小説を書くという地味な題材を、よくぞここまで劇的に描いたなぁと思った。
墓地のそばでアイデアを浮かべるシーンや、実際にとりつかれたかのように『フランケンシュタイン』を書き上げるシーンは、魅入ってしま…
約3週間前にみた。直後に感想書いてたらいろいろ書くことありそうだったけど。。
画面が全体的にずっと暗かったけど意外にもハッピーエンディングで驚いた。お互い冷却期間置いてまさかの遊び人の男が女の生きづ…
悲壮感のなか、それでも生きていくメアリーシェリーの姿が、儚くもあり美しくもありました。彼女はフランケンシュタインのことを「愛しい我が子」と称しており、もしかして彼女はおぞましい怪物が苦しみながらも生…
>>続きを読む時代は違えど男はいつだってこんな感じなんだろうね。
若気の至りか彼を信じて家を出てっちゃってさ。
妻子置き去りで遊んじゃってる奴がそんな真面目なわけないのにな。
そのときは疑うことも忘れてんのかな。…
一時期の欲望を満たすだけのクズな周りの人達に揉まれて作り出された小説だったんだ。
最後までかなり苦しくて残酷でこの世の終わりみたいなストーリーだったけどエルファニングが美しすぎて綺麗な作品にみえるの…
「フランケンシュタイン」作者、メアリーの話。
全体的に淡々と進むがそれこそが男性による抑圧を表しているなとも思う。
抗えない流れのようなもの、川に逆らって歩く足の重さ。
別に男性だけではないよな…
The British Film Institute 2017