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「生計」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 生計とは

2025-03-04

anond:20250304172541

弱者男性弱者女性安価で好き放題してるので弱者女性より上なんだよ

金払ってたら下とかい理屈?金払ってビルトイレ掃除雇ってたら、雇い主の年収額1桁違うエリート掃除夫より下の立場になるのか?

安価な金で汚れ仕事引き受けててそれで生計立ててる側の方が下位なんよ

2025-03-03

SNSレシピを公開し、広告収入などで生計を立てるというのが現代料理研究家としての1つの生き方となっていて、多くの人がレシピ投稿している。

そういう時代からこそ、他の人が私が投稿したあとに似たようなレシピ投稿しているということが少なくないらしい。SNSでこういう愚痴を数回見た。人気レシピ宿命とも言えそうだ。

料理著作権はないから、何も言えないけれど、モヤモヤするという思いを抱えている人は多いようだ。

でも、そういう当の本人レシピですらも昔のレシピ本にすでに似たようなものが紹介されている。

SNSで人気となったレシピと似たような料理1970年代レシピ本に書かれていたのを見つけた時は驚いた。人の味覚もアイデア時代で大して変化がないのだなと思う。

レシピを公開している以上、人が似たようなレシピ投稿したのを見つけた時、もやもやするという感情から逃れることができない人も少なくないのだろうし、人気のレシピの伝播及び拡散されるにおよびもやもや感情じわじわ拡散しているのかもしれない。

Aさんのレシピを参考にしたBさんですらもCさんにレシピを参考にされたことでもやもやするというように。同じようなのがCさんDさんと続くのだ。

料理生計を立てるのも大変だなと思いつつ、料理生計を立ててはいるがレシピ投稿をしているわけではない人もいるらしい。こういうポジションのほうが感情的には楽なのかもしれない。

2025-02-20

公共施設学校司書薄給な件

女性が多い職場業界は、昔の「結婚出産でいったん辞めて、子どもが育ったら夫の扶養内の働き方になる」という前提で給与体系ができていると思う。好きなことして扶養内で働けたらいいなというのは司書に限らず、かつてはよくあった志望動機だと思う。

そうではない「生計を立てられるほど稼ぎたい」「資格を活かして全力で職務を全うしたい」というタイプの働き手が、そのような職場に入ったら、まあそれは給料が安すぎる。

扶養タイプと全力タイプで、職務給与体系を完全に分けた方がいいように思うんだけど、そうすると昔の一般職総合職みたいになって今の時代に合わないと言われたりするんだろうか。

あと、司書資格は、取得のコストが高いのに対して、資格お金に結びつけられる環境の少なさが釣り合ってない。音大卒でピアノ個人教室開くお嬢さんと似ている気がする。「国内公立図書館で働く」以外の働き方・稼ぎ方をもっと増やさないと現状は変わらないのだろうなあ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/28fa0c16f7afc4619e24881ca821fcf1de331d19

インセルの惨めな一日」

以下は「インセルの惨めな一日」というタイトルに基づいた短編小説です。日本語自然に読めるように心がけました。内容はフィクションであり、特定個人や団体を描写するものではありません。


朝7時、外から聞こえる鳥のさえずりがカーテンの隙間から漏れる薄暗い部屋に響き渡る。山田翔太(仮名28歳)はベッドの上で目を覚ますが、すぐに起き上がる気にはなれない。枕元のスマホを手に取り、習慣的にSNSを開く。画面には、見知らぬカップル幸せそうな写真や、リア充を自慢する投稿が次々と流れてくる。「どうせ俺には関係ない」と呟きながら、彼は画面をスクロールし続ける。

翔太は自称インセル」だ。正式には「非自発的独身者」と訳されるこの言葉を、彼は自分人生定義する呪いのように感じている。大学卒業してから正社員仕事に就けず、今はコンビニアルバイト生計を立てている。恋愛経験ゼロ。友人もほとんどいない。「女は見た目と金しか見てない」と、彼は何度も自分に言い聞かせてきた。

朝食代わりにカップラーメンを啜りながら、翔太はいものネット掲示板アクセスする。そこは彼と同じような境遇の男たちが集まり社会女性への不満をぶちまける場所だ。今日話題は「街で見かけたリア充カップルがムカつく」というスレッド。翔太は「わかる。あいつら全員死ねばいい」と書き込みわずかな満足感を得る。でも、心の奥底では虚しさが広がるだけだ。

午後になると、彼は仕方なくバイトに出かける準備をする。鏡に映る自分の顔を見て、ため息をつく。「こんな顔じゃモテるわけないよな」。コンビニまでの道すがら、通り過ぎるカップルや楽しそうに笑う若者たちを横目で睨む。彼らの笑い声が、自分嘲笑っているかのように感じられる。

バイト中も惨めさは続く。レジに並ぶ客の中には、イケメン美人、そして幸せそうな家族連れがいる。翔太は無表情で袋に商品を詰めながら、心の中で毒づく。「こいつら、俺のこと見下してるんだろ」。特に若い女性客が来ると、彼は緊張で手が震え、目を合わせられない。彼女たちが去った後、「どうせ俺なんか眼中になかったんだ」と自己嫌悪に陥る。

10時、バイトが終わり、アパート帰宅する。部屋の電気をつけると、散らかった床と空のペットボトルが目に入る。疲れ果てた体をソファに投げ出し、再びスマホを手に取る。今度は匿名アカウントSNS愚痴投稿する。「世の中不公平すぎる。俺みたいな底辺には何の希望もない」。数分後、数件の「いいね」がつくが、それだけで心が満たされるはずもない。

深夜、眠れないままベッドに横たわり、翔太は天井を見つめる。頭の中では「もし俺がもっとイケメンだったら」「もし金持ちだったら」という空想がぐるぐる回る。でも、現実は変わらない。結局、彼は目を閉じ、明日も同じような一日が続くことを知りながら、眠りに落ちる。


この小説は、インセルと自認する人物内面日常描写したものです。惨めさや孤独感を強調しつつ、彼の視点から見た世界リアル表現しました。もし特定の要素を追加したり、方向性を変えたい場合は、ぜひ教えてください!

2025-02-14

はてなアイドルとは

かつて、はてなには「はてなアイドル」という文化がありました。

平たく言うと「自己顕示欲承認欲求をこじらせた子を、アイドル扱いしておだてて木に登らせる」というものでした。

はてなアイドルの中で、特に有名なのは以下の2名です。

 

はてなアイドル「A」

Aはかつてはてなアイドルとして一時代を築きましたが、自分ダイアリーエロ絵を貼ったことではてな運営からBANされました。

当時はアンチも多数いましたがファンも多かったため、多くのはてなユーザーから心配の声がかけられましたが

無関係人間自分に口出ししてくるのが耐えられない」と言い捨てて、はてなを去りました。

 

その後Twitter活動の場を移し、同人作家としてそこそこ有名になりましたが

書いているのがロリ物のエロということもあってか、ある時期からTwitter運営に目を付けられ

アカウントの凍結と再作成を繰り返すようになりました。

 

本人は「俺は同人生計を立てている」と豪語しています

母親と同居しながら家に金を入れていないうえに

同人誌の印刷代や生活費Twitter上でフォロワー乞食しながら続けているようで、実際のところは趣味の域を脱してないようです。

 

はてなアイドル「B」

Aがはてなを離れた後に現れたのがBです。

本人はブロガーを志望していましたがかなりの悪文家なう

ブログで半可通なアニメ等の知識披露して、関係者から間違いを指摘されても開き直ったりと態度も悪いため、周りから注意されていましたが

最終的には「俺からはてなを見限ってやったんだ」と言ってはてなを去り、Twitterに移動しました。

 

本人は一人暮らしをしています特に仕事もしておらず、生活費は全て親の金のようです。

ブロガーを名乗ってゲーム評論のようなことをやっていますが、それで金を稼いでいるわけでもなく

相変わらず行く先々でもめ事を起こしているようです。

 

現在

A,B以降、はてなアイドルと呼ばれるような存在は出てきていません。

これは「はてなユーザーに人権意識が芽生えた」からではなく

低能先生事件をはじめ、社会で起きた数々の事件から

「この手の人間を下手にいじると何をしでかすかわからない」という認識

はてな内に限らず、社会全体の暗黙の了解となったのが原因と思われます

2025-02-13

anond:20250213124001

身内がアイビーリーグ以上の大学博士号取ってアメリカでそのphdで生計立ててるから興味持ったけど

  

増田文章読んで、どこら辺が論点か、よくわからんかった

 

その身内に聞く分には、学士の間はコミュニティカレッジでも、著名大学のmaster doctorに進める可能性はある、それがアメリカンドリームって言ってた

どうなんだろ

 

 

読み直して、その身内は国際機関UNとかね)に職を求めて、その後アメリカでの職に戻ってたな

からphd取って職がないってのは違うような。奪い合いってのはその通りだと思うけどね

2025-02-12

anond:20250212172224

先日バズっていたこ

https://anond.hatelabo.jp/20250130173126

増田でも、小規模宅地等の特例について、住民票がどうだの同一生計がどうだの言って、一番肝心な居住実態、すなわち別居していた=今回の相続対象の家に生活拠点がなかった、ということを無視しての税務処理を賢しらに語っていたけど、

税務署形式よりも実態をかなり重視することってそんなに知られていないものなのかな。

2025-02-10

anond:20250210195328

家事云々もだけど、勝手に家買ってるのがやばいわ。

増田相談なかったんでしょ?

一緒に生計をたててる意識がない人と結婚しちゃってるよね。

すべてにおいて↑なのが言動の端々から出てて、そんなんと共同生活無理でしょ。

働いてるんだし、普通に家出れば。

2025-02-09

anond:20250209114724

俺の知る驚愕する努力の人の例では、地方田舎貧乏漁師に生まれたヤツが家業を手伝いながら学業運動部活に励み、高校進学時に「俺が求める高校地元に無い」と言って地元から鉄道で6時間かるところの国立高校へ進学し、バイト学費を支払いながら一人暮らし生計を立て、長期連休は当たり前のように実家家業を手伝い、バイト続けながら大学国立へ進んで奨学金卒業

何ならその後、結婚を両親に反対され半ば駆け落ち同然で結婚をして、そんなことが起きていたことを知った同級生たちがその人が学生時代イジメから救っていたりなど多く人が恩を感じており、その人の同級生たちが実家突撃し両親を説得して和解させたというエピソードすらある(両親は挙式に出られなかったが後から新郎新婦と並んで記念撮影はした)

というか実は地元を出る高校進学自体が両親に反対され、その中で父親と殴り合いの喧嘩をして「出ていけ」と言われた結果にほとんどの生活費学費自分で稼ぐ状況になったらしいのだ

そんな真の善人にして努力天才なその人は今、日本で一番大きな自動車企業に勤めており生家のある寒村の誇るべき出世頭になっている

2025-02-04

anond:20250130173126

小規模宅地特例について、配偶者は同居別居問わず適用だった。

別居はしていたが同一生計だったのが良かったのかも。

小規模宅地等の特例に同一生計かは関係ないよ。もっとシンプルに、そこに被相続人生活拠点があったかを見られる。

税務署調査が終わるのはだいたい2年後だから、何かあるにしても来年だろうね。

2025-02-03

話題ガンバレルーヤ統一教会問題

さもありなん

って感じ。

こいつら、上京した時は金なくてバイトしてたのに割とすぐ売れたらブッチして、未だにバイト先の制服返してないんだろ?

テレビで観たけど。

お世話になった人に砂かけて連絡シカトしてるって時点で人間性がクソなのは分かりきってた。

現役のお笑い芸人の先輩の所でバイトして働いてたのに、その先輩は芸人よりは普通仕事生計立ててるから、そんな売れてなくてナメられてんだよね。

今どき古い価値観かもしれんけど、お世話になっておいて売れたらシカトはクソだろ、やっぱ。

2025-02-01

anond:20250201151607

結婚制度の根幹って、小作りによる社会継続でしょ

同性だと養子とか科学技術でちょめちょめしないと子供は出来ないから現行の結婚制度に当てはめる意味は薄いんだよねえ

一応税制上の優遇はあるけど、生計同一の税制優遇制度と、子育てとしての制度は分けて考えた方が良いとは思うのよ

2025-01-30

遺言無視した

昨年秋に夫の父が死んだ。

備忘録としてまとめておく。

遺言書があるかどうかの確認

公証役場確認をする。

全国どこの公証役場からでも検索可能

検索でヒットしたので謄本を取り寄せて確認

遺言の内容は「夫の妹に全財産相続する」

義父は家を出て別居する程度には義母と不仲であったので予想はしていた。

夫の事は無視かよ。

問題点

夫の妹は障害者手帳1級の身体障害者である

まれつきであるため、20歳前障基礎年金受給している。

この年金所得に応じて支給額が減額または停止される。

妹が全財産相続した場合不動産や株を売却した際の収益所得となり翌年の年金が停止する。

妹はまだ30代である

もらえるものは少しでも多くもらって、将来に備えてもらいたい。

解決

遺言無視することにした。

現金は妹に、それ以外の売却が必要もの義母相続する。

義母が売却を経て手にする現金は、遠い将来に妹が相続することとなる。

なお、夫は相続しないことにした。

夫が相続したとしても、恐らくは遠い将来に援助の形で妹に渡ることになりそうなので。

遺産分割協議

遺言書には遺言執行者の指定がされていた。

指定された司法書士へ連絡を取り、遺産分割協議書を作成してもらう。

法定相続人(義母・夫・夫の妹)+遺言執行者(司法書士)全員の判子を押して、相続内容の書き換え完了

相続手続き

あとは司法書士にお任せした。

税理士とも連携してくれたので、こちらのやることはほとんど無くなってかなり助かった。

相続

とはいえ間違いがあるといけないので、確認として自分たちでも計算はした。

基礎控除

3,000万+(600万*法定相続人3人)

配偶者控除義母

1億6,000万

障害者控除(夫の妹)

(85歳-35歳)*20

・小規模宅地特例

義父は、別居していたもの住民票上は同居家族なので小規模宅地特例が適用

配偶者要件なしで適用

義実家土地建物相続額を80%OFF

結果として相続税は0円で済んだ。

⑦2次相続へ向けて

遠い将来に義母が死んだ際には、妹が全てを相続する予定となる。

この時に不動産証券が残っていると厄介なのである

義母には近い将来全てを現金化してもらわなければならない。

追記

相続人全員と遺言執行者の「同意」があれば、遺言と異なる相続可能

そして遺言執行者は完全に第3者の司法書士法人だったので、相続人全員がOK出してるならそれを拒否する理由もなく。

なお、相続税の申告にあたっては遺言書遺産分割協議書とを添付して提出(司法書士が)。

特に税務署からも何も言われていない。

追記2

相続所得にならない。

が、相続した後に発生する利益所得になる。

現金場合

相続税を払う。所得ではないので所得税は不要

不動産証券場合

相続税を払う。現金同様所得税は不要

そして、相続後にこれを売却した利益所得となる。

義母がそれをやるなら相続税+所得税で済むが、妹がやると相続税+所得税+年金支給停止となる。

追記3

遺言執行者となっていた司法書士法人だが、ビジネスとして遺言書作成サービスをやっている。

遺言執行者は基本的には変更不可(変更には家裁への申立が必要)のため、業者的には

遺言書作成→(何年か後に)相続手続、とビジネスチャンスが2回発生する仕組み。

追記4

小規模宅地特例について、配偶者は同居別居問わず適用だった。

別居はしていたが同一生計だったのが良かったのかも。

そして建物の控除は勘違い

ご指摘感謝

2025-01-29

ぼくの考えた最強のオタク

友達が少なく基本パソコンの前で自由時間を過ごす

絵が上手い

二次創作はしない

アニメを片っ端から見るが容赦無く視聴を切る。完走するアニメは1季節平均0から作品

SNSでは誰ともコミュニケーションを取らない。黙々と絵をあげる。好きな作家からフォローされてもフォローバックしない。好きなのはその作家ではなく作品から

テレビを見ない

芸能人に興味がない。だって人間だぜ?と思っている

特撮は見るがニチアサは見ない。シンゴジラとかを見る

邦画感情過多な演技プランが嫌い

ハリウッド映画は見る。人間だけど人種が違うから過剰演技がわかりにくくなっておりだって人間だぜ感が薄いから見れる

最近スターウォーズアメコミ作品に不満がある

ゲームニンテンドーカプコンで十分だと思っている

スクエニソニーは見た目がいいだけで中身がないと思っているし広報がダサくて距離を置いている

ゲームキャラステータスあげるなら自分のステタータスを上げたいと思ってしまうのでシミュレーションゲームはやらない。アクションゲームだけやる

ゲーム実況は見ない

コテンテンツ提供者の人格キャラクター)は評価しない。したがってバラエティ番組Vチューバー実況動画とは距離をとっている

童貞

オナホを使うのは甘えと思っている

女体は好きだが女は嫌いと思い込むことで童貞である自分を許容している

ソシャゲはやらない

ギャンブルと酒とタバコもやらない

自炊する

エロ漫画エロコンテツのなかで最も芸術性が高いと思っている

抜く時は二次創作同人も見るが原作は知らないことが多い

ぶっちゃけアニメ顔の美少女コンテンツキャラデザってどれも似たり寄ったりだと思っている。キャラクターデザイナーって所詮コンパチ作業してるだけじゃんと思っている

ポケモンモンスターデザインくらい幅広くしてくれよと思っている

空手黒帯

推し活という言葉欺瞞を感じている

コミュニケーション手段としてオタクコンテンツが使われ始めてこの界隈も末期だと思い始めているが次の戦場を見つけられないでいる

絵師としてAIは嫌いだが適応できなければ淘汰されるだけなので反AI活動してる者を見下している

政治宗教話題を出した時点でつまらない人間だと判断する

漫画文化が全体的に好き

巻数が10巻を超えるものテーマを絞った方が良いのではないかと思っている。漫画長期連載とアメリカドラマの際限ない長期シーズンもの資本主義の悪い面が出ており作品ファーストになっていないと考えている

個人事業主在宅ワークのみで生計を立てている

フィギュアを大量に買って全て並べてるコレクターはアホだと思っている。自分の器を超えた際限のない欲望を展示してるし一つ一つを愛でることもできない見る目のないアホだと思っている

本当は彼女が欲しい

メガネをしている

家族仲が良い

性器が大きい

身長170cm〜175cm

痩せ型

ゲイではないが男の娘同人で抜く

男の娘AVを見ると男じゃん…となる

猫が好き

音楽は興味ないのでYOUTUBE適当に流すだけだが演奏するならやっぱベースでしょと思っておりギターボーカルを見下している。ドラムキーボードは許してやってもいい

メガネセルフレームの黒縁

2025-01-25

anond:20250124073451

ざっと見て思ったが、増田が試したのは、ある一定ルール、枠組みの中で競い合ったり対決して優劣をつけるものばかりだな

つの物差しの上で、1つの正解に向かってたたか

かにこの手の分野だと劣後するもの社会的経済的価値はないので諦めるのも無理ない

  

でも世の中にはいろんなプロがあるわけでさ

正解が一つじゃなかったり尺度が沢山あったり、新しく自分尺度を立ち上げたりできる分野があるんだよ

創作系とよばれる分野

創作系のプロに挑戦してみたらどう?

たとえば増田が得意そうな音楽世界でもクラシックピアニストスタジオミュージシャンのような「演者」、プレイヤープロになるのは技術と才能と努力と運が物をいう熾烈な競争世界だけど

創作者」のプロ、たとえば作曲プロ技術も才能もあまり関係なかったりする

正解が一つじゃない世界なのでプロになるチャンスが無数に転がっている

音大出の雇われサウンドクリエーターから中卒の楽器を一つも弾けない元引きこもりDTMerまで、作曲でメシ食ってる有名人、「プロ」がいる

プロ(=有名になって生計を立てられて社会的功績を残す人)になれるかどうかは本人の努力や才能よりも、世相や時流、他人の思惑などの運要素がデカいのでイチかバチかではあるんだが

逆に言えば打席に立ち続ける限り、人生可能性がつぶれないってことでもある

やってみなよ

2025-01-24

2035年 日本リアル

赤い線の島

西暦2035年日本はかつての活気を失い、「東の沈黙」と揶揄される孤立した国となっていた。すべての始まり2025年トランプ新大統領が打ち出した極端なアメリカ第一主義政策だった。

「全同盟見直しを」──その一言は、東アジア全体を揺るがす地震となり、余波は日本を飲み込んだ。駐留アメリカ軍撤退貿易協定の破棄、そして自衛隊に課せられた過剰な軍備拡張要求日本自力での防衛を迫られたが、急速な政策転換と未熟な対応が相次ぎ、国内は混乱に陥った。

首都圏一見平穏を保っていたが、夜になれば街は暗闇に包まれる。エネルギー供給が断たれ、灯りを灯すのは一部の特権階級だけ。工場地帯では止まった製造ラインさびつき、農村地帯では農機具が燃料不足で使い物にならず、人々は昭和時代の道具を掘り起こして農作業をしていた。

外務省の元官僚田中悠斗は、この荒廃した世界を生き抜く一人だ。かつては外交交渉最前線に立っていたが、今では密輸組織の一員として生計を立てている。彼が運ぶのは、小麦粉や燃料のような生活必需品だけでなく、アメリカ禁止されたはずの古い銃火器も含まれていた。

「国が国を裏切った。それが、この結果だ」

田中は誰にともなく呟く。廃墟となった霞が関ビル群を見上げながら、彼は次の取引相手が待つ横浜へと足を運んでいく。その背後では、東の空にかつての日の丸の名残を思わせる赤い光が微かに差し込んでいたが、それは朝日ではなく、遠くで燃え上がる工場の炎だった。

2025-01-17

ガンダムオタクストーキングされた話

――当たり前の毎日が、ある日突然不気味な影に蝕まれるなんて、少し前のわたしなら想像もできなかった。わたし中学三年生。受験を控えているため、普段は塾に通ったり、学校でも進路の相談をしたりと、それなりに忙しい日々を送っている。家は住宅街にあり、学校までは歩いて15分ほど。街灯の数はそこそこあるし、真夜中に外を出歩くわけでもないので、これまで怖い思いをしたことほとんどなかった。

それでも、一学期の終わりごろから微かな“違和感”が生まれ始めた。最初は通学路を歩いているとき、「視線を感じる」という程度だった。ふと、だれかに見られている気がして後ろを振り返るのだけれど、そこに人の気配はない。でも、どうにも落ち着かない。そんな日が何度か続いて、夏休みが終わった頃には「もしかしたら、わたしの思い過ごしじゃないのかも」と感じるようになった。

決定的だったのは、ある夕方、塾が終わってから夜に帰宅するときのこと。友達と途中まで一緒に歩いていたが、その子コンビニに寄ると言うので先に別れ、一人で家に向かうことになった。少し薄暗くなってきてはいものの、まだ人通りがゼロというほどでもない時間帯。だけど、その日はやけに背後が気になった。足音が一つ増えているような気がする。怖くなって、道路脇の自販機ジュースを買うふりをして、そっと後ろを見やった。すると、街灯の下に男の人が立っているのが見えた。30代後半くらいに見え、腹が少し出た体型。見覚えのない顔なのに、こちらをじっと見ている。その目つきに、不気味な笑みが浮かんでいたように感じた。

一瞬、心臓が止まりそうになった。「もしかしてわたしをつけている…?」考えたくなかったが、その可能性を否定できなかった。その日は慌てて家に帰り、両親にも打ち明けた。母は「気をつけなさい」と言い、父は「危なそうだったら遠慮なく叫べ」とアドバイスをくれた。わたし自身も「気のせいじゃないかも」と半ば確信していたけれど、決定的な何かがあるわけでもないので、どうにも気持ちが晴れない。そんな宙ぶらりんの状態が続いていた。

ところが、数日後、ついにその男が正面からわたし接触してきた。学校から帰ろうとして、家のすぐ近くの角を曲がったところで、まるで待ち伏せしていたかのように声をかけられたのだ。

「ねえ、中学生だよね? ガンダムって知ってる?」

思いがけない質問に、一瞬「え…?」と固まってしまう。すると男は、妙にテンションの高い声で続けた。

ガンダムだよ、ガンダムプラモデルとかあるだろ? あれ、ガンプラって言ってさ。実は俺、ガンプラ転売して生活してるんだよ。レア限定品とかはネットで高く売れるから、なかなか儲かるんだよね」

まったく身に覚えのない話を次々と畳みかけられて、困惑しかなかった。わたしガンダムに興味があるわけでもない。何より、この男がどうしてわたしの家の近くで待ち構えているのかが気持ち悪い。けれど、怖さと戸惑いで体が動かず、言葉も出なかった。

「もし興味あったら、一緒にガンプラ買いに行かない? 教えてあげるよ。限定版とか、結構大変なんだけどさ、手に入ると嬉しいんだよな」

意味不明勧誘に、わたしは思わず後ずさった。怖い。この人はわたし待ち伏せして、しかもこんな会話を一方的に押しつけてくる。わずかに震える声で、「興味ないんで、すみません」とだけ言うと、逃げるように家の門を開けて中に入った。ドアを閉める直前、わたしを見つめる男の目はまだ笑っていた。あの不気味な笑みが焼きついて、頭から離れなくなった。

その日から、男はわたしの周囲でますます姿を現すようになった。朝、家を出るとき、門の外に立っていることもある。学校の近くで待っていることもある。わたしだけでなく、クラスの友人たちにも目撃されはじめ、「あの人何?」「怖いんだけど」と噂になった。「髪が脂ぎっていて、いつもガンダムTシャツ着てるよね」とか、「30代後半くらいかなあ。ガンプラ転売ってホント?」なんていう憶測クラスで飛び交っていたけれど、わたしからすれば笑い事ではなかった。

どうしてわたしターゲットにするのかが分からない。ガンダムなんてまったく興味ないし、むしろ男の人が言うようなレア商品価値もピンとこない。無視してやりすごそうにも、毎日しつこく声をかけてくる。「おはよう。昨日はガンダム観た?」「ガンプラ買うなら今がチャンスだぞ」など、訳の分からない話ばかり。はじめは無視して歩いていたのだが、そのうち腕を掴まれそうになることもあった。

「逃げんなよ。俺は優しく教えてやろうとしてるのに」

その言い方が、もう普通じゃない。目の奥が怖くて、まるで自分が獲物にされているような、そんな凄みを感じた。学校先生相談し、生活指導の先生が一緒に帰り道を巡回してくれる日もあった。でも、その日は男の姿は見当たらない。先生がいない日に限って、わたし通り道にひょいと現れるのだ。わたし携帯を握りしめて、いつでも警察電話できるように心がけていたが、相手がすぐに手を出してくるわけでもない。曖昧距離を保ちながら、ネットリと追いかけられている感覚だった。

さらに恐ろしかったのは、わたしSNSを探し当てられたこと。プロフィール写真家族友達との写真だったが、そこからわたし本人を特定したのだろう。急にフォロー申請が何件も届き、メッセージで「一緒にガンプラ見に行こうよ」「ガンダムの良さを教えてあげるからさ」としつこく書かれたものが送られてきた。もちろん拒否したけれど、それでもアカウントを作り直して追いかけてくる。

そのSNSアイコンガンダム関係のものばかり。タイムラインにアップされている写真には、大量のプラモデルの箱が積み上げられており、「最近ゲットした限定版。転売すれば倍になるけど、コレクションにしてもいいよな」とか「本当に好きな子出会えたら、このコレクションを見せてあげたい」など、怪しいコメントが並んでいた。わたしは背筋が凍る思いだった。どうやってブロックしても追いかけてくるし、日に日に執着が深まっているようにすら感じられる。

両親も事態を重く見始め、警察相談したほうがいいのではないかという話になった。わたしは「でも、実際に身体的な被害には遭っていないし…」と気が引けていた。学校先生も「警察通報して相手を刺激するのが心配だ」という雰囲気で、結局「注意して帰りましょう」というアドバイスのまま、なかなか大きく動くことができない。その間にも、わたし不安はどんどん募っていった。

そして、ある日の夕方、決定的な恐怖に襲われる事件が起きた。学校文化祭準備があったため、いつもより帰りが遅くなったわたしは、友達と途中まで一緒に歩いたあと、一人で家に向かっていた。塾の時間も迫っているし、ちょっと急ぎ足だった。ふと曲がり角を曲がった瞬間、目の前に男が立っていた。わたしは思わず悲鳴を上げそうになったが、声にならない。

「こんなに遅くまで学校にいたのか。女の子が危ないよ」

まるでわたしの行動を全部把握しているかのような口ぶり。彼はあの不気味な笑みを浮かべながら、何か箱のようなもの差し出してきた。ガンプラパッケージだ。派手な色のモビルスーツが描かれている。

「これ、新作の限定ガンプラ転売したら高いけど、お前にやるよ。あ、でもただじゃないよな? 俺の好意ちゃんと受け止めてくれるなら、ってことだけど」

彼の言葉の節々に感じる狂気めいた雰囲気。逃げなければ、と思っても、足がすくんで動かない。必死に頭を回転させ、「受け取るふりをして箱を落として、その間に逃げる」という作戦を瞬時に思いついた。わたしは手を差し出すと同時に、わざと勢いよく箱を地面に落とした。

「何してんだよ!」

彼は怒鳴り、落ちた箱のパーツが散らばる。わたしはその隙に走り出した。涙があふれて、視界がにじむ。背後から乱暴足音と、「待て! ふざけるな!」という声が聞こえた。息が苦しくなりながらも、どうにか大通りまで走りきり、人通りが増えたところで立ち止まる。彼は少し離れた場所に立ち尽くし、苛立ったようにわたしを睨んでいたが、さすがに人目が多いのか追っては来なかった。

恐怖と悔しさが混じった感情で、わたしはその足で交番に駆け込んだ。そこで出会った警察官は、最初は「どうしたの?」と優しく声をかけてくれた。わたし必死に息を整えながら、ここ数週間の出来事を話した。ストーカーまがいの執着や待ち伏せ行為SNSでのつきまとい……警察官の表情が真剣になっていくのが分かった。

連絡を受けた両親が交番に駆けつけ、わたしが受けた被害を詳しく話すと、警察官は「これ以上放置できない」として本格的に捜査に乗り出すことを約束してくれた。わたしはそこでようやく少しほっとしたが、同時に「もっと早く相談しておけばよかった」と強く思った。

それから数日後、警察が男を逮捕したとの連絡があった。わたしの塾の前で、再び待ち伏せしているところを張り込んでいた捜査員が確保したらしい。男は「自分はただガンダムの良さを伝えたかっただけ」などと弁明していたようだが、わたし写真を無断で撮影して保存していたり、行動パターンメモに書き込んでいたりと、数々の“ストーカー行為”の証拠が見つかり、転売目的で集めたガンプラの山とともに押収されたと聞いた。

ニュースサイト地域欄に、小さく「30代男性ストーカー規制法違反逮捕」と載っていた。名前は伏せられていたけれど、間違いなくあの男だろう。あの不気味な笑み、尋常ではない執着心、SNSのしつこいメッセージ……わたし普通生活は、そんな彼の行動で大きく乱されていた。いま思うと、本当に怖かったし、もし警察に駆け込むのが遅れていたら、もっと大きな被害に遭っていたかもしれない。

男が逮捕されたと聞いてからわたしはようやく外に出るときの恐怖から解放された気がする。とはいえ、すぐに「もう安心」とは思えず、しばらくは父や母に迎えに来てもらったり、友達と一緒に行動したりして、用心深く過ごした。学校先生友達わたしを気遣ってくれたおかげで、少しずつ心の傷が癒えていったように思う。

受験勉強が本格化するにつれ、わたしはあの出来事を少しずつ振り返る余裕もできた。中学生のわたしには、あの男の「ガンダム転売」という仕事自体がピンと来なかった。好きなものを売買することで生計を立てている大人がいることは分かったが、それを理由他人を追い回し、恐怖に陥れる行為正当化されるわけがない。何より、彼自身ガンダムの魅力を熱く語る一方で、人の気持ち無視した行動ばかり取っていたことに、強い矛盾を感じる。

今では、わたしが夜道を歩いているとき、あの男の足音想像してしまうようなことはかなり減った。完全にトラウマが消えたわけではないけれど、警察家族学校先生など、わたしを守ってくれる大人いたことで「一人じゃない」という安心感を得られたのが大きいと思う。

この一件で学んだのは、「変だな、おかしいな」と感じたらすぐに誰かに相談することの大切さだ。最初は「大げさかな」「気のせいかな」と思って、なかなか行動に移せなかった。でも、もしもう少し早い段階で大人相談していれば、あんなに怖い思いをしないで済んだかもしれない。今はその後悔を活かして、少しでも不安を感じたら周囲に声を上げるようにしている。

ガンダムオタクストーキングされるなんて、わたし人生まさか起こるとは思わなかった。だけど、最終的に彼が逮捕されたことで、わたし生活は再び平穏を取り戻した。この先も、いつどこで危険が潜んでいるかからいからこそ、小さなサインを見落とさないように、そして自分の身を守るための行動をためらわないように――そう心に刻みながら、わたしはこれからも前を向いて生きていこうと思う。

2025-01-13

医療現場から提言精神障害障害年金廃止しよう

短いまとめ

 費用削減や、精神病患者への迫害偏見差別的意図で、精神病での障害年金廃止を言っているのではありません。

 精神病障害として認めると、かなりの患者意識的/無意識的に「精神障害者」に留まることにメリット見出し、結果、患者精神病でずっと長く苦しみ、精神病から回復できないため精神病患者のために障害年金廃止必要です。

精神病は、脳の病気だが、自分自身意識回復できる面が大きい

 精神病特に鬱病患者に多いのが、「お金が山ほどあれば鬱病から立ち直れると思う」と鬱病患者自身が言うことです。

 これはある意味事実で、古いデータですが、年収8万ドル以上は鬱になりにくい調査結果や、15年前には7.5万ドルまでは収入幸福感が比例すること、いや20ドルを越えても年収幸福感が共に上昇していく調査結果が示されています

 収入が多ければ精神病(特に鬱病)になりにくい。

 しか現実には病気で思うように働けなくなり収入が低く留まることが多いです。

 思うように働けないままの状態が長く続くと、精神障害者となって、障害年金を受け取るという選択に進みます

 ここが問題です。

 精神障害者障害年金更新制で毎回審査があります

 精神障害での障害年金を獲得するために、患者は、自然と、自分精神病に追い込んでしまうのです。

 結果、患者精神病で長々と苦しみ社会復帰できないまま、患者精神病で苦しみ続けてしまうのです。

 もうこれを終わりにしましょう。

 私は保険医療従事者ですから、そういった患者生計を成り立たせている面もあります

 しかし、このまま患者精神病に留めて、患者精神病で苦しませる時間を何十年も続けることには、もう明確に反対します。

 これは精神病患者幸せにつながりません。

精神障害障害年金廃止しても回復しない人には生活保護がある

 精神障害者障害年金廃止しても、回復せず、困窮してしま患者/元患者の方もある程度はおられると思います

 国民皆に平等に与えられている制度生活保護積極的活用しましょう。

 障害者加算は無しです。

 それでも回復しない人は、国民皆に平等に与えられている制度を使って、精神病を引きずっていても得することはないことを自然自覚し、回復と自立の道をその方のペースにあわせて歩んでいくべきです。

2025-01-09

研究者になりたいなら、大学教員を目指さない方が良いのか

子ども(高1)が哲学思想研究者になりたいと言ってきた。それから、色々言いたい気持ち我慢して、どんな大学のどんな専攻に進学するのが良いかを調べているが、以下の事が分かってきた。

1.大学フルタイム教員になるのが難しい

2.大学教員になっても、事務や授業の負担が多く、殆ど研究時間を割けない。

こう考えると、「偏差値の高い大学に行って、すぐに大学院に行って大学教員になれば、研究者になれる」ってほぼ成功しない無理ゲーなのではないか

受験勉強頑張って、早慶東大行って、海外学位を取って、フルタイム勤務をめぐって少ない椅子の取り合いをするのは幸せ人生なのか。普通に大卒就職活動するほうがイージーだろ。

それより、何らかの実務スキル大学で学んで、食い扶持を確保してから好きな分野にフォーカスを当てた方が良いんじゃないか

と、言うか哲学思想研究者ってあまりイメージ出来ない。その人達は、どんな風に生計を立てているのか。

2025-01-05

売春する女性がいるのは買う男がいるから」という話

ブラック企業がなくならないのはブラック企業で働く人がいるから」と同じじゃないか

結局、売春しか生計を立てられない女性がいる。ブラック企業しか雇われない人間がいる。

行政の介入や福祉解決するしか方法はないのに、敵を見誤っているのではないか

2025-01-04

カースト底辺なので結婚できなかった。

2年前に別れた元彼結婚した。

共通の友人に根掘り葉掘り聞いて、結婚式の写真も見せてもらった。新婦の両親は品の良さそうな家族。お互いの実家を行き来してて両家仲良さそうと聞いて大泣きしている。とても悲しい。人は同じもしくは近いカーストの人としか結ばれないのか?

この気持ちと経緯をどこに吐き出したらいいかからいから、ここに書かせて欲しい。というか年末年始実家に帰ってフラッシュバックしてきたので再々投稿している。

彼と私は大学2回生の頃から25歳まで付き合っていた。

私は地方出身で進学で京都に来ており、彼は京都出身の男だった。

付き合いは本当に順調で、私は彼の実家にもよく顔を出していた。注文住宅の一軒家、ペットの犬、何より優しく働きものの彼の両親と妹が大好きだった。

結婚意識し始めた25歳の春。彼が四国の私の実家に来たいと言った。私の実家は貧しいこと、フル奨学金で進学した事は事前に伝えていた。再度「うちの実家本当に貧乏から、驚かないでね」と伝えた。彼は「大丈夫だよ」と笑っていた。

到着した実家は古びたトタン貼りの長屋タイプ貧乏平屋で、申し訳程度に片した物が散乱している部屋にアルコール中毒気味の痩せこけたパチンコ狂の父親プリン頭のだらしなく太ったパチンコ狂の母親祖母分不相応な吠えまくるチワワがいた。生計祖母年金と両親のたまの労働借金と私の仕送りで立てている事は内緒だ。彼はそつなく私とお付き合いしているという挨拶をこなしてくれた。彼の仕事と彼の実家の事をそれとなく聞きお金匂いに目を光らせる両親が憎かった。

それからしばらくは今まで通りのお付き合いが続いたが彼の実家の定期イベントバーベキューに呼ばれる事はなく、なんとなく疎遠になっていき、私の実家に彼が来た3ヶ月後に、彼の浮気自白&強引な別れ話で交際は終わった。

当時も今も浮気の件は嘘で、私の実家ドン引きたから別れたのだと思ってる。逆の立場でもそう思う。彼と私とで貧乏解像度が違うのだ。

関西に来てから、友人達実家に行くことが何度かあった。みんな「貧乏育ちだよ〜」と言っているが全然違う。経済観念が近いから仲良く出来ていたが、向こうはしっかりと躾けられたお嬢さんガチ貧困は私のみ。

彼にも友人にも私の貧困は見えていないのだ。実際見たとしても彼のように何も言わず、私に何も言わせず去っていく。

めちゃくちゃ勉強を頑張って就活を頑張って、仕事も頑張って、稼いだお金奨学金の返済と仕送りに消えていく。

そういや、同じように仕送り愚痴を言ってた友人。当時は同じ悩みを持つ仲間がいて嬉しかった。お互い支え合って仕送りしてたよね。彼女結婚した時に、そのお金がそのまま毎月貯められてた通帳をもらってたなあ(結婚式のスピーチで言ってた。みんな号泣してた)普通にお祝いももらった上で。羨ましい。羨ましすぎて吐きそう。私の苦しみまで、彼女の喜びの養分になっているようだ。

これ以上の恨み辛みとやるせなさはあるが、ダークサイドに落ちそうなのでこの辺で吐き出しやめよう。

anond:20250104182728

日雇派遣については、必要雇用管理がなされず、派遣労働者の保護に欠けることから原則禁止としている。

副業として従事する者」と「主たる生計者以外の者」については、年収500万円以上の者に限り、例外的に日雇派遣従事することができることとされている。

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000644420.pdf

年収500万円以上ならokぽいな

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