大正10年大阪での殺陣師市川段平のはなし。
段平役の森繁久彌はちょっと過剰演技に見えたりだけど、妻お春の山田五十鈴とお菊の左幸子はとてもよかった。特に後半のお菊は素晴らしかった。
段平はお酒ばかり飲…
森繁久彌の関西弁は流石に違和感も無くて凄くいいけど河津清三郎が沢田正二郎役なのはミスキャストだと思う。実物は30代の痩せ型の人であるはずなのに、年齢も顔かたちも違う……
あと個人的にやっぱりマキノ雅…
【どっち?段平】
殺陣指導担当者の段平(森繁久彌)が渋い。夫婦関係のぎくしゃくした雰囲気と愛情流転を描いたマキノ雅弘らしく楽しくてシンミリするヒューマン・ドラマの佳作に仕上げていた。
品格あるモ…
【愛しき殺陣バカ一代】
大正10.10@大阪,宗右衛門橋〜
同監督作『殺陣師段平』をセルフリメイク。オリジナル未見。
日本語字幕付けてくれ!と懇願したくなるほど聞き取れない&意味が分からない言葉が…
実在した殺陣師の人生を題材にした人情劇。
あらすじで興味をもって再生したものの、中盤からのたたみかける泣かせるための展開が好みにあわなかった。これやられるとしらけちゃってどうしようもない。
マキノ雅…
セリフが聞き取れない箇所も多かったが、スゴい映画だった。
主要キャラクターが全員立っており、彼らの行く末が気になり固唾を呑んで見守った。
映像的にもスゴいのだが、1955年といえばハリウッドではシネ…
『殺陣師段平』のセルフリメイク。うん、正直に言っておこう。やっぱり、まだ理解の域には達してなかった。そりゃ、マキノ雅弘監督のテンポの良さや、森繁ら俳優陣は素直にスゲーと認めるさ。でも、ストーリーがち…
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