歩くのが主である狭い世界にあって、飛び道具として映る飛行機とヘリ。
地上だけにおさまらない可能性に感動を覚えずにはいられない。
カエル、冷蔵庫、鍵をはじめとして開くという行為に関連。
これはスクリーンなのか夢なのか
「する」があるのなら勿論「される」もある。そういった面では川に缶を投げることや人間や骨を下に流す行為は象徴的。
画面の関係で食堂が所狭しとなっていると思うとお腹が痛くなる。しかしながらやはりデフォーの顔。
このレビューはネタバレを含みます
乱暴なところなど地味にコメディーなところもあるが、妻が躊躇いがちに立ち上がったり、右に切れていたりしていた場面が良かった。
後半こそホームアローンだが、前半はスパイものであり、裏窓であり、トイストーリー的である。