下総豊里駅
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下総豊里駅 | |
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駅舎(2022年2月) | |
しもうさとよさと Shimōsa-Toyosato | |
◄下総橘 (3.3 km) (4.8 km) 椎柴► | |
所在地 | 千葉県銚子市笹本町73-4 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■成田線 |
キロ程 |
66.2 km(佐倉起点) 千葉から82.3 km |
電報略号 | トト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
171人/日(降車客含まず) -2006年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)3月11日[1] |
備考 | 無人駅[2](乗車駅証明書発行機 有) |
下総豊里駅(しもうさとよさとえき)は、千葉県銚子市笹本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅である。
歴史
[編集]- 1933年(昭和8年)3月11日:鉄道省成田線笹川駅 - 松岸駅間延伸時に開設[1][3]。旅客・貨物取扱[3]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:貨物取扱廃止[3]。
- 19XX年(時期不明):業務委託駅化。
- 1985年(昭和60年)3月1日:無人駅化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1][3]。
- 2008年(平成20年)3月中旬:駅舎改築。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[4]。東京近郊区間に組込まれる[4]。
-
旧駅舎(2006年3月)
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。南側の2番線ホームの南側に接して駅舎があり、2つのホームは椎柴方の跨線橋で結ばれている。北側のホームの跨線橋を降りたところにも出口があり、こちらからも出入り可能。北側のホームには小さな待合所が建てられている。
かつては木造平屋建ての駅舎で、待合所部分のみが使われていた。待合所内部には出札窓口や小荷物用の窓口も残るが、いずれも使用されていなかった。出札窓口の前には乗車駅証明書発行機が置かれていた。1985年(昭和60年)から成田統括センター銚子駅管理の無人駅となっている。現在は、鉄骨平屋建ての駅舎に建て替えられ、向かって右側がガラス張りの待合室で、左側がトイレとなっている。トイレは水洗の洋式便器で、男子用は駅前通り側、女子用はホーム側にある。
駅舎入口付近には乗車駅証明書発行機・簡易Suica改札機が設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■成田線 | 下り | 銚子方面 |
2 | 上り | 成田・千葉方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- ホームは8両編成までに対応する。
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改札口(2022年2月)
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待合室(2022年2月)
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駅ホーム(2022年2月)
利用状況
[編集]2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員は171人である。
千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)199 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)202 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)200 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)204 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)183 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)210 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)207 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)199 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 206 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 207 | [* 10] |
2000年(平成12年) | 207 | [* 11] |
2001年(平成13年) | 190 | [* 12] |
2002年(平成14年) | 189 | [* 13] |
2003年(平成15年) | 200 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 198 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 198 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 171 | [* 17] |
駅周辺
[編集]駅出入口は南西側に位置し、駅の北側を国道356号(利根水郷ライン)が走っている。500メートル程北へ行くと利根川(右岸)に突き当たる。駅より南西1キロメートル程のところには豊里ニュータウンがある。
- 国道356号
- 千葉県道74号多古笹本線
- 銚子市役所豊里出張所
- 銚子警察署豊里駐在所
- 銚子市立豊里小学校
- 新国立劇場舞台美術センター・資料館(豊里ニュータウン内)
- ちばみどり農業協同組合豊里出張所
- 諸持郵便局
- 菅原大神
- 東大神桜井浜鳥居
- 桜井町公園
- フレッシュマルトモ
- 藤工務所
- レインボーヒルズカントリークラブ(徒歩約30分)
- 千葉交通「豊里駅入口」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、23頁。
- ^ a b “「通報」中央本線梁川駅ほか6駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年2月27日)
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、625-626頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 『Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2019年5月3日時点におけるアーカイブ 。2019年7月30日閲覧。
利用状況
[編集]- 千葉県統計年鑑
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(下総豊里駅):JR東日本