大林宣彦監督作品。大林成分MAXのぶっ飛び具合。ちょっと一回では全てを理解できなかったが、「大林映画を観てるなー」と感じる良い作品だった。この作品もお馴染みの尾道が舞台になっているが、あまり大林監督…
>>続きを読むタイトルも長くて変だし、カルト映画という形容がぴったりだと思う。大林宣彦は4年前に見た『青春デンデケデケデケ』がまったく合わなくて敬遠してたけど、やっぱりいまだによくわからない。見ているとちょっとわ…
>>続きを読むものくるほしきひとびとの群、というワードからして、ヤバさを感じていたが
趣味性高いゆえに、なんかよくわからずじまいで、この点ではあるが、あぁ、大林でしかないセンチメンタリズムだ…という屈服感もすご…
何もかも懐かしくて悲しかった。
この映画は一秒12コマで撮影されてて、全編にわたってトンチキで狂った雰囲気が充満している。なのにほぼ全てのシーンで泣きそうになってしまった。ヤバい。大林宣彦の過去へ…
明らかにおかしなシーンがある。裸への異常なこだわりは何なんだいったい。
純愛が多くて異常な人間が多くても嫌いになることはなかった。人間なのでどこかおかしなところはそれぞれあるでしょうし、でも純粋さだ…
いつものごとく、効果的なのかどうかよく分からないコマ落とし、マッドペイント、張りぼてのセット、くどいセリフ、監督本人のナレーション、無茶な衣装、(いかにも小学生の習い事な)ピアノ曲……等々の過剰な人…
>>続きを読む【渋谷TSUTAYA VHS回収】
若かりし竹内力と三浦友和の主演作。
のっけから"これは作り物の映画である"ということに自覚的なナレーションの畳み掛けで、大林宣彦の独特な世界観が全開。
序盤の"…