4 April 2007). 6 January 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月28日閲覧。
  16. ^ :: Welcome To International Indian Film Academy::”. Iifa.com. 28 May 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月13日閲覧。
  17. ^ 9th IIFA Awards (2008)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  18. ^ IIFA Awards 2008 winners”. indicine.com (10 June 2008). 12 June 2012閲覧。
  19. ^ 2009 IIFA Award Nominations Announced”. Desi Hits!. 2010年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月28日閲覧。
  20. ^ IIFA AWARDS 2009 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  21. ^ Nominations announced for the Micromax IIFA Awards 2010”. India Forums (2010年5月11日). 2023年4月28日閲覧。
  22. ^ IIFA AWARDS 2010 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  23. ^ The 12th IIFA Awards (2011) Nominees and Winners”. iifa.com. 2012年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月28日閲覧。
  24. ^ IIFA AWARDS 2011 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  25. ^ Nominations for IIFA Awards 2012”. Bollywood Hungama (2012年5月5日). 2023年4月28日閲覧。
  26. ^ IIFA Awards 2012 - List Of Winners”. THE NEWS INSIGHT (2012年6月10日). 2023年4月28日閲覧。
  27. ^ “IIFA 2013: The complete list of nominations”. News18. https://www.news18.com/news/india/iifa-2013-the-complete-list-of-nominations-621724.html 22 October 2019閲覧。 
  28. ^ IIFA Awards 2013: And the winners are...”. India Today (2013年7月7日). 2023年4月28日閲覧。
  29. ^ IIFA Nominations Announced and Bhaag Mikha Bhaag leads with 10!”. Bollyspice (20 February 2014). 24 February 2014閲覧。
  30. ^ IIFA AWARDS 2014 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  31. ^ IIFA Awards 2015 Nominatios List Out”. koimoi (2015年4月17日). 2015年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月28日閲覧。
  32. ^ IIFA AWARDS 2015 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  33. ^ Nominations for IIFA Awards 2016”. Bollywood Hungama (2016年5月28日). 2023年4月28日閲覧。
  34. ^ IIFA AWARDS 2016 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  35. ^ 18th IIFA Awards 2017: List Of Nominations”. NDTV (2017年7月12日). 2023年4月28日閲覧。
  36. ^ IIFA AWARDS 2017 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  37. ^ IIFA Awards 2018: Tumhari Sulu To Newton, Complete List Of Nominations”. NDTV (2018年6月24日). 2023年4月28日閲覧。
  38. ^ IIFA AWARDS 2018 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  39. ^ IIFA 2019 Awards: Complete list of winners”. International Business Times (2019年9月19日). 2023年4月28日閲覧。
  40. ^ IIFA AWARDS 2019 WINNERS”. India Times. 2023年4月28日閲覧。
  41. ^ IIFA 2020 postponed amid coronavirus scare”. Indian Express (2020年3月6日). 2023年4月26日閲覧。
  42. ^ a b “IIFA Awards 2020: Here’s the complete winner list”. Masala.com. https://www.masala.com/news-2/complete-winner-list-of-iifa-awards-2020 2023年4月26日閲覧。 
  43. ^ 21st IIFA Awards (2021)”. Bollywood Product. 2023年4月28日閲覧。
  44. ^ “IIFA 2022 Nominations: Shershaah takes the lead with 12 Nominations, Ludo and 83 emerge as strong contenders; check out the complete list”. Bollywood Hungama. Bollywood Hungama News Network. (1 April 2022). オリジナルの1 April 2022時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220401100930/https://www.bollywoodhungama.com/news/bollywood/iifa-2022-nominations-shershaah-takes-lead-12-nominations-ludo-83-emerge-strong-contenders-check-complete-list/ 13 July 2022閲覧。 
  45. ^ “Winners of IIFA Awards 2022: Vicky Kaushal and Kriti Sanon win top honours for Sardar Udham and Mimi”. Bollywood Hungama. Bollywood Hungama News Network. (5 June 2022). オリジナルの5 June 2022時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220605050712/https://www.bollywoodhungama.com/news/features/winners-iifa-awards-2022-vicky-kaushal-kriti-sanon-win-top-honours-sardar-udham-mimi/ 13 July 2022閲覧。 
  46. ^ IIFA 2023 Nomination List Announced: Gangubai Kathiawadi, Brahmastra, Bhool Bhulaiyaa 2 grab top spots, check full list here”. Economic Times (2022年12月27日). 2023年5月28日閲覧。
  47. ^ All the winners at the IIFA Awards 2023 in Abu Dhabi”. The National News (2023年5月27日). 2023年5月28日閲覧。
  48. ^ IIFA 2024 Winners Full List: Shah Rukh Khan, Rani Mukerji Shine As Best Actors, Animal Wins Best Film” (英語). Zee News. 2024年10月2日閲覧。
  49. ^ IIFA AWARDS ANNOUNCES IT’S HIGHLY ANTICIPATED 2024 NOMINATIONS”. IIFA. 2024年10月2日閲覧。

外部リンク

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