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肉体の学校の作品情報・感想・評価

肉体の学校1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:94分

3.6

『肉体の学校』に投稿された感想・評価

二人の心の動きや揺らぎ、
最後まで駆け抜ける疾走感と喪失感

写真の中身は何だったのだろう…
3.5
さいごのさいごまでは面白かった
のにラストは釈然としないなぁ。

岸田今日子の、つけまつげが怖いぃ。

当時の庶民の感覚から見て、上流階級の驚くべき生態を描くのを常套手段とする、三島由紀夫の連載小説の映画化。山﨑努と岸田今日子という同じ文学座の二人が主演。それにしても岸田今日子はこの人以外はいないとい…

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2.0
スタイリッシュって難しいねえ。所々おっいい感じ、と思うのだが、余計に感じる部分もあり。終わりもあっけない。
AOIBJ
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【日本映画専門チャンネル】
蔵出し名画座にて。
木下亮監督作、井手俊郎脚本。原作は三島由紀夫。主演の岸田今日子と、学生でゲイバーのバーテンダーとして働く山崎努のドライな恋愛。
実験的、挑戦的なカメラ…

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澪標
3.5

岸田さんも山崎さんも若さゆえかまだアクがそこまで強くないが、2人の化学反応はすごい。大人の恋とよく聞くが、そんなものどこにもなくて、翻弄されてボロボロになるのが恋、狡賢く相手を憎むのも恋、綺麗な恋は…

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3.5

スタイリッシュな作り方がやや鼻につくところはあるが、それがポップな三島由紀夫映画として独特な面白さになっているのでこれはこれでありなのかも。実はこの作品を監督した木下亮は川島雄三の薫陶を受けた人物の…

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3.0
うーん。三島は劇よりも活字の方が活きるって事だ。岸田今日子の瑞々しさに加点。
kty
3.2

三島由紀夫原作、岸田今日子、山崎努主演。金持ちのマダムと、貧しいゲイバーのバーテンダーの逢瀬を描く。

実験的なカメラワークと静謐なバロック音楽で攻める。スタイリッシュで乾いた関係が独特で、大衆を突…

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当時のファッションや
部屋にミロのビーナス
カメラワーク等々
興味深く鑑賞した