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Cinemanさんの映画レビュー・感想・評価

Cineman

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賢く生きる恋のレシピ(2008年製作の映画)

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ニッチな理由だと思いますが、HBOドラマ<Divorce>が好きで、そのカップル役の2人(トーマス・ヘイデン・チャーチ&サラ・ジェシカ・パーカー)のうん十年前のニアミスが見たくて。

ここでは恋人役で
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

2.4

ひとえに最後のDefying Gravityのシークエンスを見るためにある‼︎

みんな年食い過ぎじゃない??とか、
敵味方が単純だなとか、
いきなり仲良くなった?!とか、
主人公以外みんな演技がビッ
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.7

ボブディランの伝記としてというより、ある青年の旅立ちの物語。

近年の伝記ものはこの、実在の物語を劇映画という形式でどう消化するかという部分で迷走していた感があったけど、この映画はその答えの一つなんじ
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プリースト(2011年製作の映画)

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わーキャストが嘘みたいに豪華!!!

子役?時代のリリー・コリンズがスティーブン・モイヤー親子役なのにびっくり。

この時まさにtrue bloodでヴァンパイアBill役で有名だった渦中なのに、こ
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エクスカリバー(1997年製作の映画)

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シェイクスピアカンパニーでロミオ演じてたのも納得の、どことなくもっちりしてあどけないスティーヴン・モイヤー。

最初の方で、「なぜお前のような平民が猛者を倒せたのか?」という重鎮のクエスチョンに、「え
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愛を耕すひと(2023年製作の映画)

3.4

物食うマッツの込み上げる感情がいい。

この監督・脚本・演者の組み合わせはロイヤル・アフェアから続くけど、今作はみな歳を重ねて、より淡々とした作風に磨きがかかっていた。

マッツミケルセンは、いつもの
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.8

ニューヨークの四季とディスコソングの名曲に乗せて。

みんな自分の人生を生きてゆく。

このテーマだと普通は、ベストフレンドなドッグとロボットの出会いと葛藤と再会...というストーリーラインになりそう
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ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

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アメリカン・グラフィティーを彷彿とさせる。
あれも確か、最終的にラジオ局に襲来してましたよね??
60s-80sのラジオ局パーソナリティの多難さよ...笑

日本ではラジオ放送音楽が一世を風靡したころ
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

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Elton Johnとか、欧米圏作品でよく言及されるyellow brick roadはここからなのね。

そもそもカンザスの少女なわけだけど、こんなに南部訛りが濃かったとは‼︎

科学と魔法がシビア
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バグダッド・カフェ 4Kレストア(1987年製作の映画)

3.0

年末...人の温もりを求めて。
映画館は満席。

ドイツ統合の少し前..?
ある時代が終わり、先に新たな節目が見えてくる20世紀末の奇妙な朗らかさがクセになる。
分断の先に人のつながりを求めているのは
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.6

It doesn’t make any sense at allな世界で、
Stop making senseしながら、
それでもやっぱりtry to start making senseしようとする
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クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

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シンプルだけど構成に無駄がない。

年末なんかも見ると、こういうシンプルさがじんわり染みていいよね。

俳優たちのはつらつとした演技全然古臭くない。

ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

3.5

ドライでクリーンでネオクラシックな「イージーライダー」前史。

叛逆の中身とか、ドラッグやセックス、暴力(はまああったけど、この手のジャンルでは軽度な方かと。)に没入しすぎないクリーンさ。この敢えての
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ベイビーガール(2024年製作の映画)

3.8

キッドマン、ディキンソン...そこにバンデラス!!???
それは絶対見たい!!!

ーーーーーーーーーーーーーー
ちゃんと新時代のフェミニズム映画だった。
後半にすごくいい展開が詰まってて。
インター
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イル・ポスティーノ 4K デジタル・リマスター版(1994年製作の映画)

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効率主義の生活の中でささくれだった心に染み入る情緒と情感、そして効率主義の中では見えなくなりがちな時代の大きな視野がある作品だった。

詩人、共産党員、郵便配達で...でも結局はイル・ポスティーノで。
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アールズ・ダイナーのシュープリームス(2024年製作の映画)

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Nip/tuckぶりのコンビ復活(サナ・レイサン✖️ジュリアン・マクマホン)。
まだまだinter racial couple描写がメインストリームでは駆け出しだった頃の代表的カップルの1組でもあるの
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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

3.0

ボブー!!!涙

ハイライトは、モニカ・ベルッチ様のホチキス登場シーン。
そして三途の川ならぬ、三途の線路を渡るソウル・トレイン(親父ギャグかよ..)

ジェナは可愛かった〜

バートンはあくまでスト
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.2

もう一つの自分(オルター・エゴ)は、現代の時代精神(ツァイトガイスト)なのか?

いやあ、とっつきにくい!
原作ありきで完璧なる調和で撮られた『哀れなるものたち』がある意味ランティモス映画の優等生だっ
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メロディー・タイム(1948年製作の映画)

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2022.6.3
ディズニーのこの作品、メインになるドナルドの幕はサンバがテーマで、ラテンアメリカの好ましさ全開。
これは、チキータバナナにも見られたように、この年代のラテンアメリカへの善隣外交のイメ
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失われた地平線(1973年製作の映画)

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2021.11.13
・もともと反戦映画だったのだなあ
・ラマに帰依すると思いきや、やはりそこは、高僧が実は神父であった設定を持ち込んで、勝手にfatherつまりキリスト教世界の理想郷にすることで信仰
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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この女性の語りの男性版があるとしたら、ユアンマクレガー
冒頭を見てすぐ、マイク・ミルズは、この監督の作風に影響されてると思った。
そして、これ、プランb作品なのね!ブラピのイメージが強いので、200
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グリズリーマン(2005年製作の映画)

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ラストの監督のナレーション。

“私たちは彼の映像に我々の内面と自然を見た。”

普通だと、こういう総括は蛇足に思えてしまうけど、見るほどにしっくりくる。
彼の行動に現れた内面性。
彼の映像を通して見
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AND JUST LIKE THAT... / ザ・ドキュメンタリー(2022年製作の映画)

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ドラマ作品で、ここまで細部を詰められる余裕と方針に感動。

繊細であり、かつそれを実現するまでにかかるお金と労力、時間がきっちりかかってる。
ファッションなんか特にわかりやすいけど。

それはマスター
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花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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この映画を初めて見たのは高校生の頃で。
映画館で見るのは初めて。
これは映画館で見てこそ細部と同時に、作品の全容が見えてくる映画だった。

記憶よりカット数が多くテンポも早い。これでは情感の蓄積がない
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本日公休(2023年製作の映画)

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自営業の主人公の休業日に起きる出来事を描くコンセプトは日本映画「本日休診」(1952)を思わせる。

ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.2

これが究極の愛でなくて何でしょう‼︎

この世のものでないと一目で信じさせるカイルの神々しさよ...
一歩間違えると不気味になりそうなんだけど、そこは彼の造形美と柔らかい神々しさが..

この頃のカイ
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ライリーの初デート?(2015年製作の映画)

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ライリーの初デートっていうより、パパとママのラブラブについての話w

最後のパパとママのキスの脳内が1番ティーンの恋人っぽかったよw

当たり前だけど世代が降って、パパとママの服装がより今日っぽいのに
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ショーガール(1995年製作の映画)

3.0

ラズベリー賞までとって下品だ下品だと言われたらしいけど..
これ、すごく評価できる作品だと思いました。
意外にシスターフッドに向き合ってる気がする。

最近の作品でいうと、HBOドラマDEUSに近いか
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旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

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こういうのは観る時期が肝心で。

開放的な気分の夏休みに向いてる。

Y2Kの懐かしさもある。

バウンティー・ハンター(2010年製作の映画)

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まさかのジェラルド・バトラー初見の一本。
熊さん化したバトラーです。

なんか設定はぶっ飛んでるけど、意外に細部は詰めて理屈が合うようになってる、みたいな不思議なアンバランスがある作品。

このバトラ
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

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結局なんだかんだ見ちゃうんだけど..

ジェニファーたち女性陣のキャラと設定が薄い‼︎
巻き込まれ型よか、もっと全員癖強いのがみたいなー
これだと麻薬取締局夫婦の方が圧倒的にキャラガ勝ちだなー

サダ
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フレンズ:ザ・リユニオン(2021年製作の映画)

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嬉し懐かしなはずのリユニオンだったけど、マシューが亡くなって...そしてガンターも亡くなって...
もうこのリユニオンからの年月も感じて..
しかも今度は絶対に6人一緒には戻れない時間の経過で...涙
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