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吉田秋生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉田 秋生
生誕 (1956-08-12) 1956年8月12日(68歳)[1]
日本の旗 日本東京都
国籍 日本
称号 芸術学士武蔵野美術大学
活動期間 1977年昭和52年) -
ジャンル 少女漫画
代表作櫻の園
吉祥天女
BANANA FISH
YASHA-夜叉-
海街diary
受賞
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吉田 秋生 (よしだ あきみ、1956年8月12日[1] - )は、東京都[1]渋谷区出身の女性漫画家武蔵野美術大学卒業[1]

1977年に「ちょっと不思議な下宿人」で活動開始[1]1983年に「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞を受賞。

作品

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  • カリフォルニア物語』小学館、1979年 - 1981年
    小学館文庫、1994年
  • 『最後の夏』小学館、1982年[2]
    The Best Selection (フラワーコミックス)、2009年
  • 『夢の園』小学館、1983年 - 「カリフォルニア物語」番外編
  • 吉祥天女』小学館、1983年 - 1984年
    小学館文庫、1995年
  • 『夢みる頃をすぎても』小学館、1983年
    楽園のこちらがわ/楽園のまん中で/はるかな天使たちの群れ/夢みる頃をすぎても/ジュリエットの海/解放の呪文/最後の夏 小学館文庫、1995年 
  • 河よりも長くゆるやかに』小学館、1984年
    小学館文庫、1994年
  • 『Bobby's Girl』角川書店、1985年
  • 櫻の園』白泉社文庫、1985年 - 1986年
  • BANANA FISH』小学館、1985年 - 1994年
    • BANANA FISH オフィシャルガイドブック REBIRTH
    • BANANA FISH 画集 ANGEL EYES
      小学館文庫、1996年
  • 『PRIVATE OPINION』小学館、1995年 - 「BANANA FISH」番外編
  • 『無敵のライセンス』河出書房新社、1989年
  • 『ハナコ月記』筑摩書房、1993年
    ちくま文庫、1996年
  • 『きつねのよめいり』小学館文庫、1995年    夏の終わりに…/風の歌うたい/十三夜荘奇談/きつねのよめいり/ざしきわらし/のっぽのアリス/ナサナエルの肖像/マダム・ブレルの人魚/悪魔と姫ぎみ/どうぞハートの代金を/ヨナの百夜一夜物語/ちょっと不思議な下宿人/月夜のおくりもの
  • ラヴァーズ・キス』小学館、1995年 - 1996年
    小学館文庫、1999年
  • YASHA-夜叉-』小学館、1996年 - 2002年
    • YASHA-夜叉- オフィシャルガイドブック FIRST GENERATION
    • YASHA-夜叉- 画集 DOUBLE HELIX
  • イヴの眠り』小学館、2004年
    小学館文庫、2009年
  • 海街diary』小学館、2007年 - 2018年
    • Kamakura Diary(フランス語版)Dargaud、2013年4月 -
    • Our Little Sister - Diario di Kamakura(イタリア語版)Star Comics、2017年4月 -
  • 『詩歌川百景』小学館 2019年 - [注 1][3]
  • 吉田秋生 The Best Selection』小学館、2007年
    夢みる頃をすぎても/風の歌うたい/十三夜荘奇談/Fly boy,in the sky/夏の終わりに…/ジュリエットの海
  • 吉田秋生 The Best Selection 2』小学館、2009年
    最後の夏/解放の呪文/きつねのよめいり/のっぽのアリス/ナサナエルの肖像/ヨナの百夜一夜物語/悪魔と姫ぎみ

映像化作品

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テレビドラマ

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フジテレビ
テレビ朝日

実写映画

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アニメ

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アニメ映画

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テレビアニメ

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その他

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舞台

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参考文献

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  • 藤本由香里『少女まんが魂 現在を映す少女まんが完全ガイド&インタビュー集』白泉社、2000年12月、ISBN 4-592-73178-6 - 少女マンガ評論家・藤本由香里によるインタビューを掲載

脚注

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注釈

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  1. ^ 海街diary』の主人公・浅野すずの義弟・飯田和樹を主人公とするスピンオフ

出典

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  1. ^ a b c d e コミックナタリー - 吉田秋生のプロフィール”. 株式会社ナターシャ. 2013年2月3日閲覧。
  2. ^ くだん書房:目録:マンガ:雑誌:集英社”. www.kudan.jp. 2024年8月7日閲覧。
  3. ^ 詩歌川百景:吉田秋生の1年ぶり新連載 「海街diary」の和樹が主人公”. まんたんウェブ. MANTAN (2019年7月26日). 2024年3月29日閲覧。

外部リンク

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