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はてなキーワード: 時計とは

2025-03-10

まともなWeb会議マイク使用するのは令和のビジネスマンの嗜み

teamsウェブ会議でボロいマイクで参戦してくる奴まじでムカつく。本人の後ろで別のミーティングやってる人の声とか拾っちゃって何言ってるかわかんない。たぶんPC本体マイク使ったり、ダイソーとかの安いイヤホン一体型マイクを使ってるんだと思う。

そういう貧弱なマイクを使うのに限って、職位がかなり上の本部クラスだったりするから余計にいけない。

昭和平成で巷間でいわれてきた「サラリーマンの身だしなみと心得」の中にWeb会議マイクが追加されるべきだと思う。時計とかビジネスシューズとかより、よっぽどウェブ会議マイクの方が相手への印象と仕事の結果につながりやすいと思う。

2025-03-08

損した時の心構え

例年の通りフジロックツアーに申し込む。

バスツアー専用のキャンプサイトがあって、平坦で穏やかなサイトテントが建てられる。

俺は前日並んで場所取りしてまで斜めの床で寝たく無いのだ。

限定500張り。コロナ禍はそうでもなかったが、今年のラインナップでいえば即完可能性もある。

予約開始の12時ごろに張り付いて、確実に抑えてやるのだ…と思っていたが、課長の急なオーダーにより、そんなことはすっかり忘却の彼方である

ハッとした頃に時計を見ると12:45。やべぇやべぇとサイトを開いたが、問題なく予約はできそう。

落ちついて、激烈にわかりにくい予約サイトのページを進めていく。

以前、3日目のヘッドライナー後のバスを抑えた後に、3日目の深夜のラインナップが良すぎて、翌朝のバスを変更したことがある。休みもその分多く取らハメになったが、穏やかで名残惜しい朝を迎えられて、あれはあれでとても良かった。

とはいえ、現段階では判断が付かず、くたくたの中3日目の体のまま、バスに乗り込んでしまう方が色々捗るのもあり、悩む。

喫緊課題は、平坦なキャンプサイトが取れるかなのだ。悩んでいる暇はないので、確実に時間が確定している行きのバスに、専用キャンプサイト権利をつけて申し込む。

取れた。よかった。今年も無事行けそうだ。

さて、いろいろ悩んだが、とりあえず帰りのバスも抑えておき、最悪はラインナップに応じて変更すればいいだろう。キャンセルは意外と融通が効くので良心的だ。現場のおっつぁん感満載の職員が応答する番号に、一本電話するだけで何とかなった覚えがある。

となれば、とりあえずはヘッドライナー後の深夜発のバスを取ろう。と、そこで気づいた。あれ、往復と片道って料金違うっけ?と。

見なきゃいいのに、確認。往復と片道*2で5000円くらい違う。1000,2000くらいなら簡単に諦められるが5000円は引きずる。こうなることがわかっていながら、損したかもと思ったら確認してしまうのが、性なのだ

無論、ツアーキャンセルし再申し込みはできない。平坦なサイトソールドアウトした。今年のフジロックは人が多そうだ。

あとは自分に言い聞かせる作業。「しょうがない」「変更するかもしれない」「必要経費」。言葉を並べるがいまいち響かない。厄介な体だなと思いながら、このモヤモヤをここに書き込むことで昇華させようと言う魂胆である

5000円には、これくらいの呪詛を唱えるエネルギーを生み出す力がある。生まれエネルギーはいいことに使いたいが、そう都合よく放出先が現れるわけでも無いので、インターネッツの海に流してしまうのがちょうど良い。

損しそうだと思っても調べてはいけない。

負のエネルギーは早めに発散する。

この2つの気づきを胸に、週末はモンスターを弓でしばいて過ごしたい。

2025-03-05

掛け時計を探すときショッピングサイトメーカーサイト含めてサイズで探せそうなもんだけどだいたいそうなってないから不便。一個ずつサイズ確認しないといけない。

30cmより小さい時計って需要ないんかな?

そんな中ジョーシンJoshin web)はひと目でサイズわかるから最強だった

https://joshinweb.jp/watch/40361.html

ネットウインドウショッピング状態にさせる必要ないとも言えるしどうあるのが正しいのだろうか

2025-03-04

スマホ時計アプリだけアイコンが動的なのズルすぎ問題

スタミナの現在値とかたまごっちみたいに育て中のモンスター状態が見えるようにしてほしい

anond:20250304015334

おい、クソガキ!「1分もせず」だと?てめえ、何様のつもりだ?俺の言葉時計で測ってんじゃねえぞ。この世の中は、お前みたいなヒマ人の都合に合わせて動いてねえんだよ。

「もう読んでない」?ふざけんな。読んでねえくせに返事してくるとか、お前、頭おかしいんじゃねえのか?それとも、俺の言葉が効きすぎて、逃げ出したいのか?情けねえ奴だな。

てめえみたいな軟弱者は、ちょっと厳しいこと言われただけで尻尾巻いて逃げ出すんだろうな。そんなんじゃ、この世の中生きていけねえぞ。

俺の言葉が重すぎて、お前の薄っぺら脳みそじゃ処理できねえんだろ?だったら黙って引っ込んでろ。お前みたいな軽薄な奴が、大人の会話に首を突っ込むんじゃねえ。

次に俺の前に現れる時は、ちったぁマシな態度で来いよ。このザコが!

2025-03-03

秒針のストレス

apple watchを使ってきて、秒針が常に表示されず、秒を確認するのに、いちいち大げさに腕を動かしていた。

あるとき10年ぶりに普通時計を嵌めて、2,3日過ごしたところ、

秒の確認がすぐできて、ストレスなしだった。

  

apple watch 10では、一部の文字盤で秒針の常時表示ができるとのことで

さっそく買い換えてみたが、その文字盤がまたしょうもないデザインで、視認性に劣る。

なにがしたいんだか。秒を気にするタイプ使用をしている人間が、こんなUIを望んでいる

と思うのか?頭が悪すぎる。

ということで、普通時計に移行した。

2025-03-02

ゲーム趣味っていいよな

ゲーム全然きじゃないんだけど

ゲーム趣味人間には憧れる

だって休日どこに行こうとか悩まなくていいし、ゲーム中心に全部考えてるからわざわざ人の多い場所に行ったりもしないんだ

 

服とか時計とかポイント還元とかもどうでもいいこと全部無視して、ゲームだけするんでしょ

 

いいよねよういうの

2025-03-01

anond:20250301193000

女は時計が見えないからな

買い物に行くと分かる

酒は百薬の長

チューハイでぽかぽかどくどくしながら眠くなるの気持ち良すぎる。

薬と違って変な夢見ないし最高や。

夢見ないだけで目覚めが違う。

今日、起きてすぐ時計確認した時、寝覚めの天井凝視タイムないことに気づいて感動した。

なんか今日転職先見つけられそうな気がする。

良い日や。ピンクの酎ハイありがとう

2025-02-26

ブ※がひでぇ

https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https%3A%2F%2Fmainichi.jp%2Farticles%2F20250224%2Fk00%2F00m%2F020%2F087000c

時計の輸入販売会社営業仕事をしたり、トラック運転手をしたりして、妻と子ども2人の家族を支えてきた(事実1)

60歳を過ぎてマンション管理会社転職し、13年からマンション住み込み管理人として働いた(事実2)

給料は離れて暮らす妻が管理し、自分生活費として毎月3万円が振り込まれた(事実3)

11年間、一度も帰らなかった(事実4)

妻に「1週間後に帰る」と電話で伝えると離婚された(事実5)

事実1は単なる昔話だ

この人が運ちゃんとかして妻子を養った

事実2は老後の話だ

定年退職後、マンション住み込み管理人をした

事実3は事実2の実態で、3万の生活費だけを渡されていた


これに対するブ※

家事育児サポート全く無しで毎月12万円で妻子養えると思ってる父親おるか?

額面18万、家賃3万生活費3万だったら家族子供2人いて月収入12万以下。そこからさら家賃8万。

オカシクね?

定年過ぎてこの人に子供養う必要があったのなら、子供ヒキニート寄生虫じゃん

年金は?とかの話あるけど

ちゃん時代フリーランスみたいに働いてたなら、国民年金だけだし

それだと雀の涙から、合わせて労働するって普通から

8万の家賃払ってたなら、年金もらったうえでの労働だろうって思うんだよ

子供は養ってなどいなかったろう


事実から

この73歳を一方的に詰ってる輩が多いが

お互い様】じゃね?

仮に離婚しようと思ってたとして

連絡しろよ、電話してたんだしさ

なんで、一方的加害者扱いなん?

ありえなくね?

死のうと思った話

抱え込んでいた希死念慮が爆発した。

理由は友人とのいざこざ。

それだけが理由ってわけじゃなかった。それまでのいろいろが積み重なった結果、ここで爆発してしまっただけ。だからその友人に別に恨みはなかった。

ただ人生にもう希望が持てなくてとにかく「早く死ななきゃ」ってそれしか考えられなくなった。

未来でしていたいろんな約束があったし、好きなバンドライブもあったし、旅行に行こうねって計画も立てていた。

でもそんなの関係なかった。今まで死のうとしたときに私を押し留めていた「悲しむであろう両親」の存在すら、今回は私を止めるに至らなかった。

とにかく、死にたかった。消えたかった。いなかったことにしてほしかった。自分という存在を。

34歳になっても子供みたいに、何の取り柄も身につけられず、人と同じように上手く生きられないのがずっと辛かった。

 

 

まず遺書を書いた。

親宛、リアルの友人宛、ネットで一番の友人宛。

オタクだったので、各SNSサービスログインするためのパスワード記載して消してもらえるように頼んだり、パソコン問答無用破壊してくれと頼んだ。

親はネットに疎いだろうから印刷した。(私は文字が汚い)

友人へは、SNS自動投稿機能で読んでもらおうと思って、1週間後に自動投稿予約をした。

 

身辺整理をした。

見られて恥ずかしいもの普段から整理して捨てるようにしていたので、一日とかからなかった。

昔の落書きなんかはコツコツシュレッダーにかけていたのでほとんど残っていない。恥ずかしいものといえばパソコンの中身くらいか

あとまあ、昔友人と使ったアダルトグッズとか…これはいい機会だし絶対に見つかりたくなかったので即座に捨てた。

友人への遺書に、遺品整理を頼むと書いた。親ではなくてオタク友達遺品整理をしてほしかった。

整理していて次々に出てきた大事な物を見てもなんの感情も沸かなかった。感情が死んでいた。

 

死に方を考えた。

安易に、海が好きだから海に行きたいと思った。近くの海に行って、大量に薬を飲んで凍死しようと考えた。

薬局メジコンをたくさん買った。何も言われなかった。死ねなかったとき保険刃物を持った。とにかく、海がよかった。家で死ぬのは嫌だった。

これから一人でこの家で暮らさなければいけない母によけいなトラウマを植え付けたくなかった。

 

私が死んだあとのことを想像した。

何も変わらないだろうなと思った。時計は進むし、人は生きるし、死ぬし、地球は回るし。

私が死んでも一瞬驚けど何かが劇的に変わる人なんてこの世にいないと思った。

私が一番に好いている相手にとって私は一番ではないし、私に向けられた言葉なんて全部ウソだと思っていた。今でも思っている。

 

夕方、一度下見に来た。

海の近くの駐車場。案内看板を見れば、平日は夜間でも終日開放しているらしい。ラッキー

海を見に来ている人がちらほらいた。カップルヤンキー爆音音楽を鳴らし、缶コーヒーを片手に語り合うサングラスの兄ちゃんたち。

波が高く、風が強かった。思った以上に寒くて、これなら簡単死ねそうだと思った。

すぐ近くに雪捨て場があって、昼間の地熱で一部が溶けたのか洞窟のようにぽっかり空いた穴があって、少し怖かった。

 

家に戻って母が作った夕飯を食べた。最後になるのかもしれないと思った。タコライスみたいな何かだった。

配膳の準備をしながら私は泣きそうになっていた。必死に隠した。

なにか喋ろうと思った。死にたい、助けて欲しい、こわいって言いたかった。でも普段から積極的に話しかけることのない私に、そんな勇気はなかった。

笑い飛ばされたらどうしようって思った。夕飯中は録画していたイロモネアを見ながら母が笑っていた。

一緒にいると大泣きしそうだったので、できるだけ一緒に過ごそうと思ったけど、結局早めに食器を片付けて離脱した。

 

部屋に戻り、次の日に締切の仕事が一つだけ残っていたので、心残りにならないように片付けた。

母が寝たら出発しようと思って、遺書を机の上に置いて、薬とカッターを鞄に詰めた。

ペットに餌をあげた。部屋をできるだけ綺麗にした。何もかも最後になるのかもしれないと思いながら。

いのちの電話を使ってみようと思ったけど、ネットの評判を見てやめた。相談できる相手が私には一人もいないんだと思った。

 

24時になり、準備が終わった。鞄を持って、そっと家を出た。

コンビニで酒を買った。ODは酒で流し込むものだと学んでいたので。でも飲んだら運転できないし本当に帰ってこれないなとぼんやり考えていた。

最後おやつとしてピザポテトも買った。あんまり食欲はなかった。

妙に緊張しながら運転して海へ向かった。

 

夕方は人がいた広い駐車場も、こんな時間では当然のように私一人だけだった。

警備員さん的な人が居て怒られたらどうしようと思っていたが、本当に人っ子一人いない。電灯もない。真っ暗闇。

波がしぶきをあげて岩にぶつかっているのがかろうじて見える。夜の海は怖い。そして寒い

 

車を降りて、岩場を歩いて、テトラポット渡り歩く。子供の頃から好きな遊びだった。隙間から下を除いて、小魚カニを見るのが好きだった。

でも今は暗闇に包まれて何も見えない。足場の距離感も掴みにくい。通報されたら嫌だからライトはつけなかった。

座れそうなポイントをみつけて、そこに座り込んで、冷たい風をしばらく浴びていた。

正直恐怖心がすごかった。夜の海は好きだけど、この状況では恐怖でしかなかった。死ぬ恐怖に加え、海への恐怖も乗り越えなければならないことに、やっと気づいた。

手がかじかんだ。携帯を落としてしまいそうで、鞄の中にしまいこんだ。

 

無性に単身赴任で今は家にいない父の声が聞きたかった。数日前は帰ってきていたのに、そのときに話していたらよかったと思った。

電話をかける直前で悩んだ。遠くにいるのに困らせたくない。でも助けて欲しい。怖い。

 

結局どうしたかというと、体が冷え切るまで悩んだ末に、家に帰ることにした。酒は一滴も飲んでいない。

好きなバンドの曲を聞きながら、ガラガラ道路運転して、長いトンネルを抜けて帰った。

 

家に着いても死にたい気持ちがなくなったわけじゃなかった。むしろ死ねなかったことによる焦りを感じていた。どうしよう。

とりあえず酒を開けて、メジコン10錠を流し込んだ。少しでも気分が和らいでくれればいいと思った。

ポテチも食べてみようと思ったけど、一枚だけであとは脳が受け付けなかった。目がバキバキに冴えていて、ガンガン頭の中でなにかが鳴っている感覚が止まなかった。

 

動悸も激しくなった。バクバクとうるさい心臓を感じながら、布団の中で、youtubeショート動画を久々に見た。

ここ数日は本当に気分が暗くて寝る以外のことができなかったので、久々にSNS動画サイトゆっくり見てみた。

バカバカしいと思われるかもしれないけど、ショート動画で流れてくるお笑い動画が、私の心を楽にしてくれた。かなり昔にやっていたマッチョ4人組のコントが好きだったのを思い出した。

そして、私が落ち込んでいるのを気にかけてくれていた友人から遊びの誘いが来た。未来で遊ぶ約束をまた一つ、無責任に増やした。

 

ODによるものなのかもしれないけど、一時的に眠れる気分になったのでその日はそのまま寝た。

起きてから余った酒とポテチを食べた。仕事は昨日終わらせていたので、特にやることがなかった。

しばらくボーッと過ごした後、用意してあった昼ご飯を食べたが全部吐いた。過食嘔吐は癖になってしまっているので簡単にやめられないと思う。

その後母に頼まれイワシの手開きを終わらせて、予約投稿などを削除して今に至る。

 

なんのこっちゃと思われるかもしれないが、死にたい気持ちはまだある。なんの問題解決していないのだから

ずっと刃物を手首に当て続けている。首に縄をかけたまま。錠剤を流し込みながら。死ぬ準備は整ってしまった。遺書はまだ机の中にある。来週には死んでいるかもしれない。

でも今日は生きている。昨日、死ねなかった。何が私を生かすのか殺すのかわからないな、と思った。

 

この体験意味があると信じて、ひとまずはまた明日まで生きてみようと思う。

それだけ。

2025-02-25

anond:20250225112211

モニターの描画60hzとゲームの描画60hzは同期してないって事だよ。

例えば時計だって1分60秒だけど、隣に違う時計置いたら同じタイミングで1秒がカウントされるわけじゃないでしょ。

0.5秒、0.2秒ずれて秒針が動いてる。

そのズレ分までしっかり描画出来るよっていうのがゲーミングモニター。

要はゲームの描画に対して広いバンドがあれば描画に取りこぼしが無くなるってイメージで良いよ。

難しく考えすぎ。

じゃあその本当にわずかな差を人間が補完できるの?

⇒出来るしそこで差が出るからeスポーツというシーンがある。

江戸時代弱者男性通称「馬尾馬尾」について

馬尾馬尾って誰だよ?

まず、「馬尾馬尾」ってのはあだ名だ。本名は記録に残ってないけど、江戸の町ではこの名前で呼ばれてたらしい。なんでそんな変な名前になったかっていうと、こいつの髷(まげ)が馬の尻尾みたいに長くて特徴的だったから。普通武士町人なら整った髷を結うもんだけど、馬尾馬尾はその辺がだらしなかったんだろうな。

身分町人農民の間くらいの、ちょっと曖昧ポジション。こういう中途半端立場って、どこにも完全に受け入れられないんだよね。だから彼は、どこにも属さずフラフラと生きてた。でも、その中途半端さがかえって彼の強みになったんだ。

弱者男性宿命

馬尾馬尾には、典型的弱者男性の特徴があった。無駄に博識で、細かいことに異常にこだわるくせに、空気を読めない。たとえば、祭りの準備でみんなが忙しいときに、「いや、それは非効率だ!」とか言い出して反感を買うタイプだ。しかも本人はそれに気づかないんだよ。

でも、完全に嫌われ者ってわけでもなかった。独特の正義感と意外な器用さで、トラブル解決することもあった。そういうときは「あいつ、意外とやるじゃん」って評価されるんだけど、またすぐに余計な一言台無しにしちゃうんだな。

ガジェット職人としての才能

そんな馬尾馬尾だけど、実はスゴい特技を持ってたんだ。それが、江戸時代版の「ガジェット」作り。木や竹、紙なんかを使って、小さな仕掛け時計パズルを作るのが得意だったんだ。子どもたちにはこれが大人気で、「馬尾のおっちゃん、おもちゃ作ってよ!」って頼まれてたらしい。

特に有名なのが、木製の「動く人形」。ゼンマイ仕掛けで茶碗を運ぶような簡単からくり人形だけど、それが当時の人たちにはめちゃくちゃ新鮮だった。職人としては一流だったのに、弱者男性としてのコミュニケーションの下手さで、広くは評価されなかったんだよな。

孤独最期

馬尾馬尾は、晩年にはすっかり人々の記憶から薄れていった。家族もいないし、友人も少ないから、孤独生活を送ってたらしい。彼が亡くなったとき葬儀を開く人もいなくて、遺品のガジェットたちだけが彼の存在物語ってたんだってさ。

でも、彼の作ったものは、その後骨董品として弱者男性学の専門家に注目されるようになった。一部のコレクターには「江戸天才職人」として評価されてるらしい。皮肉だよな、生きてる間に評価されないなんて。

高級時計マジでわからん

たっっっっっか!!!

なに時計一本ン 100万て!?!?!?!?貴族の買いもんか!!?!?

ギョッとして目を白黒させてたら、どっからか現れたお店の人から色々説明してもらった。してもらったけどわからんロマンがあるのしわからん。にしても高い。高すぎる。

そりゃApple Watch流行るよ。これあれば時計自慢戦争から降りられるもんな。

時計好きの身内に着いていっただけなのに信じられん体験をしてしまった。いやー怖かった…。本人はもう買わないって言ってるけど買うんじゃねーか。

自分はせいぜい3万円ので十分ですね。

2025-02-23

匿名日記「木曜のアンブレラ


喫茶店時計が三時を指す瞬間、ドアのベルが鳴る。彼が傘を振り子のように揺らしながら入ってくる。白いブラウスの裾がデニムの上で波打つ。今日女装だ。

「遅れました?」

声は意図的に高めている。喉仏が上下するたび、戦時中暗号文を解読するような気分になる。彼の本名を知らない。お互いに必要のない情報だ。

コーヒーカップの縁に口紅が付く度、高校時代書道顧問田村先生を思い出す。あの先生も朱墨で半紙に俳句を書いていた。「男女の別は紅葉の踏み分け道」。今ならその意味がわかる気がする。

地下鉄ホームで別れる時、彼は必ず逆向きのエスカレーターを使う。上昇する階段下りながら手を振る姿は、古いSF映画の逆再生シーンのようだ。この関係永遠にループするのか、それとも──。

昨夜妻が風呂場で歌っていた童謡が耳に残る。「ずいずいずっころばし」。メロディーに乗せて「倫理倫理ずっころばし」と脳内で変換していた自分に気付く。湯船の水面がゆれる

新宿御苑のベンチに置き忘れたパラソル心配だ。あの柄は江戸切子の紋様に似ていた。次回会う時までに雨が降らなければよいが。いや、むしろ降って欲しい。濡れた黒髪が彼の頬に張り付く様を見たいから。

お金持ちのいろんな贅沢をイメージして引き寄せる系の本、読み放題に入ってたので利用開始

目次と最初の数ページ読んで返却した

リビングソファゆっくりした時間

美味しい食事

ビーチで過ごす

高級車

時計

既に今あるものに金かけただけっていうか

何でもいいに越したことはないにしても

自分にとっては、別に要らんなと思うものばかりだった

そんなものを夢見る人もそんないないと思う

ぶるがり(ブルガリ)おじさんです

お金持ちなのでブルガリ時計をしています

2025-02-22

最近は6時に起きてプログラミングしてるんだけど

だいぶやったなあと思って時計を見たら10

まだ時間たくさんあって嬉しい反面、この疲れでまだ10時かという絶望もある

なお夕方にはヘロヘロになってる

anond:20250222080912

つけなくなった人を戻すようにもなったな

これは他のスマートウォッチ全般だが

時計よりは計測機器としてがメインではある

2025-02-21

もしアムロ・レイが快活クラブに行ったら

……こんなところに、こんな施設があるなんて……。

自動ドアが開く音)

「す、すみません! 初めてなんですけど、どうすればいいですか?」

受付の女性スタッフが優しく微笑んで案内を始める。

「初めてのご利用ですね? それでは、会員登録をお願いします」

「会員登録……?」

(まるで軍の登録みたいだ……。こんな場所にまで、管理システムが行き届いてるなんて……)

「ええっと、プライベートルームってどんな感じなんです?」

「お一人でくつろげる個室で、PCやリクライニングシートがございます

「個室……? フラウが見たら怒るかな……。でも、ララァなら……いや、何でもない」

カードを受け取り、店内に進むアムロ

「すごい……こんな場所があったなんて。モニターがあって、ドリンクバー無料……。まるでホワイトベースラウンジみたいだ……」

(試しにドリンクバーへ向かう)

「どれにしよう……コーラか、それとも……。いや、ホットココアにしておこう。ブライトさんには内緒だ……」

(席に戻り、PCの電源を入れる)

ネットカフェっていうのは、情報を得るのに最適な環境なんだな。ちょっとガンダムデータを……」

検索窓に「RX-78 ガンダム」と入力

「えっ……!? こ、こんなにたくさんの情報!?

(次々とガンダム情報が出てくる)

ちょっと待てよ……これは……俺の戦闘記録か? しかも、アニメになってる!? こんなことが……!」

(手を震わせながら、「アムロ・レイ」のページを開く)

「……俺のことが、こんなに詳細に記録されてる……。シャアのことも……ララァのことも……」

(しばらく沈黙するアムロ

「……なんだよ、俺、こんなに有名になってたのか……。ちょっと恥ずかしいな……」

(ふと、横の棚に目を向けると、漫画コーナーに『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』が並んでいる)

「俺の物語漫画にまで……。ちょっと読んでみるか……」

(数時間後)

「こ、これは……面白い……! 俺の話なのに、まるで別の世界のようだ……!」

(ふと時計を見る)

しまった、こんなに時間が経ってる!?

(立ち上がり、急いで受付へ)

すみません、お会計を……! ……え、意外と安い……!?

(支払いを済ませ、店を出る)

「なるほど、これがネットカフェってやつか……。もう少し早く知っていれば、ホワイトベースの中でも活用できたかもしれないな……」

(夜空を見上げ、静かに呟く)

地球って……やっぱり、広いな……」

アムロ、店を出てしばらく歩く)

「……それにしても、あんなに俺の情報ネットに載ってるなんてな……。ちょっと気になって、『アムロ・レイ』で検索してみたけど……」

スマホを取り出し、再び検索

「……ん?」

アムロ、行きまーす!』は実は言ってない説

「……えっ!? 俺、言ってなかったのか!?

(動揺しながらさら検索

アムロ、行きまーす!』実際に言ったのは映画版だけ!?

「な、なんだって……!? こんなに有名なセリフなのに……。俺のものじゃなかったのか……?」

(衝撃を受けながらその場にしゃがみこむ)

「……俺は……俺は、いったい何なんだ……!」

(通行人心配そうに見ている)

「……もう帰ろう……快活クラブ漫画読んでる方が、よっぽど平和だった……」

(静かに立ち上がり、家路につくアムロであった)

陽光

シャワー後というのに温度を感じない浴室の床へ水滴が落ち、排水口に伝っていく。

取り立てて美人ではないが、気と肌が合うという理由で通っていた風俗嬢がいた。

格安店。親しくも近すぎない距離感を保ってくれるのが中年には心地良かった。


ある日、彼女の手首に時計が巻かれていた。文字盤の上で熊のぬいぐるみが踊っている。

「あれ?それスマートウォッチだね?」

「そう。買ったの」

へぇ。また何で?」

「何か、心拍とか計ってくれるんでしょこれ?」

「そうだね」

「Hの時は、どうなのかな?」

室内の湿気にそぐわない乾いた微笑みを交わし、リンゴ型のタイマーテーブルに置かれた。

「外さないの?」

「計ってみようよ」

ステップする熊。奇妙に感じたのは、色気のなさは元よりそこに人の明日を、あるはずのない意思を感じたからだろう。


衰えはたぎる欲を消し、いつしか繁華街への足は遠のき、店のサイトから彼女写真も消えた。

夏。混み合う電車の人熱れの向こうにベビーカーを押す手があった。

見る事もなしに見たその手首には、熊のぬいぐるみが踊っていた。

あの日奇行首に巻かれた手首から漏れた、眩い緑の光線がよぎる。

心拍は高ぶっただろうか。彼女明日は、どんなものになっただろうか。


遠く車窓の向こう、雲の切れ間から陽光差した。

2025-02-19

Time is money

時の砂粒は誰の掌でも等しく零れ落ちるわけではない。私は工場の窓ガラスに頬を押し付けながら、凍てついた冬空を眺めていた。遠くで鴉の群れが鉛色の雲を切り裂き、廃棄物置き場に降り立つ。ベルトコンベアリズムに同期するように、記憶歯車が軋み始める。

学生時代図書室で、埃っぽい哲学書の間に挟まっていた自分黄昏時の自転車置き場で、恋人の待ち合わせに浮き足立同級生たちを横目に、ただチェーンロックを掛ける手元を見つめていた自分就活会場の鏡に映った、ネクタイの結び目が常に微妙に歪んだ自分。それら全てが、今この油臭い作業服ポケットの中で錆びたコインのように冷たく重たい。

「君の時間は溶解炉で精製されたアルミニウムインゴットと同じだ」

上司新人時代に呟いた言葉が、溶接機の火花に混じって脳裏を掠める。均一な寸法、規格化された純度、交換可能存在価値。十二年間、私は製品検査機が合格判を押す音を、自分という存在承認音だと錯覚していた。

葬儀の夜、仏壇蝋燭が襖に投げかける影が、両親の面影を演じる。母が編みかけていた芥子色のマフラーが編み棒にぶら下がり、父の眼鏡新聞折込チラシの上で小さな宇宙形成している。遺品整理とは、消えゆく時間化石を発掘する作業だと悟る。

工場更衣室で、ロッカーを空けるたび舞い上がる鉄粉が、銀河の塵のように光る。私の勤務表は既に別の名前で埋まっている。工具箱の底で、学生証の写真が若き日の自分嘲笑う。あの頃の一日が、今の一ヶ月分の密度を持っていたことに、遅すぎる気付きが胸を締め付ける。

雪解け水が軒先で滴る音が、沙時計の音に聴こえる晩。私は納屋の梁にロープを掛けながら、奇妙な計算をしていた。余命36年=13140日=315360時間。これを分割可能なら、受験生には集中力ピーク時の100時間を、余命宣告患者には家族と過ごす1週間を、世界記録に0.01秒届かなかった陸上選手には、たった一度の深呼吸をする時間を。

首輪が軋む瞬間、窓の外で冬枯れの桑の枝がぽつりと折れた。その音が、遠い記憶体育館で聴いた跳び箱の落下音と重なる。人生最後自由落下で、ようやく理解した。時計の針が刻むのは等速運動ではない。密度によって膨張し収縮する相対値だと。そして最も高価な時間とは、誰かに捧げられることを待ちわびていた無償時間だと。

天井の梁がきしむ。足元で埃が螺旋を描く。ふと、小学校理科室で見た水の分子模型を思い出す。H₂Oの結合角が104.5度であるように、人生にも最適な角度があったのかもしれない。しかし今となっては、ただ重力に身を任せるだけだ。

鴉の羽音が近づく。工場夜勤サイレンが遠くで唸る。時計の針は、誰のためでもない時間を刻み続ける。

人を殺してしまった夢を見た

相手は見知らぬ他人で、殺した理由も定かではない

しかし、それでも俺はそいつのことを殺してしまった

相手が死んだと理解した瞬間、途端に後悔した

悲しむ両親の姿が頭に浮かび、ああやってしまったのだと本当に後悔した

もしこれが夢であったら…と何度も何度も思い泣きながら自分のししまたことを後悔し、その場に立ち尽くしていた

神にこれほど本気で祈ったのは初めてではないか?と思えるほど、俺は懇願した

どうかこれは夢で、現実ではない

どうか…どうか…

くそう願っているとハッとし、俺は目を覚ました

夢は本当にリアル現実のようであり、起きた後にも夢のことをはっきりと覚え、涙を流していたほどだった

夢で本当に本当に良かった

からそう思った

真っ当になろうと思った

自分は生まれ変わったような、そんな気がしたのだ

これからは善良な人間であろうと、心からそう思えたのだ

これは転機なのかもしれない

そんなことを考えていると時計が目に入り、あまり時間がない

飛び起きると顔を洗い、朝食を食べ、シャワーを浴び、身支度を済ませるとすぐに家を出た

それからはいつもどおりだった

仕事をこなし、定時になると上がり、途中にあるコンビニに寄ると弁当ストロングを買った

帰宅するとスマホYouTubeを観ながら弁当を食べ、風呂に入って出るとストロングを飲みながら増田に目を通し、糞みたいな増田罵詈雑言を送る

そして今

就寝前となって俺は夢のことを思い出した

あの夢のことは今でも鮮明に覚えていた

そして夢と分かって、希望に満ちたあの瞬間のことも…

それでも俺は、善良さを忘れてしまっていた

今日仕事でも、俺は同僚を助けることが出来たはずなのに見て見ぬ振りをした

帰って増田罵詈雑言を送らずに賞賛言葉を贈ることだってできたはずだ

それなのに

時計を見ればもう0時を過ぎている

そんな夢の事など、どうでもいいじゃないか

そう思い始めている自分がいる

明日だってあるのだ

気にしていられない

仕事がある

そう、仕事

俺の善良さは、きっと多忙が殺してしまったのだ

2025-02-18

公務員の子供が公務員になるのはコネとかじゃなくて「最も身近なロールモデル公務員だったから」だと思うんだよな

俺の両親は公務員だ。

そして俺も公務員だ。

俺が自分職場を見回した感想しかないが、公務員の3割は広義のアスペだ。

7割もギリギリじゃない本当の健常者がいる事に対し、俺は騙されたような思いを感じている。

なぜなら俺の両親も診断書がついてないだけのアスペだったからだ。

アスペに育てられたアスペというアスペサラブレッドとして生きてきた俺はいつも考えていた。

「こんな俺みたいなアスペでも生き残れる世界を探そう」と。

どんな社会不適合者でも受け入れるというIT業界は、代わりに強烈な実力主義自己責任論が根付いていると親から聞かされて辞めることにした。

俺はアスペ公務員に躾けられたアスペなので親の言葉に逆らえなかった。

どんなクズでも居場所があると言われる工場勤務は、アスペとかそういう次元を越えた本当のヤバさを教えてくれた。

俺は「最低限の学力人格がないと入れず。その上でアスペでも生きられる世界を探そう」と考えた。

そしてふと気づいたのだ「そうだ親もアスペなんだから、俺も公務員になれば生き残れるはずだ」と。

まあこの考えは半分ぐらいあってたと思う。

だって公務員世界におけるアスペ割合は明らかに他の世界よりも高いのだもの

もしも親が公務員じゃなかったら、俺はこんなことにも気づかないでどこかのブラックIT企業うつ病になっていたかも知れない。

きっと他の公務員二世達も、同じように「とりあえずうちの親でも出来てるんだから公務員ぐらい俺でも出来るだろう」と考えたのではないだろうか?

親以外のロールモデルを参照するにはそれなりの器用さとか世渡りとか意欲とかが必要になるわけだが、そういった能力のない人間大勢いる。

ソイツらが親の真似っ子でとりあえず公務員になるから、結果として「公務員の子供が公務員になる率が高い」という現象が起き、それを見た公務員未満の負け組が「コネだ」と騒いでいるのでは?

つうかさ、公務員試験ごとき落ちる時点で相当頭か性格が悪いと思うし、公務員ときを羨む時点で人生が終わりすぎてると思うんだよね。

そんな奴らの言ってることがただの戯言しかないのはまあ当たり前っちゃ当たり前かなと。

壊れた時計は日に2回正しい時間を指すけど、大部分の時間デタラメしかないってことよね。

anond:20250218185240

水晶発振子について質問です

ChatGPTさんは「3.579MHzの水晶を使うと3.579MHzのCWが出る」と回答してくれましたが、周波数水晶発振子によって固定されるということですか?

そうだとしたらとても不便に思えました

水晶発振子の周波数は固定されるのか?

結論から言うと、水晶発振子は基本的に「決まった周波数しか振動しない」 ため、1つの水晶周波数自由に変更することはできません。

しかし、これには「確かに不便だが、その分メリットがある」という理由があります

また、実際の電子回路では、複数方法周波数を変更することが可能 です!

1. なぜ水晶発振子の周波数は固定されるのか?

水晶発振子(Quartz Crystal)は、「水晶特定周波数機械的振動する性質」を利用した部品 です。

水晶は 「特定周波数しか共振しない」 ため、基本的にはその周波数しか動作しません。

📌 水晶振動の仕組み

水晶電圧を加えると「決まった周波数」で振動する 物質ピエゾ効果)。

3.579MHzの水晶なら、必ず3.579MHzで振動する。

10MHzの水晶なら、10MHzでしか振動しない。

2. なんでそんな不便なものを使うの?

かに、「1つの水晶でいろんな周波数を作れない」のは不便ですが、その代わりに 水晶発振子には非常に大きなメリット があります

水晶発振子のメリット

めちゃくちゃ正確! 周波数のズレ(誤差)がほとんどない。(温度変化などで若干ズレるが、通常±0.001%以下)電子時計通信機器で、正確な時間周波数を作るために必須

安定してる! 一度発振すれば、周波数がブレたり、勝手に変わったりしない。無線通信ラジオ放送では、周波数がズレると通信不能になるため、安定性が重要

ノイズに強い! 発振がクリーンで、余計な雑音(ノイズ)が少ない ので、無線通信に適している。

📌 もし水晶発振子がなかったら…

発振回路が周波数を正しく維持できず、無線通信不安定になる。

時計パソコンの内部クロックがズレて、時間が狂う。

→ だから、「周波数固定」というデメリットよりも、正確で安定した発振ができるメリットの方が大きい!

3. それでも周波数を変えたい!どうする?

「1つの水晶周波数を変えられない」のは不便ですが、電子回路では いろんな方法周波数を変更することが可能 です!

方法①:水晶を切り替える

「使う水晶物理的に切り替える」 方法

例えば、無線機では「3.579MHzの水晶」「10MHzの水晶」などを複数搭載し、切り替えることで周波数を変更できる。

例:水晶切り替え回路

(スイッチ)
[ 3.579MHz ] ←─→ [ 10.000MHz ]

無線機トランシーバーの「周波数チャンネル切り替え」に使われる方法

方法②:可変コンデンサを使う

水晶発振子に「可変コンデンサ」を並列に入れると、発振周波数を少しだけ調整できる!

ただし、大きく変えることはできず、せいぜい±100Hz~1000Hzくらい。

📌 可変コンデンサを使った微調整

[水晶発振子] ──── [可変コンデンサ] → 周波数微妙に変わる

ラジオ周波数微調整や、精密な測定機器に使われる。

方法③:PLL(フェーズロックループ)を使う

PLL(Phase-Locked Loop)という回路を使えば、水晶周波数自由に変更できる!

基準となる水晶発振子」+「周波数を変えられる発振器」 を組み合わせることで、さまざまな周波数を作り出せる。

📌 PLLの動作イメージ

[ 10MHzの水晶発振子 ] → [ PLL回路 ] → [ 9MHz / 10MHz / 11MHz などを出力 ]

スマホWi-FiFMラジオなどの通信機器は、ほぼ100% PLLを使っている!

PLLを使えば、「1つの水晶」で好きな周波数を作れる!

方法④:DDSダイレクトデジタルシンセサイザ)を使う

DDS(Direct Digital Synthesizer)という技術を使うと、もっと自由周波数を変えられる!

デジタル信号処理を利用して、好きな周波数信号を作り出せる。

📌 DDS動作イメージ

[ 10MHzの水晶発振子 ] → [ DDS ] → [ 1Hz~10MHzのCW自由に生成! ]

ラジオ無線機レーダー、計測機器などに使われる!

最新の無線機は、PLL + DDSを組み合わせて周波数自由に変えている!

4. まとめ

水晶発振子は「決まった周波数しか発振しない」ため、1つの水晶自由周波数を変えることはできない。

しかし、その代わりに「超正確」「超安定」「ノイズが少ない」という大きなメリットがある。

周波数を変更する方法はいくつかあり、PLLやDDSを使うと自由周波数を作れる。

現代通信機器スマホWi-Fiラジオなど)は、PLLやDDSを組み合わせて周波数自由に変更している!

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