かむ

カム および ガム も参照。

かむ【擤む】

1. 鼻からの息で鼻汁を出し取り除く。

フリー百科事典ウィキペディアに 「噛む」の記事があります。

かむ【嚙む・咬む・嚼む・噛む】 （「噛」は簡易慣用字体）

1. 強く上下の歯を合わす。
2. 歯で食べ物を切ったり、砕いたりする。
3. 歯や牙（きば）で傷つける。
4. 水流が激しくぶつかる。
   • 打保から巣の内へかけての宮川は、峡流岩を噛む間に、勇ましき友釣りの姿を見て、深渓の釣興に一層の趣を添えたのであった。（佐藤垢石『水の遍路』）
5. 二つ以上のものがかみあう。食い合う。
6. あることに関係している。
   • 黒田の藥の一件や、それから、もう一つ、僕もよくは知りませんが東京の何とか言うギャングみたいな一黨と黒田の間が妙なことになつていて、それに貴島がいつちよう噛んでいる（三好十郎『肌の匂い』）
7. 言葉を言いそこなったり、途中でつかえたりする。

「嚙む」は広く一般的に使用し、「咬む」は歯で傷つける意に、「嚼む」は食べ物を砕く意に用いる。

• 嚙んで含める

• 英語: bite,chew,nip,snap

かむ

• 【家務】武家の執事として、その家政を執る者。

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かむ【上】

1. (上代東国方言) うえ。

かむ【神】

1. 「かみ」の古い形。

かむ【醸む】

1. 酒を醸造する。

か-む 動詞活用表（日本語の活用）

マ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
か	ま	み	む	む	め	め

• 「嚙む」と同源。

二拍動詞二類^(?)

• 連体形

  (平安時代)かむ

  (南北朝時代)かむ

  (室町時代)かむ

  (江戸時代)かむ

かむ

1. (上代東国方言) かも。