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Bataさんの映画レビュー・感想・評価

Bata

Bata

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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

書庫的な場所が燃えてる冒頭のシーンの意味が、最後になってわかる。
面白い展開でした。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.6

金髪の野獣が仕切る会議の話。
現場と上でギスギスしてるのとか、管轄間で揉めてるのもなんかリアルだった。
実行方法で心的負担に言及してるのも意外。殺す側のことは考えてるんだなぁ
アイヒマンも役所仕事マン
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.9

この時代はクズ男しかおらんのか?
あの作品が孤独をテーマにしている背景がよく分かった。
あの怪物🧌に感情移入しちゃうよね〜

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.8

嘘で成り上がる話。
めちゃくちゃ堂々としてたしパッと見普通に大尉に見えるよなぁ。実際のハロルトさんはどうだったんだろうか。
美しい現代ドイツの街並みを走り抜けるエンディング好き。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.6

終始緊迫感のある作品。
靴の裏を見ただけで何したかわかっちゃうのが恐ろしい。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

博士は常に客観的に状況を理解しようとしていた。
プロメテウスの神話っていう古代の産物が比喩的に現代のWW2に用いられていたのが印象的。
「必要は発明の母」だったけど、育て方を知らなかったから大変なこと
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.4

原作をだいぶ端折ってアクションに重きを置いてるが、個人的には動物のくだり(羊とかカエルとか)を入れてほしかった。
ストーリー展開も原作と違う部分があったのでそこは楽しめた。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.1

やはりあの時代はドイツ史の闇。
内容はアメリカンヒストリーXに若干似てるとこあり。
報復の連鎖を断ち切るには、もう少し長い時間が必要かも。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.6

見てて飽きない展開だったけど、結構ニコラス寄りの人間なので安定な暮らしをしていたい。
サプライズは僕も苦手です。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

いつ見てもエスターが気持ち悪い。
エストニア時代のさらに前日譚を見てみたい。

あしたの少女(2022年製作の映画)

4.2

ひたすら辛い。
が、こんな社会構造を作ってしまった先人たちを責めても今すぐに何とかできるものでもないのでやるせない。
クレーム対応のシーンで嫌な記憶がフラッシュバックした。

バグダッド・スキャンダル(2018年製作の映画)

3.3

腐敗した国連の計画を描く。
人道とか正義とか外交って何なんだろうか。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.4

良くも悪くも原作と違ってる部分が多い。
シンスキーさんが美しかった。
ヴェネツィア滞在が秒で終わってたりして美術史や世界史に触れることがめっちゃ減ってた。あの長さの本を2時間に収めるなら仕方ないけど…

レプリカズ(2018年製作の映画)

3.3

科学と倫理のせめぎ合い系ムービー
哲学的ゾンビといい、チューリングテストといい、本当の人間って何なんだろう
科学は人を作れるようになるんでしょうか

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.7

「ひとりなのはあなただけじゃない」
「僕は君の人生の一部にすぎない」

ダニエルみたいな素直だけどユーモアのある人間でありたい。

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

「不合理的で理解できないことに直面した時、人は宗教や陰謀論に救済を求める」ということをどっかの本で読んだが、結局のところスーパー残留組は救いは得られたのか?
恐怖に直面したときのその後の反応の仕方が人
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.3

ままならないまま絶望に飲まれていくのがしんどい。
空想で踊っていたことはセルマ自身しか知らないという点で、このタイトルは彼女を表す的確な表現と感じた。
息子を産んだ理由が泣ける。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.2

作り話ばっかの父ちゃんと、その父ちゃんのことをちゃんと知っておきたい息子。
父が唯一話してなかった「死に方」の話が多幸感溢れててとても良かった。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.3

ジョディフォスターがやはり美しかった。
家買ったら変な部屋が付いてて、そこから大いなるとばっちりを受ける話。

OSLO / オスロ(2021年製作の映画)

3.9

オスロ合意にこんな裏側があったとは知らなかった。両者が歩み寄りを見せた偉大な一歩だと思う。
でも結局クリントンがニッコリして映り込んでくるんだよなぁ…

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

3.0

昔この本家にあったなぁ
スッキリする感じではないが、社会性や人間関係の難しさとかをマックスは学べたんじゃないかなぁ

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

日頃の鬱憤がついに爆発してブチギレ、無茶苦茶に大暴れする男の話。
観てて爽快。

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.4

反体制の煽情的な映画
最近読んだ本のせいで「この2人は人口の2%にあたるサイコパスなのか」「人々は何かしらの事件を求めてる」ってのを考えてしまった
銃じゃなくてドーナツ手放す刑事👍

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.2

孤独やなぁ…
ワンコロがかわいい
ウイルスの真相がよく分からん。
が、クリピン博士は生きてそう

マネーボール(2011年製作の映画)

3.9

自分のやってきたこと、やっていることが果たして正しいのか分からなくなった時、腐らず貫き通したのが彼の強さ。
ブラピがこれを「弱者の物語」と語ってるらしいが、弱者も強者も見るべき。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

車のディーラーってこの頃から不正してたんですね。
無口な大男が怖すぎる。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.3

自分の殻を破れずにいる男が道を踏み外していく…
流石にデートにポルノ映画は違うやろ!
判然としない映画だけど、その方が現実に近いような気もする。丸く収まることなんてあんまりない。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.5

マシューマコノヒーがかっけえ!
落ち着きのあるやつほど怖い。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

何も考えず見れる愉快な映画!
4人の憎らしい子供をおちょくるウンパルンパがいいね!

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

嘘みたいな本当の話。
この映画のタイトルを「アルゴ」にしてるのが面白い。これも実は何かを救うための偽モノだったりして…
アメリカだからこそできた作戦だけど、自分が現地の外交官だったらこんな馬鹿げた話に
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

「あの時この選択をしてたら…」と思うことが自分もよくある。
別の選択をしたどの世界線も良し悪しはあると思うけど、現実と向き合って受け入れることは大事。

オールド(2021年製作の映画)

3.8

いろんな背景を持つ人が年老いていく様子に見応えがあった。
こうなった理由が終盤にちゃんとわかる。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.6

バットマンかっこいい!
戦いが終わったあとの皆のその後が良い

悪童日記(2013年製作の映画)

3.4

安定して辛い。
傍目から見れば悪童だが、生きるために必死で身につけたずる賢さと訓練のおかげでなんとかなってる。

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.8

運命に対して人間はどうすることもできないのかな…
そのうちAIが人間に核戦争を仕掛ける日が来そう

水素電池は不安定で危険です。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.1

最後涙を流す気持ちを学習するのが印象的。アクションだけの話じゃなかった

ガトリングゲットして口角上がるところと、「Hasta La Vista baby」が好き
母サラコナー強すぎ🤱