丼
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丼
- 部首: 丶 + 4 画
- 総画: 5画
- 筆順 : ファイル:丼-bw.png
字源
[編集]- 会意。「井(いど)」に、水がたまったさま「丶」を示し、元は本字が「ショウ・セイ」の音を有し「いど」を意味していたが、「いど」の意は、ものを取り囲んださまをかたどり、元は「ケイ(「刑」の旁)」の音をもつ「井」に発音とともに移った。後世、井戸に物を落とした音の表記に用いられ、日本において「どんぶり」の意は、この「どぶん」という音をしゃれたもの。
意義
[編集]日本語
[編集]名詞
[編集]- (どんぶり)主に飯や麺類を盛るための陶器または磁器の食器。通常の飯椀よりは大振りであり、しばしば、蓋がついている。丼鉢。
- (どんぶり)語義1の容器に、飯を盛り、その上にさまざまな具材をのせて供する料理の分野。丼物。
接尾辞
[編集]中国語
[編集]朝鮮語
[編集]- ハングル: 정
- 音訓読み: 우물 정, 샘 정
- 文化観光部2000年式: jeong
- マッキューン=ライシャワー式: chŏng
- イェール式: ceng