井上勝正

井上勝正（いのうえかつまさ、1970年 1月7日 - ）は、日本のプロレスラー。大阪府大阪市出身。血液型B型。身長170cm、体重80kg。大日本プロレス所属。

経歴

2002年 6月30日、東京・立川競輪場駐車場、vs松崎駿馬にてデビュー。

最初ボディビルとパワーリフティングの経験を積み、1995年、龍生塾に入りシュートボクシング（グローブ空手）を始める。

その後、龍生塾本部による格闘家集団「REX-JAPAN」の一員として大日本に参戦。

そして2002年 6月3日の試合後、プロレスラーになりたいと表明し大日本所属に。

デスマッチ団体を豪語する同団体の中で、レスリング路線のエースとして君臨。主に第1試合に出場している。

現在はEAGLEプロ所属の近藤博之とタッグを結成しているが、互いにプロレスデビューが遅かった事から「チーム若作り」というチーム名となる。最近では組むことがほとんどなくなったものの、「チーム若作り」は、一時期大日本の第1試合に欠かせぬ存在になっていた（タイトル戦も第1試合で組まれた）。

そして近年、ハードコア戦線にも参入している。

その熱血漢あふれるファイトスタイルは、2007年4月と7月に対戦した、新日本プロレスの中西学をも驚かせ、高い評価を得た。

横浜のスーパー銭湯おふろの国や、六角橋商店街ではその関西系トークを生かしたイベントにも、アブドーラ小林などと参加。

また、関本大介が代表を務めるスポーツジム「横浜マッスルファクトリー」では、デビュー前の経験を生かし、インストラクターとして参加している。