ひたすらグロテスクな映像が続く、映画というよりアート作品。見る人がそれぞれの感性でイマジネーションを広げる映画であり、物語を楽しむ類のものではない。
このレビューはネタバレを含みます
いわゆるモキュメンタリー形式で、悪魔が現れるあたりまでは次第に緊張感が高まってきていい雰囲気だなーと思っていたのに、ラストで宇宙人?って感じになって、なんかはぁ・・・という終わり方でした。
長いこと未見だったが、たまたま聞いた劇中歌「秘密のブルーノ」がノリが良くていい曲だったので見てみた。
才能に恵まれているように見えながら実は生き難さを抱えている兄弟姉妹。
その中で才能がなくても懸>>続きを読む
芸能界やメディアで不祥事が相次ぐ中、この映画を思い出して再見。
同じ汚い手を使うのでも、このぐらいスマートにやらなければ。今日本を賑わしているスキャンダルは品が悪すぎる。
この頃の映画はセリフがお>>続きを読む
まだこのシリーズが続いてくれたのは嬉しいが、さすがに限界か。
時間と空間の瞬間移動は過去作にもあったネタ。
工藤も弱気になる場面があったりして当初の勢いがなくなった。逆に市川が強くなり過ぎ。
配信でやっと見ました。
アメリカだとこういうことも起きるかもしれないと感じさせるリアルさ、そして地獄のような戦場でひたすら事実のみを伝えて続けるジャーナリズムの過酷さと冷酷さ。
最初から最後まで緊迫>>続きを読む
これも笑ったーwww
珍しくちょっと泣かせる作品になっている。
市川にも工藤の暴力が伝染してるw
始めに言っておくと、これ、大傑作です。
劇場公開を見送られ、U-NEXT独占配信となったクリント・イーストウッド監督94歳の最新作。
ジャスティンは、ハイリスク出産を控えた妻がいる善良な青年。妻と>>続きを読む
完全にコメディと化した。
今回は工藤のバイオレンスが痛快だった。
でもいざとなるとやっぱり逃げるw
市川への「何笑ってんだ!」がおかしかったwww
もはやコメディ。
田代があまりに健気。
入れ替わり後の市川と工藤に笑う。
工藤が市川に何かと暴力振るってた設定はここに至る伏線だったのかwww
よく計算されてる。
市川がいつもぶすっとしてるだけかと思ったら、今回はなかなかの演技。
工藤は普段威勢よくて暴力振るう割に、いざとなると悲鳴上げて慌てふためくし、一番先に逃げたりするとこが憎めないんだよね。
市川と工>>続きを読む
このシリーズ、なんではまってしまうんだろう。
昔、「川口浩探検隊」シリーズをやらせと分かりつつつい見てしまった感覚に似ている。
工藤は威勢がいい癖に喧嘩弱くてカップルの優男にボコボコにされてるのが>>続きを読む
ジェナ・オルテガが出ているので見てみたが、内容はC級。
演出も話の展開も凡庸で怖くもない。
やっとこれを見た。
原作も暫く前に読んだ。
確かに優れた作品だと思う。映像も音楽も美しい。泣ける話でもある。
でも、自分にとっては隔靴掻痒感があった。心の琴線に触れそうで触れない。世間の圧倒的な好>>続きを読む
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あまり怖くはなかったけど、あの「悪魔の子」誕生の前日談としては面白かった。
クライマックスでオリジナルのテーマ曲が流れた時と、「ダミアン」の名前が呼ばれた時には思わずニンマリ。
傑作とは言い難いが>>続きを読む
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どうせB級だろうと思って後回しにしていたけど、見たら、目が離せないぐらいに面白かった。
超常現象絡みだけどホラーというより子供が主役のサスペンスで、ちょっと感動もさせる。子供が極端に酷い目に遭うシー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あの可憐なアニャ・テイラー・ジョイ×ワイルドな「マッド・マックス」ということで期待の1作だったが、どうにも歯車が噛み合っていない感じ。
「嫁にしてやる」って言われてたのがなんでいきなりメカニックにな>>続きを読む