【見続ける涯に火が…】
100歳間近の老人監督・新藤兼人による映画作家としての一代総括。豊川悦治と大竹しのぶが戦争の時代を生き抜きこの世の不条理に抗い続ける『裸の島』のセルフリメーク的な作品なのか…
皆んなの演技が、変。違和感。
99歳の大御所監督が撮ったそうだが、おかげで内容が入ってこない。
むしろコントっぽい。
ハガキをはじめ、戦争による悲劇はあちこちに散りばめられているのに、深掘りしない。…
なんだか淡々と進み過ぎて、もう終わりなの?って感じでした。豪華キャストがもったいない気もします。戦争のあとの日本の再生を伝えたかったのでしょうか?もう少し感動するのかと期待して観ましたが個人的には期…
>>続きを読む時代に翻弄されるには灰汁と出汁と塩気のキツ過ぎる顔面の揃い踏みで、運命ってなんだろうね?とカボチャ出された時の菅原文太みたいな顔になった。顔的にボカチンで死ぬ訳がない六平直政がいつ再登場してくるかと…
>>続きを読む新藤兼人監督が98才で撮り上げた遺作。
戦闘シーンを一切描写せずに、
戦争の愚かさを剥き出しに曝け出しており、
戦争の時代を生き抜いた魂が刻まれている。
セリフは決して多くないが、
1つ1つのシ…
プランダス