皆さんご存知の方も多いと思いますが、かのモンキーパンチの名作「ルパン三世」の元ネタになったとも言われる古典映画です。
アルマンド・トロヴァヨーリによるテーマ音楽はフリッパーズ・ギターの「恋とマシンガ>>続きを読む
フランソワ・ド・ルーベの手掛けるテーマ音楽が、大好き。
劇中で登場する大きな大道芸のオルゴールの音色も良いんですが、僕はハモンドオルガンみたいなロレロレの音が好きです。
そしてこの曲、主人公が敵と1>>続きを読む
大学生の頃に観て、
ヒロインに恋をしました。
王祖賢(ジョイ・ウォン)
可憐で、儚くて、絹のように透き通るような美貌。時に少女のようで、時に悪女のようで…(語彙力)
男が好きになった女性を褒めよ>>続きを読む
ちっちゃい子供の頃
ブルース・リーは
ブルー・スリーだと思っていました(どーでもいい)。
今日、仕事から帰ってなんとなく見始めたら…オープニング・テロップに「Directed by BLUCE LE>>続きを読む
もう、わけ分かりません。
ノープランで三部作作ったんだなって誰にでも分かるような、あまりにも唐突な〇〇の復活。どうにも収集がつかなくなったから、もうシリーズ最大の悪役を倒して大団円てカタチに持ってく>>続きを読む
子供の頃に観て強烈に脳裏に焼き付けられ、忘れられなくなってしまったホラー映画です。
他の何とも似ていません。
主人公の少年はある日、墓地で奇妙な影を見かけ、棺を運ぶ異様な風貌をした2メートル近い長身>>続きを読む
やっぱしミニオンズは外さないですねー。
今回は悪役の登場が唐突すぎたけど、尺的にはよかったのかも。
前作も観たはずなんですがよく覚えていなくて、グルーの立ち位置がなんなのか最後まで思い出せず…でも、>>続きを読む
友人の家で、一緒に観賞しました。
まず出演者がみんな若くて、そーかそんな昔の映画だったかーと、しみじみ。
こーゆー作品は、 一人で観るのもいいけど、仲間と一緒に笑いながら観るのにもすごく向いてます>>続きを読む
喜劇王チャップリンと同世代で、アメリカはもちろん後の日本の喜劇界にも多大な影響を与えたマルクス兄弟の最大のヒット作。マルクス兄弟は5人兄弟だけど俳優として活躍したのは主にグルーチョ、チコ、ハーポの3人>>続きを読む
平成ガメラシリーズ三部作を観てたんです。
ガメラ3に、安藤希さんが(新人)として出てたんです。あー、懐かしいなーと思って、学生時代に観たこの「さくや妖怪伝」をもう一度観てみたくなりました。いや、普通に>>続きを読む
80年代に生まれたいわゆる"近未来SF物"の快作(怪作)。モンティ・パイソンのひとりテリー・ギリアム監督作品に流れる独特なユーモアセンスが光ります。ある友人は「この映画の良さがまったく分からん!」と言>>続きを読む
原爆を作った科学者オッペンハイマー博士。でもそこに反核とか大量殺戮兵器への危惧とか、あるにはあるけどやっぱりアメリカが作った映画ですね、「一応組み込んでますよ」的な言い訳程度で、とっても希薄。
偉大な>>続きを読む
「皆さんも一日1,000ドルで夢の世界を訪れませんか?」というキャッチコピーの滞在型テーマパーク、「デロス」。そこでは、中世、古代ローマ、西部開拓時代と3つの好きな時代のリアルな世界をその時代の人間に>>続きを読む
なかなかの良作です。
ロケットパックを背負って自由に空を飛ぶヒーローの物語…と聞くとなんだか大した事なさそうですが、時代背景は1938年。ドイツではヒトラーが実権を握り我が日本は日中戦争の真っ只中。プ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
たのむよー、キングギドラは単体ではゴジラよりも強い存在であってくれーーー。
首チョンパ(昭和世代しか使わない)なんて、あんまりだーーー(泣)。
しかし序盤はギドラが押し気味であと一歩でゴジラも負けてい>>続きを読む
往年の話題(問題)作とゆーことでン十年前から宿題になってたのをふと思い出し鑑賞。
2001年か、はたまたソラリスのようなテイストかと思っていたら…ぜんぜんSFじゃなかった!(笑)
アメリカの闇とN>>続きを読む
パチーノがオスカーを獲得した作品。
なんでしょう…アカデミーの審査員は障がい者の演技を高評価する傾向があったのかなかったのか真偽は分かりませんが、パチーノがあざとくそこを狙ったのかそうでないのか…。な>>続きを読む
SFアクションとしての外連味は薄めで、トム・クルーズの体を張ったアクションはそれほど観られません。
侵略者の目的が何だったのか、なぜ人類を滅ぼそうとしているのか、その正体がなんなのかは全て謎のまま。>>続きを読む
荒野の七人的な、豪華俳優のドリームチームが一斉に横並びでドンパチを繰り広げる…みたいな絵を期待してたら、さにあらず。パッケージのイメージは見事に裏切られます。
最初から最後まで出ずっぱりなのはスタロ>>続きを読む
いまさら、初鑑賞。
ベタって、いいですね(笑)。
昭和…いま大人になって、このまんまでその頃に戻ってみたいな…なんて思っちゃいました。
味!
ザ・味(笑)!!
これもカルト・ムービーと言っていいのでしょうね、クセになりそうなほどチープで漫画チックなスペースオペラ…て、元がマンガではあるんですけど。
その全ての色彩がほぼ「赤」と「金」>>続きを読む
デ・パルマにモリコーネにデ・ニーロにS.コネリーのクライムストーリーだって、これで面白くならない訳がないじゃないかー!と期待値モリモリで観賞しましたが、見事にその期待を超えてくれました。
特にモリコ>>続きを読む
DCコミックの劇画の映像化作品です。
学生時代からアメコミ大好きな僕ですが、これはかなり骨太です。
出てくるヒーローキャラクターの中では、ロールシャッハ(特殊能力は無し、鋭利な頭脳と容赦ない残忍性が>>続きを読む
「最後の戦い」「サブウェイ」などで、なーんかイマイチだなー感が拭えなかった(?)リュック・ベッソンが「グランブルー」「ニキータ」と来てこの作品でキャリアのピークを迎えた代表作(まだ現役なのに失礼)。>>続きを読む
公開時は中学生でした。
試写会に友達と2人分応募して、自分しか当たらなかったので行きませんでした。…行っとけば良かったなあー。
そして高校生になったころ。
友人たちとの別れ際の挨拶は
「アイル・ビ>>続きを読む
ブルース・リー亡き後ジャッキー・チェンを次代のカンフースターに押し上げるきっかけとなった「〇拳」シリーズの先駆け。
おそらくジャッキー・チェンの作品群の中での傑作といわれれば「プロジェクトA」か「酔拳>>続きを読む
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの織り成すコメディ3話オムニバス。
以前からこの映画の挿入歌「ア・バ・ジュール」が好きで、この曲がどんなシチュエーションで流れるのか観たくて観賞しました。>>続きを読む
芸術…なんでしょうね、きっと。
もちろん、映画はアートとして鑑賞するべきものなのでしょうし、たぶん自分が二十歳やそこらの尖っていた時代なら、「素晴らしい!」と息巻いていたのではないかと思います。
が、>>続きを読む
アル・パチーノとジョン・カザールの演技が冴え渡ります。
無計画な銀行強盗犯の実話を元にした作品だそうで、立籠る犯人と人質たちの奇妙な関係、野次馬たちの群衆心理なども目を引きます。
物語の最初っから躓き>>続きを読む
僕の人生初の劇場での鑑賞作品「スターウォーズ」のヒーロー、ルークをこんなふうにしやがって⋯(あえて「しやがって」と乱暴な言葉を使ってます、すみません。正直な心の声でした)。
他に何が良くても、この一点>>続きを読む
今の時代に生まれて、本当によかった⋯と思いました。
ストーリーの導入部分は、本当に目を背けたくなります。ただしグロい描写はありませんのでその点は安心していただいて大丈夫ですが⋯観ている立場なのに逃げ出>>続きを読む
オスカーがナンボのモンじゃと思ってる方々は世の中に多いと思いますし僕もその中の一人ですが、それでも日本の「特撮」の系譜がアカデミー視覚効果賞を獲るまでに至ったのは歴史的な事ですね。素直にバンザーイ!>>続きを読む
ツッコミどころ満載のフィンランド産ジジイ・ランボー。思いがけず空いた時間90分を無責任にラクーに過ごすには持ってこいの作品です(主人公は最後の最後まで一言も喋りませんので、視覚だけで楽しめます)。
シ>>続きを読む
監督の原作愛を随所に感じました。
山崎賢人くんは上腕がふた周りほど太くなっていて、不死身の杉元の設定に最低限の説得力を持たせていました。
山田杏奈さんは美しく逞しくでもまだ少し少女のあどけなさを残すア>>続きを読む