ラストの監督のナレーション。
“私たちは彼の映像に我々の内面と自然を見た。”
普通だと、こういう総括は蛇足に思えてしまうけど、見るほどにしっくりくる。
彼の行動に現れた内面性。
彼の映像を通して…
グリズリーへの愛が強すぎた男の悲劇...
正直ティモシーの考え方に賛成できるところは少なかったけど彼のような自由な生き方をしてみたいと感じました。
アラスカの大自然を写しながら彼の生い立ちなどを語っ…
好きですね。
ヘルツォーク監督はノンフィクション混じりのフィクションからこの様なドキュメンタリーを撮るように変わっていったと思うと感慨深いですね。このグリズリーとの共存を望む人が如何なる人間で、如何…
3人が草原に遺灰を撒くショット。
草を咥えたシブいパイロットのおっさん(いい!)
最後の映像でティモシーの周りにたかるハエが想起させる死。
飢えた141番の目と、目の前のエイミー。
人間が嫌いなテ…
今にも熊に襲われてもおかしくないレベルの異常近距離熊映像が連発されるんだけど、最期の映像は残ってないんだよね、ということが早めにお知らせされるのでなんとか見れる。
熊との距離感を見誤った勘違い動物…
アマプラで鑑賞。ヘルツォークの監督作品ということで観ました。
アラスカのグリズリー(大型のクマ)に魅入られた男は夏の間何度もクマの生息地へ渡り、カメラ片手に孤独な生活をしていて、最後には恋人とともに…
長年アラスカでグリズリーの守護者と自称し保護活動をしてきた男性が、恋人と共にグリズリーに襲われ捕食される。彼自身が撮った映像に関係者のインタビューを加えヴェルナー・ヘルツォーク監督が編集した作品。映…
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