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「スーパーロボット大戦W」の版間の差分

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本作でスーパーロボット大戦シリーズ通算40作目を数えた。
本作でスーパーロボット大戦シリーズ通算40作目を数えた。


タイトルの『W』は、ニンテンドーDSの2画面液晶(ダブルスクリーン(ディスプレイ))と、シナリオが2部構成になっていることから命名されている。<!--ファミ通の寺田インタビュー記事より-->
タイトルの『W』は、ニンテンドーDSの2画面液晶(ダブルスクリーン(ディスプレイ))と、シナリオが2部構成になっていることから命名されている。{{要出典}}<!--ファミ通の寺田インタビュー記事より--><!--何号何頁か記述してください-->


基本的なシステムはゲームボーイアドバンス版のそれを受け継いでいるが、2画面液晶やタッチパネルといったハードの性能を活かした演出・機能も盛り込まれており、[[バックグラウンドミュージック|BGM]]や[[効果音]]もゲームボーイアドバンス版からの流用ではなく、ほぼ完全新規のものとなった。
基本的なシステムはゲームボーイアドバンス版のそれを受け継いでいるが、2画面液晶やタッチパネルといったハードの性能を活かした演出・機能も盛り込まれており、[[バックグラウンドミュージック|BGM]]や[[効果音]]もゲームボーイアドバンス版からの流用ではなく、ほぼ完全新規のものとなった。
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携帯機シリーズ初参戦は『'''勇者王ガオガイガー'''』、『'''勇者王ガオガイガーFINAL'''』。
携帯機シリーズ初参戦は『'''勇者王ガオガイガー'''』、『'''勇者王ガオガイガーFINAL'''』。


[[富野由悠季]]監督が手がけた作品が全く参戦していないスパロボは、[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]シリーズを除き、本作が初めてである。ただし、[[ガンダムシリーズ]]自体は参戦しており、『[[スーパーロボット大戦J|J]]』で参戦していなかった[[ゲッターロボ]]シリーズも参戦しているため、『J』のように御三家(ガンダムシリーズ・[[マジンガー]]シリーズ・ゲッターシリーズを指す通称)非集合という事態にはなっていない。
[[富野由悠季]]監督が手がけた作品が全く参戦していないスパロボは、[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]シリーズを除き、本作が初めてである。ただし、[[ガンダムシリーズ]]自体は参戦しており、『[[スーパーロボット大戦J|J]]』で参戦していなかった[[ゲッターロボ]]シリーズも参戦しているため、『J』のように御三家(ガンダムシリーズ・[[マジンガー]]シリーズ・ゲッターシリーズを指す通称{{要出典}})非集合という事態にはなっていない。


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『[[スーパーロボット大戦A|A]]』以降『[[機動戦艦ナデシコ]]』と共演していた『[[機動武闘伝Gガンダム]]』が今回は不参戦となっている(前述のように声優ネタは存在する)一方、[[OVA]]版『[[マジンカイザー]]』と原作漫画版『[[真ゲッターロボ]]』の共演は初となる。また[[昭和]]時代に制作された作品からの参戦は『[[百獣王ゴライオン]]』と『[[ゲッターロボG]]』のみに留まっている(ただし、ゲッターロボGその物や百鬼帝国は登場せず、キャラのみの参戦に留まっている)。

2008年4月1日 (火) 04:54時点における版

スーパーロボット大戦W
ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 エーアイ
発売元 バンプレスト
人数 1人
メディア DSカード
発売日 2007年3月1日
対象年齢 CERO:全年齢(A)
売上本数 約28万本(実売本数)[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
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スーパーロボット大戦W』(すーぱーろぼっとたいせんだぶりゅー)はバンプレストから発売されたニンテンドーDSゲームソフトである。ジャンルシミュレーションRPG


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


概要

本作はニンテンドーDSで最初にリリースされたスーパーロボット大戦シリーズ作品である。全55話/64ステージ

本作でスーパーロボット大戦シリーズ通算40作目を数えた。

タイトルの『W』は、ニンテンドーDSの2画面液晶(ダブルスクリーン(ディスプレイ))と、シナリオが2部構成になっていることから命名されている。[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。

基本的なシステムはゲームボーイアドバンス版のそれを受け継いでいるが、2画面液晶やタッチパネルといったハードの性能を活かした演出・機能も盛り込まれており、BGM効果音もゲームボーイアドバンス版からの流用ではなく、ほぼ完全新規のものとなった。

難易度は比較的低めであり、MX(PS2版)同様、中級者~初心者向けに仕上がっている。

最大の特徴として、シナリオが中盤である程度の時間経過を経る2部構成となっており、かつ参戦作品も続編や姉妹作の同時参戦が多いことが挙げられる(ゲーム内では必ずしも原作どおりの時系列ではない)。また、これまでの作品は登場作品の異なるキャラクター達の関係が比較的希薄であったものが、今作では様々な方向性からの因縁付けなどで設定レベルでのクロスオーバーが計られ、ゲーム内独自の人間関係を繋ぐ事で目新しい世界観を構築している。例として挙げられるのが、『宇宙の騎士テッカマンブレード』のテックシステムと『DETONATORオーガン』のソリッドアーマー類似性の解釈・『百獣王ゴライオン』のゴライオンと『勇者王ガオガイガー』のガオガイガーの両方がライオンモチーフとしている理由付け等である。また、モチーフやテーマ以外にも親和性の高い設定箇所においては、作品の方向性を問わず大小問わず頻繁にクロスオーバーを行っている。

加えてこれまで希薄であった、「バンプレストオリジナルの敵キャラクターと味方の版権キャラのクロスオーバー」も計られている。これまでは一部の作品を除き、バンプレストオリジナルの敵キャラクターが、版権作品の味方キャラクターの名前や、作品固有の名詞を呼ぶ事も少なく、展開をオリジナルキャラクターのみに集約させて進行したものが多かった。本作は、その点のシナリオ手法が大きく変えられている。同様に版権作品のクロスオーバーに関しても、これまでは「1場面2作品間」のみのものが多かったのに対し、「1場面3作品以上」のクロスオーバーが頻繁に行われており、見慣れた参戦作品であっても、これまでにない新鮮なシナリオ展開を見せている。
更に、一部の版権作品の設定のみが中心となって、大味に纏め上げていた旧作品と異なり、「本作ではクロスオーバーがキャラクター個人の段階や設定にまで関与している」、「原作の内容を踏襲しつつも原作とは異なる結末を迎える」等の要素が見受けられた。また、それらの変化に伴い近年のスパロボでは珍しく、「原作で死んだ者が生き残る」というIF要素が前面に押し出されたシナリオとなっている。

戦闘シーンのアニメーションは、本作と同一の参戦作品が多数存在する『J』からの流用が多いが、『フルメタル・パニック!』シリーズのユニットのように変更されているものもある。
また、トドメ演出と呼ばれるユニット撃破時専用グラフィックが以前までの作品と比べて非常に多く用意されている。特にジェネシック・ガオガイガーのゴルディオンクラッシャーのトドメ演出は、バンプレストオリジナル系を除く他作品と比較しても類を見ない作り込みとなっており、カットインの枚数が非常に多い。

また、声優ネタ等のパロディも従来より多い作品である。例として次を列挙する。

参戦作品

一覧

※ 一部設定やBGMなどは『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』のものが使われている。

解説

シリーズ初参戦は『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』、『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』、『宇宙の騎士テッカマンブレードII』、『DETONATORオーガン』、『百獣王ゴライオン』、『フルメタル・パニック! The Second Raid』。

携帯機シリーズ初参戦は『勇者王ガオガイガー』、『勇者王ガオガイガーFINAL』。

富野由悠季監督が手がけた作品が全く参戦していないスパロボは、OGシリーズを除き、本作が初めてである。ただし、ガンダムシリーズ自体は参戦しており、『J』で参戦していなかったゲッターロボシリーズも参戦しているため、『J』のように御三家(ガンダムシリーズ・マジンガーシリーズ・ゲッターシリーズを指す通称[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。)非集合という事態にはなっていない。

A』以降『機動戦艦ナデシコ』と共演していた『機動武闘伝Gガンダム』が今回は不参戦となっている(前述のように声優ネタは存在する)一方、OVA版『マジンカイザー』と原作漫画版『真ゲッターロボ』の共演は初となる。また昭和時代に制作された作品からの参戦は『百獣王ゴライオン』と『ゲッターロボG』のみに留まっている(ただし、ゲッターロボGその物や百鬼帝国は登場せず、キャラのみの参戦に留まっている)。

『ASTRAY』と『X ASTRAY』はお気に入りや信頼補正において「ASTRAYシリーズ」と纏められているが『SEED』とは別作品扱いなので、お気に入り登録や分岐での部隊分割では注意が必要(2周目以降で購入できるユニットも同様に作品ごとに分割される)。

主人公

本作の主人公およびその乗機は従来の複数キャラ選択式ではなく固定となっている。また『OG』シリーズ以外では初めて、オリジナルの旗艦ユニットが登場となった。主人公であるカズマ・アーディガンとその家族らで構成されるトレイラー(運び屋)一家「ヴァルストークファミリー」を中心に物語は展開される。

ヴァルストークファミリー

カズマ・アーディガン
アーディガン家の長男で16歳。本作の主人公でヴァルホークのメインパイロット。
ミヒロ・アーディガン
アーディガン家の三女で10歳。ヴァルホークのサブパイロットとして管制システムを担当する。
ブレスフィールド・アーディガン
ヴァルストークファミリーの代表にしてアーディガン家家長の45歳。「タカの目」の通り名で知られる伝説のスペースマンで、往年の活躍を知る向きからは「ブレス」という愛称で呼ばれている。ヴァルストークでは艦長を務める。
シホミ・アーディガン
アーディガン家の長女で22歳。ヴァルストークではオペレーターを務める。
アカネ・アーディガン
アーディガン家の次女で20歳。ヴァルストークでは砲撃手で、ファミリーのムードメーカー。
ホリス・ホライアン
ヴァルストークの操舵手の青年で24歳。ヴァルストークファミリーの中では唯一血縁関係者ではないのだが……。ブレスに憧れてファミリーに参加した模様。そのプロフィールは謎に包まれている。

メカ

ヴァルホーク
二人乗りの機動兵器。飛行形態(エアフォースモード)と人型形態(クロスコンバットモード)に変形が可能。メインパイロットはカズマで、サブパイロットはミヒロが務める。
ヴァルストーク
ヴァルストークファミリーの家であり商売道具である武装輸送艦。最低でも数十年以上前から存在するにもかかわらず連合軍の最新鋭戦艦を凌駕する性能を持つなど謎の多い艦である。

システム

支援要請
出撃選択で選択しなかったユニットに「援護攻撃」や「援護防御」を要請する技能。1ステージに「支援要請Lv」分の回数だけ使う事が出来る(支援を受けるユニットがいる地形に、支援するユニットが適応している必要がある)。「支援要請」の技能を持ったパイロットが使用可能。従来の援護システムとは異なり味方ユニットと隣接していなくても援護を受けることができるのが特徴。支援したユニットのHP・EN・弾数は、そのマップ中は回復しない。
マルチコンボ
従来の「コンボ」と『MX』の「ダブルアタック」を組み合わせたシステム。「コンボLv」分の数の敵を同時に攻撃する事が出来る点はコンボと同じだが、『D』や『J』と異なり、敵が一直線に並んでいる必要はない(一体のみを選択することも可能)。ただし、2体目以降は自動的に「防御」を行うため、ダメージは少なくなる。
敵も頻繁に使用してくる。マルチコンボ攻撃には援護防御が行えないため、密集隊形を組む戦術では、危険度が増すことになる。
スキルパーツシステム
D』より採用されていたシステム。本作では仕様が変更されて任意付け外しアイテムではなく消費アイテムとなり、使用することでパイロットに特殊技能を付加する形に変更された(効果はクリア後も残る)。習得のやり直しが利かないという点では『OG』シリーズや『α』シリーズのPP消費による技能習得方式に近いものとなった。
パイロット養成システム
『D』や『J』に採用されているものと同様。レベルアップによるボーナスポイントでパイロットパラメータを上昇させられる。
交代システム
『J』の「再出撃システム」と同等。出撃しているユニットとまだ出撃していないユニットを交代出来るが、一度交代したユニットは再度出撃させることは出来ない。
なお、母艦として機能する戦艦の内、何故かエターナルのみ交代を行えない(これはエターナルが原作ではフリーダム・ジャスティスの専用運用艦としての設定があるためだと思われる)。
搭載システム
本作に登場する母艦は移動前には何度でも、移動直後には一度だけ隣接するユニットを搭載できる。さらに搭載されたユニットが未行動の場合は行動終了にならない。
これを利用して「ユニットを迅速に前線へ送る」、「行動済みのユニットを搭載・交代してさらに攻撃を加える」などの戦術をとることができる。
ショップ
『D』、『J』に引き続き、強化パーツの売却が可能。またクリア後2周目以降は、強化パーツとMS及びASの購入も可能。ユニットや強化パーツの購入システムはα外伝のバザー以来久々の導入となる。
BGM変更
前作『J』と同様。今回はイベントに使用される一部の劇中曲も戦闘曲に指定可能。
ダブルスロット仕様
GBA版のスーパーロボット大戦(非売品だったファミコンミニ第2次スーパーロボット大戦も含む)をニンテンドーDSに挿入して本作を起動し、インターミッション画面に行くと、1周に付き1回のみ特殊な強化パーツと高額な資金を得ることができる。尚、ファミコンミニ版第2次スーパーロボット大戦は非売品である故の希少性の為か、入手出来る強化パーツの性能と入手資金額が最も高い。
周回引き継ぎ
今回も周回引き継ぎが用意されている。引き継がれる内容は改造段階とパイロット養成値・習得させたスキルだけで、フル改造ボーナス・お気に入り・撃墜数は初期化される(フル改造ボーナスは再度設定が可能)。資金はクリア時に持っている強化パーツ・スキルパーツをすべて売却した額が追加される。
2周目では一部に1周目と展開の異なるルートが用意されており、3周目以降は任意のルートをプレイできるようになる。さらに、2周目以降は前述のようにショップで強化パーツと一部ユニット(SEED/ASTRAY系MSとアームスレイブ)を購入することが可能になる。4周目では全ユニットの改造段階が20段階になり、すべての作品が「お気に入り」状態(効果は資金・経験値共に一律1.5倍)になる。1周クリアする度に、スタート時に敵の改造度をクリア回数×3段階分(最大20段階)まで設定できるようになる。

主なスタッフ

エグゼクティブ・プロデューサー
灘俊宏
鈴木克寛
プロデューサー
寺田貴信
宇田歩
じっぱひとからげ
菊池博
ディレクター
赤羽仁
オリジナルメカニカルデザイン
柳瀬敬之
大輪充
國島宣弘
露木篤史
田村紀夫
オリジナルキャラクターデザイン
糸井美帆
歌津義明
シナリオ
邦仲人
神奈柴太
千住京太郎
カットイン原画協力
大張正己
作曲
末村謙之輔
青木紀
サウンド製作
有限会社スタジオ ピージェー

バグ

  • スキルパーツで習得できる「サイズ差無視」のスキルが全く機能していない
    • テッカマンの「ボルテッカ」のように武器についている「サイズ差無視」は機能する。スキルパーツで「サイズ差無視」を付加しても武器の「サイズ差無視」が適応されなくなることはない。
  • 出撃直前に事前に装備していた「(超)大型マガジン」を取り外して出撃しても弾数は増えたままになる。
  • 下記の精神コマンド(それぞれ別のキャラが習得している事が条件)を持つ複数のパイロットが搭乗する機体において、両方の精神コマンドをリストに選択した直後にキャンセルすると、最初に選択した方のキャラの精神ポイントが選択したコマンドの消費SP分増加する。1000以上に増加すると現在値が空白になるが、1000を下回るように消費すれば元に戻る。
    • 「ド根性」/「根性」(ボス/ムチャ、青銅/錫石、アカネ/ホリス)
    • 「気合」/「気迫」(アカネ/ブレス、戒道/ルネ)
    • 「魂」/「熱血」(カズマ(クリア後特典で設定する必要有り)/アカネまたはアリア)
  • カズマの「魂」とアカネかアリアの「熱血」を同時に選択して使用すると、通常では複合しないはずなのに両方の効果が得られるようになり、威力が「熱血」の2倍×「魂」の2.5倍=5倍になる。
  • 暗黒大将軍、パルパレーパのHPがゲームスタート時の改造値エディットで10万以上になっているときに、99999のダメージを与えるイベント戦闘後にフリーズする事がある(フリーズしない場合もある。原因は不明)。
  • 月・地球ルート第44話「運命の子ら」において、カナード搭乗のハイペリオンを真っ先に撃墜すると、撃墜後の会話の途中でフリーズする。
  • 第49話終了後のインターミッションで、キラフリーダムガンダム以外のユニットに乗せた状態で、その後のルート選択で「月でラダムと戦う」を選択すると、第52話開始時点で部隊を抜けているはずのキラが、乗り換えた機体に搭乗したまま存在している(乗り換え画面でのみ確認可能)。第52話の戦闘でも普通に出撃できてしまうが、出撃した際はフリーダムガンダムに乗ったキラが増援で現れた時にフリーズする。
  • 第54話「忘れえぬ思い出を胸に」の後編において、シンクライン搭乗のガルラ大帝国戦艦を撃沈した後、メカブラック獣人ガルラ・地獄王ゴードン・プロヴィデンスガンダムが出現する。この時の勝利条件がこの3機の撃墜に変更されるが、メカブラック獣人ガルラのみ最後まで撃墜しなくてもクリアできてしまう。
  • 改造値20のラスボスが攻撃を受ける度にHPゲージがおかしくなる。

CM

本作のCM(後期)はスパロボイメージガールに選ばれた中川翔子がWをプレイし、それに対しスパロボCMの参加は第3次α以来となるガオガイガーの獅子王凱役の檜山修之がナレーションで感想を訊くと言うものになっている(『中川翔子!』と叫ぶバージョンと、『しょこたん!』と叫ぶバージョンの二種類がある。また、別バージョンとして檜山ナレーションのみ版もある)。

プロモーションソング

店頭用プロモーションビデオ・テレビCM(檜山ナレーションのみ編)で使用された。なおボーカル担当の“H.T.EXISTENZ”なる人物は、バンプレストのスタッフであることが後に公式サイトのブログでこっそりカミングアウトされた。(しかも収録時には風邪をひいていた事も判明)

外部リンク