Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

一枚のハガキの作品情報・感想・評価・動画配信

『一枚のハガキ』に投稿された感想・評価

4.3

【見続ける涯に火が…】

100歳間近の老人監督・新藤兼人による映画作家としての一代総括。豊川悦治と大竹しのぶが戦争の時代を生き抜きこの世の不条理に抗い続ける『裸の島』のセルフリメーク的な作品なのか…

>>続きを読む

皆んなの演技が、変。違和感。
99歳の大御所監督が撮ったそうだが、おかげで内容が入ってこない。
むしろコントっぽい。
ハガキをはじめ、戦争による悲劇はあちこちに散りばめられているのに、深掘りしない。…

>>続きを読む
suu
3.0
出演者がえらい豪華でさすが新藤監督の遺作。それぞれの怪演が目立ち舞台のようなリアクションになっていたけど戦争による狂気を表したかったのかな?
2025年22本目
かなり情念の作品だった。
ともすればお笑いになりそうな髪型や芝居がなんとか正当性を保って観れる不思議。
それは巨匠のなせる技か

なんだか淡々と進み過ぎて、もう終わりなの?って感じでした。豪華キャストがもったいない気もします。戦争のあとの日本の再生を伝えたかったのでしょうか?もう少し感動するのかと期待して観ましたが個人的には期…

>>続きを読む
keith
3.5

時代に翻弄されるには灰汁と出汁と塩気のキツ過ぎる顔面の揃い踏みで、運命ってなんだろうね?とカボチャ出された時の菅原文太みたいな顔になった。顔的にボカチンで死ぬ訳がない六平直政がいつ再登場してくるかと…

>>続きを読む
Aoyoao
4.6

新藤兼人監督が98才で撮り上げた遺作。

戦闘シーンを一切描写せずに、
戦争の愚かさを剥き出しに曝け出しており、
戦争の時代を生き抜いた魂が刻まれている。

セリフは決して多くないが、
1つ1つのシ…

>>続きを読む
2.7
大竹しのぶの慟哭は、他の俳優と比べて、一個突き抜けて感情を動かすものがある。
hachi
3.2
とにかく大竹しのぶが不運すぎる、そして全ては運ゲーという…。
退屈だった
大竹しのぶの演技は抜きん出ているが、その他の演出など違和感が多い
地方の演劇を見ているようだ