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波のした、土のうえに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『波のした、土のうえ』に投稿された感想・評価

書類に判を押すってこういうこと。

2014年当時の陸前高田を描いた作品。自分の旧家跡地に札を立てる女性。実家跡地にブルーシート敷いて、両親の衣服を広げで線香をあげる。洗剤と潮のかおりと両親の匂いが…

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市原
4.2
小森はるかの作品の中でも自意識としての佐藤真を最も強く感じる
HENRI Japan Fringeで。
4.1
被写体がナレーターを兼ね、撮影者とある種の共犯関係を結ぶことで、映画の恣意性を程よく排することに成功している。紛れもないドキュメンタリーだと、非常に感心した。
これが2014の時点、去年は10年の節目だったのに本当にこの国は総括できてるんだろうか。
byrd
-
Henri Japan Fringe
15
-
震災を経験した人たちの顔、生活、人生が現れてきて、数字でしかなかった死者が生きていた人間になる。その年、最初に見る映画を決めるのはなかなか難しいが、良き選択だった。
mare
3.5

今こうしてあらためて目にしてみるとその光景に言葉を失ってしまう。ニュースで報じられる以上のことを知らなかったので、三者の生の声による切実な語りに在りし日の生活を思い浮かべる。巻き戻しの効かない時の無…

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言葉が見当たらない。
4.0
震災が身近に染みる詩。