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くもすけさんの映画レビュー・感想・評価

くもすけ

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UNloved(2002年製作の映画)

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やっと観れた。
森口瑤子いい。測量してるみたい

追いつめられた男(1950年製作の映画)

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ドアシャーリーのRKO最後の?作品。
脚本Frank Fenton(1903-71)、替え玉殺人事件や帰らざる河など。彼には弟アールがいて彼も脚本家。札束無常、替え玉殺人事件、その女を殺せなどフライシ
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夜の心臓(1984年製作の映画)

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撮影ガブリエルフィゲロア。フィルムの状態も相まってすごい迫力。手話教本読みふけり日が落ちる

フレンジー(1972年製作の映画)

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本当にこれがヒッチコックか?紹介所の受付事務やってるジーン・マーシュいい。職業柄人物観察にたけていて、所長を怒鳴りつけてでていった疑惑の男の風貌を一息で描写してみせる。脚本はアンソニー・シェーファー、>>続きを読む

ファミリー・プロット(1976年製作の映画)

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なんという遺作。なんで今まで見てなかったんだろ
カレン・ブラックが金髪ウィッグで宝石泥棒。通りを横切る飄々とした風貌で相棒は宝石屋で身分を偽っているウィリアム・ディヴェイン。その下働き役にエド・ロータ
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わたしが美しくなった100の秘密(1999年製作の映画)

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ミスコンは脚本ローナウィリアムズの実体験だそうな。監督はMTV出身でこれが長編デビュー。豪華キャストでキツめのギャグ満載。ブリタニー!

スムース・トーク(1985年製作の映画)

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ローラ・ダーンの四肢が画面からはみ出そうに長い。それが徐々に折りたたまれて隅に追いやられていく。
原作はジョイス・キャロル・オーツの1966年発表の短編『Where Are You Going, Wh
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パンと植木鉢(1996年製作の映画)

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警官刺して捕まった事件を題材に映画撮る話。びっくり。
『マフマルバフ、半生を語る』で事件当時の様子を回想していて、嘘か本当かもっとアホらしい一瞬もあったとか

ワンス・アポン・ア・タイム、シネマ(1992年製作の映画)

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原題は『映画俳優ナーセロッディーン・シャー』。19世紀のシャーの時代にシネマトグラフがあったら、という架空映画史をでっちあげる。ここで引用される作品は、当然一本も見てない。画面は白黒で、チャップリンそ>>続きを読む

In A Glass Cage(1986年製作の映画)

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狂った映画。『ブラックブレッド』のビリャロンガの恐れ知らずのデビュー作で、耽美ペド拷問ホラー。かつて自分を凌辱した男に復讐するため、看護師を装って屋敷に忍び込む話。凌辱された少年が事後それほど時間の立>>続きを読む

七転⼋起の歌⼿ バーバラ・デイン(2023年製作の映画)

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タイトルに偽りなし、転んでもへこたれない超パワフルシンガー、アクティビストに取材した伝記ドキュ。50.60年代の市民運動にいち早く参加し、あの場所この人と繋がったその名前は膨大な数にのぼりとても書きき>>続きを読む

スコット・スカーロック: ハリウッド・バンディットと呼ばれた男(2024年製作の映画)

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NETFLIXドキュメンタリー。1992-1996年にシアトルで銀行強盗を繰り返したその名も『ハリウッド』なる男について、犯人側と捜査側の当事者インタビューと再現アニメで構成したもの

William
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バタード・バスタード・ベースボール(2014年製作の映画)

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NETFLIXの2014年製作ドキュメンタリー。カート・ラッセルの父ビング・ラッセルがマイナーリーグチームポートランドマーヴェリクスのオーナーになり、1973-1977年の劇的な活躍をする。寄せ集めの>>続きを読む

不倫する裸体(2019年製作の映画)

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原題は貞節。真夏の素肌のニギーナサイフルラーエワ監督。今度は女医不倫もの。主演のエフゲニアグロモヴァがいい。夫のスマホを盗み見て俳優仲間と浮気していると思い込み、なら自分もと手当たり次第に男を漁るがお>>続きを読む

大いなる幻影 Barren Illusion(1999年製作の映画)

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1999年製作。95年設立の映画美学校の生徒たちと作ったようだ。
近未来東京が舞台のすれ違うカップルを描いている。黒沢が考える東京のペーパーワーカー×チンピラもの。
武田真治と唯野未歩子主演で、武田が
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ミュージック(2023年製作の映画)

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アンゲラシャーネレク。前にアテネ・フランセで監督ティーチイン付きで見た『マルセイユ』はさっぱりわかりまへんでそれ以来の鑑賞。
オイディプスの話と聞いてたので、ヴィルヌーヴのみたいなのを想像していたら、
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合唱ができるまで(2004年製作の映画)

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アマチュア合唱団の練習を撮ってる。指揮のクレール・マルシャンかっこいい
シャルパンティエ『真夜中のミサ』
ハイドン『罪なき幼な子の祝日のための晩課』

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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1時間版と150分版とあるようだ。鑑賞したのは長い方。映画の仕掛けを知るだけなら60分で足りると思うが、水増しされているシーンからグルーヴ感を受け取れるかどうかを試される

話は冒頭の供述調書の読み上
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

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好き。ダストマルチャンもっと見たい。イングリッド・トレッリ!

媚薬(1958年製作の映画)

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めまいと同年、同じキャストでブロードウェイの人気作をリチャード・クワインが映画化。クワインは俳優出身で古典的なロマコメを得意としたとか。今回初めて見る。
他愛ない話だが、部屋の模様替えも良し悪しですな
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セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

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虫系の狂信介護。長編デビュー作だって。キャストも皆よかった。モーフィド・クラーク素晴らしい

真夏の素肌(2014年製作の映画)

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父、帰るのラヴロネンコがまたまた謎の父ちゃん役。今度は娘バージョンしかもスワップしてる。演じるはアレクサンドラ・ボルティチ!

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

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泣くほど笑えるほとんどシチュエーションコメディ。キャストも皆よかったしラストもいいね

グレース(2023年製作の映画)

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コーカサスのロードムービー。撮影がどっしり構えてずーんとズームして、ぐるーっと一周する。ドキュメンタリー出身の監督による初の劇映画。父娘が巡回映画上映と物販で稼ぎながら旅をする。行きっぱなしで目的地は>>続きを読む

Izmena(原題)(2012年製作の映画)

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男が健康診断に行ったら女医が聴診器当てながらつぶやく。ああ気分悪い。どったの?うちの旦那とあんたの妻が不倫してんだよ。高鳴る鼓動。
帰宅した男は疑り深い目で妻を盗み見、苛立ちから息子を折檻する。再び女
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美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

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オピオイド禍については四時間あるアレックス・ギブニー『巨大製薬会社の陰謀』でそのエグい稼ぎ方は周知の通り。
この映画では美術館からサックラー家の名前を削除させるべくゴールディンが立ち上げたP.A.I.
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トイレの花子さん(1995年製作の映画)

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原作知らないがたぶんこんな話じゃないよな笑。すごく丁寧に作られている。黒板消し、マイムマイム、久しぶりに見たよ

二人が喋ってる。(1997年製作の映画)

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台本通りというがお喋りが耳に心地よい。人気漫才コンビ主演の中編でこれ見た市川準が大阪物語つくると

日本一の断絶男(1969年製作の映画)

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緋桜印のアポロラーメン。
須川栄三と佐々木守。植木等が逃げまくる。やあ、ご苦労さん。おかげですっかり片付きました

ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソー(1983年製作の映画)

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血の量も質も申し分なく、死体の肌がもちもちしていきがいい。最後までサービス満点で大爆笑。ピンナップジグソーパズルほしい。

開いた口(1974年製作の映画)

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ああ早く終わんねえかなあ、とぼやいてタバコ、ワインをあおりながら芋の皮むくエロ爺がよい。息子フィリップ・レオタールは部屋に近寄りもしない。なんとなくソクーロフの死体のやつ思い出した