大分県道21号大分臼杵線
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主要地方道 | |
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大分県道21号 大分臼杵線 主要地方道 大分臼杵線 | |
総延長 | 32.2 km |
制定年 | 1955年(昭和30年) |
起点 | 大分市大字金谷迫【北緯33度13分28.9秒 東経131度34分29.8秒 / 北緯33.224694度 東経131.574944度】 |
終点 | 臼杵市大字二王座【北緯33度6分37.2秒 東経131度48分8.7秒 / 北緯33.110333度 東経131.802417度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
E10 大分自動車道 国道210号 国道10号 大分県道56号中判田下郡線 国道197号 大分県道38号坂ノ市中戸次線 国道217号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
大分県道21号大分臼杵線(おおいたけんどう21ごう おおいたうすきせん)は、大分県大分市から臼杵市に至る県道(主要地方道)である。
概要
大分市大字金谷迫の東九州自動車道大分ICが起点。国道210号・大分中央幹線道路(庄の原佐野線)・国道10号に接続する。大分川・明野団地・大野川を通過して大分市と臼杵市の境にある九六位山を通り、終点の臼杵市の大字二王座に至る。
大分市内は大分市の東西を横断する幹線道路のため道路が整備されており、交通量が多い。一方で、大分市と臼杵市の境の九六位山付近は険しい山間部で一時的に狭隘部もあるため、大分市と臼杵市を結ぶ一般道路としては大分県道25号臼杵上戸次線や大分県道205号臼杵坂ノ市線の方が整備されており通行しやすい。
路線データ
歴史
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道大分臼杵線が大分臼杵線として主要地方道に指定される[1]。
- 2022年(令和4年)1月18日 - 大分県告示第14号により、末広橋先交差点 - 柳原交差点の区域を追加指定[2]。
- 2023年(令和5年)4月1日 - 末広橋先交差点 - 柳原交差点の区域を追加し、終点が柳原交差点に延伸[3]。
路線状況
重複区間
- 国道10号(大分市六坊北町・東元町交差点 - 大分市錦町2丁目・錦町2丁目交差点)
- 大分県道38号坂ノ市中戸次線(大分市大字宮河内・川添橋東交差点 - 大分市大字宮河内・金谷交差点)
- 大分県道33号臼杵停車場線(臼杵市大字臼杵・中須賀橋東交差点 - 臼杵市大字臼杵)
道路施設
橋梁
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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E10 東九州自動車道 | 大分市 | 大字金谷迫 | 12 大分IC / 起点 |
国道210号 | 大道町5丁目 | 椎迫入口交差点 | |
大分中央幹線道路(庄の原佐野線) | 六坊南町 | ||
国道10号 重複区間起点 | 六坊北町 | 東元町交差点 | |
国道10号 重複区間終点 | 錦町2丁目 | 錦町2丁目交差点 | |
大分県道56号中判田下郡線 大分県道685号萩原下郡線 |
大字下郡 | 加納西交差点 | |
大分県道610号松岡日岡線 | 明野東1丁目 | 明野東交差点 | |
大分県道208号鶴崎大南線 | 大字森 | 金の手交差点 | |
大分県道38号坂ノ市中戸次線 重複区間起点 大分県道614号川添志村線 |
大字宮河内 | 川添橋東交差点 | |
大分県道38号坂ノ市中戸次線 重複区間終点 | 大字宮河内 | 金谷交差点 | |
国道197号 / 大分東バイパス | 大字宮河内 | ||
大分県道38号坂ノ市中戸次線 / 旧道 | 丹川 | 広内交差点 | |
大分県道206号臼杵大南線 | 臼杵市 | 大字末広 | |
国道217号 | 大字末広 | 末広橋先交差点 | |
大分県道33号臼杵停車場線 重複区間起点 | 大字臼杵 | 中須賀橋東交差点 | |
大分県道33号臼杵停車場線 重複区間終点 | 大字臼杵 | ||
国道217号 | 大字二王座 | 柳原交差点 / 終点 |
交差する鉄道
沿線
峠
- 九六位峠(大分市 - 臼杵市)
脚注
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “大分県報 令和4年1月18日 定期275号” (PDF). 大分県 (2022年1月18日). 2023年5月14日閲覧。
- ^ “県道・市道の名称(路線名)と管理者の変更について” (PDF). 大分県臼杵土木事務所・臼杵市. 2023年5月14日閲覧。