何であんたが生き残ったんや的なことを言われたことで幸せになっちゃいかん静かに生きな、みたいな感じでずっと自己肯定感低い。この時代じゃしょうがないけど、現代でも事故や病気の運命を辿った人の家族らが似た…
>>続きを読む長崎訪問後に鑑賞
原爆を回想する父の一人芝居は圧巻、観ているだけで胸が苦しく、吐き気さえした
被爆者は思い出すだけでこの何倍の苦しみがあるのだろうか
語り継いでくれた先人に感謝して紡いでいかなけれ…
こんなに悲しい話しがあるだろうか? いや、それどころか、あの地獄と化した街には数えきれないこの悲しさが、至るところにあったに違いない。この物語は再生を示唆しているが、生き残った者が選ぶべきは、死んだ…
>>続きを読む戦後の広島を生きる女性の苦悩や葛藤、罪悪感など様々な心情が描かれてた。
ほぼ2人芝居でストーリーが展開していくが飽きはせず、最後に父が被爆した時について涙ながら話す2人の演技に泣いた。
原爆の悲惨さ…
宮沢りえの独壇場。
原爆投下から3年後、広島で生き残った女性が、
「生き残ってしまって申し訳ない」病に苦しみながらも、
温かく見守る父に語りかけながら、
人生を前向きにとらえはじめる。
…
原爆投下から3年後の広島を舞台に、生き残った負い目を抱える娘と、彼女の前に幽霊となって現れた父の交流を描いた人間ドラマ。
原爆瓦に象徴される原爆の恐ろしさと、生き残った者の辛さが作品のベースにある。…
原爆ドームの近く・・・終戦後間もないお話
雷を異常になほど怖がる主人公・・・原爆の恐怖
大学の助教(元海軍の技術中尉)・・・原爆の資料収集
娘の勧める麦茶やまんじゅうを断る父親・・・幽霊
・・・と…
演劇の映画化というよりは演劇を映画のマジックでコーティングしたようだった。
大部分は大戦後の広島を舞台にした娘・宮沢りえと幽霊になった父・原田芳雄の二人の会話劇。娘は原爆投下で受けた心の傷のせいで新…
「父と暮せば」パートナーズ