男爵のキャラいいな
4Kレストアの鮮明さがなければもっと陰鬱な話に感じていたかもしれない
これを友情とよんでいいのか
けど大人の友情というものがありうるとしたらこういう形でしかないのかもしれない…
ゴーリキーの原作は未読。黒澤明版の『どん底』も出だしが違うし、どこを脚色しているのか不明な状態。ルノワールの方がかなり話をつけ足しているんだろうか。
前半は賭博の依存症の男爵の物語。彼が木賃宿に住む…
日本版BD。24-141。よかった。なるほどこれがルノワールらしさか。
サイレントの『女優ナナ』(1926)から始めて、オルソクロマチックからパンクロマチックへの移行となる『マッチ売りの少女』(1…
ジャン・ルノワール監督生誕130年記念特集
4Kレストアを観たかったが機会を逃していたため、鑑賞。
他見逃した作品は秋にル・シネマで上映されるらしい。
暮らしはどん底だがユーモアがあり、ラストの…
東京国際映画祭(TIFF)にて鑑賞。
ロシア文学の代表戯曲をフランスに置き換えジャン・ルノワール監督が映像化。
男爵はじめ個々のキャラが濃い。
演劇として観てみたい。
泥棒ペーペル役のジャン・…
面白かった!ルノワールの陽気さを隠せない感じがいい。それで冷酷な現実も映えるのだ。
ドタバタのアコーディオン弾きや太っちょの警官のいやらしさ。落ちぶれた男爵のおかしみ。そしてジャン・ギャバンは大声よ…
© 1936 Gaumont