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学生野郎と娘たちの作品情報・感想・評価

『学生野郎と娘たち』に投稿された感想・評価

学生たちの日常を描いた群像劇。どの学生も強烈なキャラばかり。ばらばらだけど、大学の問題になると結束する。そして一人の女子大生、芦川が、アルバイト先で、そこのバカ息子に犯される。彼女は闇の世界へ堕ちる…

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filmoo
2.0
このレビューはネタバレを含みます

中平康5本目。
クレジットから勝手に判断して、途中まで長門裕之と芦川いづみが結ばれるような展開を想定しながら観てしまった。
原作は知らないけど終盤のシリアスな展開を唐突に感じた。大学生のふわふわした…

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曽野綾子の原作。助監督に西村昭五郎、音楽に黛敏郎を擁した中平康監督作品。基本的にコミカルな学園モノだが所々辛辣で後半はなかなかに重い。
今から60年以上も前の作品なのにくだらない大学が増えてや大学が…

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●離婚して帰ってきた娘と父の会話●
父「バカ!食べたら不味かったって一体どういう意味なんだそりゃ」
娘「だって…ガムだってキャラメルだってそういうのあるじゃない。包装は良くたって中味があんまり…」

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日活、モノクロ、青春、ドタバタ
出演者、長門裕之、芦川いづみ
中原早苗、清水まゆみ、岡田真澄
清水将夫、仲谷昇、賀原夏子、殿山泰司
下元勉、伊藤孝雄、武藤章生、山田昭一、杉幸彦、波多野憲など

【内…

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jun
3.2

大学生活を舞台にしたアップテンポのコメディだが終盤はちょっと重たくなる。中平康は芦川いづみにイメージと違う役をやらせることがあるがこの作品と「結婚相談」の役柄は正直あまり好きになれない。中原早苗はよ…

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3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:青春コメディ:日活〗
1960年製作で、曽根綾子の小説『キャンパス110番』の小説を実写映画化の青春コメディらしい⁉️

2023年2,469本目
後半10分の圧というか重たさにはびっくりしたが、超絶早口でテンポ良く進んでいく感じはかなり好み。

曽野綾子の「キャンパス110番」が原作。
60年安保の年の当世学生事情。政治的なものは出てこないがすべて政治的ともとれる。

学生たちの経済格差。麻雀ばかりで遊んで暮らしている学生 裕福で副業なんか…

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Hiro
2.9

闊達 (かったつ)
度量が大きくて、小さな物事にこだわらないさま。

豪快に生きる事を余儀なくされた時代なのかもしれない。

女が強く、男はしぶとい。

システム化された人間の行く末を警鐘した作品と…

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