冒頭とラストの水車の仕組み、ちょっと面白いな。強請のネタとして使われる「見た人形」とか変なギミックなんやねんな。ほぼ電子音かボーカロイド的な「見た!」という神の音声面白すぎだろ。これ1958年作品だ…
>>続きを読むGWというのに観たい作品があんまし無い。
帰省ついでに三条烏丸に近い京都文化博物館のフィルムセンターに初潜入。
500円なり。
淡島千景の気品溢れる美しさに感服。
寺田屋と伏見の情景を捉えるカメラ…
◎モダニスト五所監督の苦心惨憺たる寺田屋日乗
1958年 歌舞伎座製作 松竹配給 123分 モノクロ
スタンダード *音質良からず聴き取り難し
社会派モダニストの五所平之助監督が時代劇?と半ば驚…
よくできたおかみさん淡島千景お登勢の今は昔、誰が百姓のって式に出ない三好栄子に初夜から伴淳が見せる潔癖の気。中風で寝たきりの三好栄子が素晴らしい憎らしさでいびりいじめ左利きはカタワだって直させる、知…
>>続きを読む織田作に淡島千景という大好きな組み合わせ。観ないわけにはいかない。
寺田屋のおかみ、おとせの話。
姑や小姑に苦労し、夫は掃除だけしか能のない道楽者。
寺田屋をひとり切り盛りする、おとせ。
それでも文…