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この記事は 6 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Read Along は、子どもたちが読書を楽しめるようサポートする Android の読書アプリとして、2019 年にリリースされました。Read Along のアプリ内読書アシスタントは、読み上げをガイドします。読むことに苦労しているようであればサポートし、うまく読み上げることができたら星を付与して子どもを励まします。
 
このたび、Google Classroom に Read Along が導入されたことをお知らせいたします。この機能により、教師は Lexile® 指数、学年レベル、フォニックスのスキルに基づいてそれぞれの生徒に合わせた読書の課題を割り当てることができ、生徒は教師の手助けがなくても読書のスキルを高めることができます。この機能では、デジタル読書アシスタントの Diya が、AI を活用して生徒をリアルタイムで支援し、発音の向上をサポートします。Read Along では、生徒には楽しく魅力的な読書の課題が割り当てられ、一方で教育者には、正確さ、速度、読解力などの、生徒の読書力の進歩に関する分析情報が提供されます。
 
Classroom の Read Along
教育者にとっては、次のようなメリットもあります。
  • Classroom 内の Read Along ライブラリで、フィクションとノンフィクションの両方を含む 800 冊を超える書籍にアクセスできます。これには、HeggertyReadWorks などの出版社からのテキストも含まれます。各書籍は Lexile® レベル、学年レベル、フォニックスのスキルに基づいて分類され、読解力を問う問題が含まれているものもあります。
  • 生徒の読解力に基づいて適切な難易度の書籍を割り当てることで、学習体験を個別にパーソナライズできます。
  • 読解力を問う問題が含まれる書籍を割り当てることで、理解度をチェックできます。
  • Classroom の Read Along は全世界で利用でき、世界中の生徒が英語の読書スキルを高めることができます。
 
Classroom の Read Along のレポート
影響を受けるユーザー
 
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
Classroom の Read Along を利用すれば、生徒は楽しく魅力的な読書課題の割り当てを受け、教育者はパフォーマンスをトラッキングして、追加のサポートが必要な生徒を簡単に特定できるようになります。主な機能は次のとおりです。
  • 各生徒の読解レベルやフォニックスのレベルに基づいたアクティビティによって、読書スキルの向上を支援します。
  • AI を活用した読書アシスタントの Diya がリアルタイムで生徒を支援し、正しい発音などに関してその場でサポートします。
  • 正確さ、速度、読解力など、生徒の読書力の進歩に関する重要な分析情報を提供します。
  • 英語学習者の読書スキル向上をサポートします。スペイン語の追加サポートもあります。
  補足情報
Read Along は、Google Workspace for Education をご利用のお客様向けの Workspace サービスになりました。管理コンソールの Workspace サービスのリストにこのサービスが表示されます。Classroom の Read Along は、学校が発行した Google アカウントを持つすべての Google Workspace for Education ユーザーがご利用いただけます。Workspace for Education 利用規約が適用され、データの収集および使用は Google Workspace for Education のプライバシーに関するお知らせに則って実施されます。
 
 
必要なご対応について
リリース スケジュール
  • この機能はすでにご利用いただけるようになっています。
対象
Google Workspace の対象エディション: 
  • Education Plus、Teaching & Learning Upgrade
関連情報

この記事は 6 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



<概要
2023 年に Google Classroom の演習セット機能を導入して以来、Google は演習セットの生徒向けリソースを教師がより細かく管理できるようにしたり、Google フォームを演習セットに変換するオプションを追加したりするなど、数々の機能強化に取り組んできました。
 
本日は、演習セットで評価されるコンセプトを教師が図で視覚的に説明できる新しい機能をご紹介します。教師は、グラフ、チャート、写真などの画像を Google ドライブのファイルから、または直接パソコンから演習セットにインポートできます。
 
演習セット内で画像を編集できるだけでなく、このたびのアップデートはフォーム変換ワークフローにも適用されます。つまり、教師がフォームを演習セットにインポートすると、フォームに含まれる画像もインポートされます。
 
 
影響を受けるユーザー
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
演習セットに視覚的要素を加えることで、アサイメントに対する生徒の意欲を高めることができます。
 
 
必要なご対応について
  • 管理者: 演習セットはデフォルトで有効になっていますが、教師同士が Google Workspace で演習セットを共有できるようにするには、管理者が教師を確認済みの教師グループに追加する必要があります。
  • エンドユーザー: 演習セットにアクセスするには、Google Classroom > [演習セット] > [作成] に移動するか、practicesets.classroom.google.com にアクセスします。詳しくは、ヘルプセンターで演習セットを作成、編集、削除、共有するをご覧ください。
リリース スケジュール
対象
Google Workspace の対象エディション: 
  • Education Plus、Teaching & Learning Upgrade
関連情報
 

この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 1 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
Google Chat API を使用して、対象ユーザーがスペースを検索できるように
今年初め、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムを通じて、Google Chat API を使用して検索可能なスペースを作成できるようにするオプションを導入しました。このたび、Google Workspace デベロッパー向けにこの機能の一般提供が開始されました。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで展開が開始されています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様にご利用いただけます。| 詳しくは、検索可能なスペースについての記事をご覧ください。
  これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
共有ドライブ内のファイルの状況を自動ダイジェスト メールで常に把握
Google ドライブを 7 日間使用しておらず、共有された複数のファイルが未読のままの場合、ファイルの要約を記載したリマインダー メールが送信されます。| 詳しくは、Google ドライブ ファイルの自動ダイジェスト メールについての記事をご覧ください。
 
Gemini for Google Workspace のアクティビティに関する監査ログの追加について
Gemini for Google Workspace によりトリガーされたアクティビティに関する新しい監査ログを Google ドライブで確認できる、管理者向け機能を導入いたします。| 詳しくは、Gemini の監査ログについての記事をご覧ください。
 
Google Meet アドオンが Android デバイスに対応
Google Meet アドオンが Android デバイスにも対応します。これにより、Google 製およびサードパーティ製のアプリケーションを Meet アプリ内で直接検索し、インストールして使用できるようになります。| 詳しくは、Meet アドオンについての記事をご覧ください。
 
Google Meet の会議管理機能のデザインを更新
Google Meet の通話中のエクスペリエンスは、Material 3 デザイン システムにより少しずつ改善と最新化が進んでいます。今週、最初の更新となる、Meet の下部にある通話の設定項目のデザイン変更についてお知らせしました。| 詳しくは、Google Meet の会議管理機能のデザイン更新についての記事をご覧ください。
 
Google Classroom が SIS パートナーからの成績のカテゴリと副担任のインポートに対応
今週より、教師が、リンクされた SIS から成績のカテゴリと副担任をインポートできるようになりました。| 詳しくは、成績のカテゴリや副担任のインポートに関する記事をご覧ください。
 
Google Meet がビデオ会議の録画とデバイスで高解像度に対応
フル HD の動画コンテンツがビデオ会議の録画で利用できるようになりました。また、フル HD 動画の送信が、1080p カメラを搭載したすべてのパソコンで利用できるようになりました。詳しくは、Meet の新しい動画サポートについての記事をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   

 


この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ビデオ会議の録画でフル HD の動画コンテンツが利用可能になりました。
Google Meet の会議の録画機能で、発言者の動画フィードの最大解像度が 720p から 1080p に引き上げられます。Google Meet では、共有画面のコンテンツの録画で 1080p がすでにサポートされており、この拡張によって会議の録画の表示品質がさらに向上します。
 
 
1080p カメラを搭載したすべてのパソコンで、フル HD 動画の送信が利用できるようになりました。
1080p 対応カメラを搭載したすべてのパソコンで、1080p の動画解像度を利用できるようになりました。1080p の解像度はデフォルトでは有効ではなく、ユーザーが設定メニューで有効にする必要があります。解像度 1080p の映像は、録画が有効になっている場合、または 1080p の動画フィードを表示するのに十分な大きさのディスプレイを使用する 1 人以上のユーザーが、1080p を有効にしたユーザーを固定表示している場合にのみ送信されます。この場合、解像度 1080p の映像を送信するには、追加の帯域幅が必要となります。デバイスの帯域幅が限られている場合には、Google Meet 側で解像度が自動調整されます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • 会議の録画機能における動画コンテンツと共有画面のコンテンツの解像度はデフォルトで 1080p になります。組織で Meet の録画機能を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
    • 1080p の映像の送信に関する管理者向けの設定はありません。これはデフォルトで無効になっており、ユーザーが有効にする必要があります。
リリース スケジュール
対象
会議の録画のフル HD 動画:
  • Google Workspace の対象エディション:
    • Business Standard、Business Plus
    • Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
    • Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
    • Education Plus、Teaching & Learning Upgrade
 
1080p カメラを搭載したパソコンでのフル HD 動画の送信:
Google Workspace の対象エディション:
  • Business Standard、Business Plus
  • Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
  • Education Plus、Teaching and Learning Upgrade
  • Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
  • Google One メンバーシップ(保存容量が 2 TB 以上)
 
 

この記事は 6 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年の初めから、教育者は OneRoster を使用して生徒情報システム(SIS)から Google Classroom に生徒を簡単にインポートできるようになりました。本日、教師が、リンクされた SIS から成績のカテゴリと副担任をインポートできるオプションが追加されました。
 
管理者が学区の SIS と Google Classroom を連携すると、教師は新規または既存の Google Classroom クラスを自分の SIS に手動でリンクし、その接続を使用して成績のエクスポート生徒名簿のインポート、そして新たに成績のカテゴリと副担任のインポートを行えるようになります。
 
 
必要なご対応について
リリース スケジュール
  対象
Google Workspace の対象エディション: 
  • Education Plus、Teaching & Learning Upgrade
関連情報

この記事は 6 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet の通話中のエクスペリエンスは、Material 3 デザイン システムにより少しずつ改善と最新化が進んでいます。本日は、最初の更新となる、Meet の下部にある通話の設定項目のデザイン変更についてお知らせいたします。色とダイナミックな形状でデザインが一新され、ミュート中であることや、機能が有効にされていることがさらにわかりやすくなります。なお、このたびの更新はデザインについてのみであり、機能に変更はありません。
 
 
変更されたデザインは以下の場合に表示されます。
補足情報
来年にかけて、Meet のデザインを改善するだけでなく、もっと直感的にすばやく会議機能を見つけてアクセスできるようにするための更新をさらにリリースしていく予定です。詳しい情報は、Google Workspace アップデート ブログで追ってご案内いたします。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: 管理者への影響や、ご対応が必要なことはありません。
  • エンドユーザー: これらの新機能は自動的に表示されます。会議管理機能について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
リリース スケジュール
個人の Google アカウントをご利用のお客様
  • 2024 年 6 月 11 日以降、長期的に展開(機能の実装に 15 日以上かかる場合があります)
Google Workspace ユーザー

この記事は 6 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび Google Meet アドオンが Android デバイスに対応することになりました。このことにより、Google 製およびサードパーティ製のアプリケーションを Meet アプリ内で直接検索し、インストールして使用できるようになります。なお、Meet アドオンはデスクトップ デバイスにはすでに対応済みです。今回 Android デバイスにも対応することで、外出先で Meet を使用する際にサードパーティ製アプリをより柔軟に利用できるようになります。Meet アドオンは Android デバイスの [アクティビティ] パネル(通常アンケートや Q&A などの機能が表示されているパネル)で確認できます。モバイル未対応のデスクトップ アドオンがインストールされている場合、それらは [使用不可] のアドオンとして分類されます。
 
アクティビティ パネルに表示されるアドオン

 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • アドオンの表示管理は [追加のアドオン] 設定で行います。ここでは、Google 製アドオンとおすすめのサードパーティ製アドオンの表示 / 非表示を個別で切り替えられるようになっています。現在の設定内容は [アプリ] > [Google Workspace] > [Google Meet の設定] > [Meet の動画設定] から確認できます。
       
    • 重要: この設定はデスクトップ アプリと Android アプリのどちらでのアドオン使用可否にも影響するものです。この設定の内容によって、ユーザーに表示されるアドオンの種類が決まります。これらの設定をオフにした場合、ユーザーにはアドオンが一切表示されません。このロールアウトの性質上、ロールアウトが完了した後(今から約 3 週間後)に管理者が補足アドオンの設定を確認して調整することをおすすめします。
    • ヘルプセンターで Google Meet の [追加のアドオン] 設定についての詳細をご確認ください。 


 

 
管理コンソールにある [追加のアドオン] 設定
  • エンドユーザー: Android デバイスで Google Meet アドオンを使用できるかどうかは、管理者による設定に基づいて決まります。Google Meet でのアドオンの使用について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール*
* 将来的には、パソコン版 Meet と同様に [注目のアドオン] カテゴリと「アドオンを入手」(プラス記号)ボタンも導入予定です。リリースが決まった際にはこちらの Workspace アップデート ブログで詳細をお知らせいたします。