はてなキーワード: 大都会とは
どうやら俺は遠く離れた土地への転勤が決まっている(らしい)。
まだ確定ではないけど早めに引越し見積もりを取らないと死ぬので見積もりを取ったら目玉が飛び出る値段が帰ってきた。
我が社は太っ腹なので転勤に対して32万円まで実費決済を認めてくれる。
これが大都会to大都会ならまあ楽勝だろうし、3月31日発→4月1日着でなければまあ余裕だったと思う。
でも今回は、超ド田舎からのスタートなのでどこの会社も「いやこの時期はちょっと無理っしょ」な空気だ。
俺は今必死になって粗大ごみを出しまくって引越価格を抑えようとしている所だ。
引越し料金が5万円変わるなら3万円の冷蔵庫は捨てるべきだし、洗濯機だっていわずもがなだ。
数年前に10万円で買ったチェアを減価償却済みとして捨てるべきかどうか悩みながら、「やっぱこの椅子はいいな……5万円ぐらいで済むなら残したい……」などと椅子の座り心地を味わう程度の余裕はギリで残ってる。
いや、もう絶望的状況を前に何かを諦めたているのかも。
まあ高い椅子なら最悪リサイクルショップに駆け込めば売れるし粗大ごみの日程とかはあんま考えんでもええか。
つうわけで、テレビは捨てた。冷蔵庫は捨てる。洗濯機も捨てる。エアコンも捨てる。PCラックも捨てる。椅子だけは残す。
じゃあ次に手を付けるべきは……もちろんベッドだ。
ニトリのベッドだからなんとかなるという気持ちはあるんだが……マットレスという邪魔者が付属しているのが非常にまずい。
マットレスだけ捨ててベッドは持っていくというのも考えたのだが、そんな意味不明な見積もり依頼を果たして引っ越し屋が飲むのか分からんので両方捨てるべきか悩んでいる。
32万円あっても引っ越せないとかマジでこの季節は凄いなあ……なんて心が遠くを彷徨ったりもしている。
どうしよう。
お前らならどうする?
ベッドとマットレスを捨てて、次の日からはヨガマットとアルミシートの上でホームレスみたいに寝る生活を一ヶ月送る勇気はあるか?3月だぜまだまだ寒いぜ?どうする?
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再びバンコクに来た。日本時間の午後6時にオンラインで仕事は終えたが、タイではまだ午後4時だ。まずはゆっくり片付けを終えるとホテルの外に出てスイカスムージーを飲みながら頭をぼーっとさせて街行く人たちを見る。
タイは国際色豊かな都市で、地域にもよるが今いるシーロムエリアではタイ人の割合は半分ぐらいで、欧米人やタイ以外の他のアジア系、そして日本人も多く滞在している。
バンコクに来たのは去年仕事で大きな失敗をし、心身共に疲弊していたからだ。本来は休暇を取ってくれば良いのだが、仕事の敗戦処理もあり半分は仕事、半分は休暇のワーケーションとしてホテルの部屋で仕事をしている。
以前バーで知り合った馴染みの女性はこの3月に結婚が決まり、今はもうバンコクにはいない。お祝いが渡せればと思ったが、会うことは難しそうなので電子送金で彼女に振り込むと共に、この大都会バンコクであてもなく過ごすことになった。それも悪く無いと思いつつ。
スムージーを飲み終わると、普段は海外では絶対行かない日本食のレストランに入り、海鮮丼を頼む。海外で日本食のレストランを利用しないのは衛生面で不安が残るのと、そもそも割高な割に味も日本で食べる以上のものに会うことが無いからだ。だけど今回の旅では普段やっていないことを積極的に行い、自分の幅を広げたい。失敗したことの意味を噛み締めて何かを得る時間にする為に。
普段はバンコクに来てもシーロムエリアではなく、アソークやナナエリアでビールを飲んでいたが、今日はパッポンナイトマーケットで夕食を取ることにする。ここのナイトマーケットは服やお土産物を買う際に他のマーケットよりも値段を釣り上げて請求してくる割合が高く、別名ぼったくりマーケットと呼ばれている。ただ食事に関しては真っ当な値段で食べることができる。パッタイとビールを嗜み、ぼったくりマーケットを散策しているとバーを見つけた。こういったバーの入り口にはPRと呼ばれるお店に人を呼び込むことをメインの仕事にした女性が立っている。幾人かのPRから声をかけられたが、1人だけそっぽを向いて緊張しているような背の高い女の子がいた。PRの子達からの誘いに乗ってお店の中に入りビールを頼みながらステージでダンスを踊る女の子たちを見る。彼女らはそれぞれの目的の為に彼らの客を探して、魅惑的なダンスと視線を送って入ってきた客を誘惑をしている。
普段ならそちらに目を向けるところだが、今日はそっぽを向いていたPRの女の子のことが気になり、彼女を呼んで飲もうと思った。近くの店員に彼女を呼びたいと伝えるも、彼女はPRだからダンスしてる人から選びなよと取り合ってくれない。ママさんらしき人を見つけて直接話し、彼女を呼んでも良いか確認をしたところ渋々オッケーをもらった。
彼女を呼びに入り口まで行き、彼女に一緒に飲みませんかと英語で話しかけるもうまく伝わらない。後でわかったのだが彼女はあまり英語が得意ではなかった。仕方ないので携帯で翻訳アプリを使い、用件を伝えると彼女は驚いた顔をして同行しているママさんに確認をしてから、一緒に席まで移動することになった。
話を聞くと彼女はPRとしてお店に入ってまだ2日目で仕事の仕方も教わっておらず、勝手がよくわからない状態だった。だから初めての指名に驚いていたと教えてくれた。自己紹介をして自分の名前と日本から来ていることを話した。すると驚いたことに彼女は片言の日本語で自己紹介をし出した。彼女の名前はインジュ、どこか影のある美しい女性だ。タイは別名微笑みの国と呼ばれるくらいタイ人の女の人はよく笑うし、その笑顔が魅力的だ。しかし彼女は微笑みの国の人なのに緊張してるのか、元々の性格なのかあまり笑わず、話していても最初は会話がスムーズに繋がらなかった。
そんな中で聞き出せたのは彼女が何故少し日本語を話せるかというと、過去に日本語の勉強をする学校に通っていたことと、アニメが好きでコスプレをしていたりするからだということだった。タイに面白い出会いが待っていた。
彼女の家族の話や、この仕事のこと、昼間の仕事は肌のアレルギーの関係で難しいことを聞いた。「ねぇ一緒にお店の外に出て話さない?」インジュからの申し出を快諾してママさんを呼んで話すと、ママさんはまだ仕事を始めたての彼女を心配しタイ語で彼女と話している。一見の信用できるかどうかもわからない日本人に仕事したての新人がついて行っても大丈夫か不安があるようだ。ママさんには必ず2時間後にお店に連れて帰ってくること、彼女の嫌がることは絶対しないことを約束し、2人で外に出ることができた。
彼女は人が多いところが苦手だと言うので、近くのドンドンドンキに行き、お菓子や飲み物を買った。彼女は初めてみる日本のメーカーの製品が多く、何を買ったら良いか悩んでいた。セブンイレブンに行っておけばよかったかなとも思ったが、結果的にはこちらでよかった。
買い物したものを持って2人で自分の滞在しているホテルへ行き、ソファに座ってそれらを開けていく。日本のグミやお菓子、おつまみを試していくが、一番気に入ったのは意外なことにチーズタラだった。
チーズタラを食べながら彼女のコスプレ写真や、昔の写真を見せてもらう。彼女の身長は女性にしては高く170cm程度あり、スキニーというよりはバレーボール選手の様に健康的なスタイルだった。髪の毛は長いが、これはエクステで本当は短髪なんだと小さな秘密も教えてくれた。その後も話をしているとあっという間に2時間が過ぎたので、約束通り彼女をお店まで送っていった。
ママさんは僕らを見ると約束を守ったことを理解し、喜んだ顔で迎えてくれた。先ほどより夜もふけたせいか店内は閑散としており、静かな場所もできていた。僕とインジュは店の1番端の席に座るとお酒を注文した。彼女は店に入る前にこう言った。
「できれば閉店の2:45まで一緒にいて欲しい。あなたが帰ると私はその間1人になってしまうから。」
翌日の仕事は午前10時からなので閉店までいても6時間は寝れそうだ。話をしたり、アプリで落とした日本人なら誰でも知ってるワニの歯を選んで遊ぶゲームを2人でして、時間を潰すも流石に長い戦いだった。途中何度か暇になったタイミングでママさんもこちらに遊びに来て、部屋から持ってきたチータラを一緒に食べたりした。チータラを気に入ったママさんは、明日もこの店にきて私にこれをお土産に持ってきてと言い出し、その代わりにお酒とお水をサービスしてくれた。チータラ1袋150バーツで400バーツ相当のドリンクがもらえるならありがたい限りだ。
そして閉店時間のカウントダウンを終えるとインジュとさよならをして店を出た。帰り際、「明日はあなたは何時に来る?」と来ること前提で聞かれたが、「仕事が終わったら来るよ。」とだけ言ってLINEを交換して帰った。
・過去作
https://anond.hatelabo.jp/20240109171705
https://anond.hatelabo.jp/20240107070705
雨の涙
https://anond.hatelabo.jp/20240108002442
花の街のニュウ
地方在住の人から「関東1都3県はどこも同じでは?」と言われることがあるが、関東人はどの地域も同じなんてことはない。
北関東3県はそれぞれ独自の文化を持つ。旧武蔵国の東京神奈川埼玉は文化面や地域性に似た部分が多い。一方で、千葉は下総上総安房なので東京神奈川埼玉と比べて変わった点が多く、人の性格も同様である。
数年前の「翔んで埼玉」という映画で埼玉がとことんサゲられてコケにされていた。誇張もあれど流石にここまで言われたら県民も怒るのでは?と思っていたら意外と怒りの声は少なかったらしい。ここに埼玉県民のおおらかで寛容な県民性が見える。たしかに、関東で自分が困っているときに助けてくれたのはほとんどが埼玉人である。
埼玉に対して、千葉をサゲると千葉人は例外なく怒り出す。そんな千葉人は東京以外の他県や地方のことを根っから見下している。東京の隣にある千葉こそ素晴らしく、(東京と神奈川以外の)他県は俺等より下だと平気で考えている。
これは千葉東京両方知ってないとわからないが、千葉が東京神奈川埼玉と違って旧武蔵国ではない、仲間外れなことへの千葉人の劣等感というものはすさまじいものがある。
何人も見てきたのでこれは確証がある。
あとは映画の翔んで埼玉で描かれる埼玉人以上に千葉人は東京人のフリをする。千葉なのに「東京」と付く施設のいかに多いことか。これも劣等感からきているのかもしれない。(千葉都民などと揶揄されているだけある)
筆者は地方出身だが関東にいたときは千葉寄りで仕事をしていたため、仕事が滞ると幾度となく千葉人から「このクソ田舎者め、田舎に帰れ」と言われてきた。そこを助けてくれるのは埼玉県出身の方…というオチもある。
器が小さく、すぐ怒る県民性であり、あとは弱っていたり困っているときに追加攻撃や嫌がらせを平気でしてきたのは関東のなかで"千葉人だけ"である。
ここまで千葉人がいかに器が小さくすぐキレて性格悪いひどいかを書いたが、一応千葉県民の名誉のために言っておくとこのひどい県民性にはかなり地域差があり、浦安市や市川市は東京に近かったりして上述の劣等感が無いことや、千葉市は大都会なのもあってかここまでひどいことを言う千葉人はそこまで多くない。
世界がね、そこで閉じるんだよ。
アラフォーの壁があるんだ。
可能性の果てみたいなのがグイーっと立ち上がってきて世界の輪郭が変わる。
そんな悪夢を頭の後ろでいつも見ている。
見下ろす夜の大都会、どこへ飛び降りようかと上から目線だった頃の自分が、気づけば摩天楼を見下ろし二度と届かない空の遠さを思い路地裏にその身を横たえる。
そんな夢を見るんだ。
ああ、俺の人生はもうすぐ檻の中だと。
肉体の檻、生まれの檻、才能の檻、そんな自分の内側にある檻の中で藻掻いていた日の温さを思う。
年収が1000万円を超えた同級生、仕事を楽しいと語る同年代の友人、もう彼らになれることはない。
つまらないつまらないといいながら平均収入ギリギリの仕事を毎日続ける。
貯金は笑える程にない。
酒に消えたのか?
作り方がもうわからない。
俺の人生が閉じていく。
ただ、閉じて、冷えて、輝きを失い、終わる。
人生の終わりが始まる。
長い長い下り坂だ。
生きながらに下る黄泉平坂だ。
振り返るな。死ぬぞ。
何も見るな。足元だけを見ろ。
そしてゆっくりと降りていけ。
死に向かって降りてゆく。
人生の後半が始まる。
何も生み出せず、何も勝ち得ず、真面目に生きてきたと口先ばかりで語りながら怠惰に過ごしてきたツケの精算。
恐怖しかない。
この先の世界の冷たさに心が慣れてしまえば、もう何も動じないだろう。
死に向かい足掻く日々が、死の受容が始まる。
判決が下るのだ。
アラサー女、マッチングアプリを2ヶ月で卒業する。現在は趣味趣向が合って顔立ちも好みの相手と付き合えて幸せ。またアプリのお世話になるかもしれないので、今回の記録を残す。
相手の数が桁違い。自分の年齢-1歳〜+3歳に絞っても3万5千人の男性がヒットした。
コミュニティが多い+心理テストが多いため、趣味趣向が似ている相手とマッチしやすい。
時代は女も積極性の時代、積極的な女がいい男をかっさらうという言説を信じ、男性に誘われやすく気に入られやすい行動を心がけた。
「いいねありがとうございます!◯◯です!
等、はじめのメッセージはこちらから送る。こっちから送った方が会話の流れの主導権を握れるし、自分が相手のどこに興味を持ったのかをアピールしやすい。
初対面の同性と話す時と一緒で、いかに相手との共通点を見つけて「私もそうなんです〜!」キャッキャができるかのゲームのようなもの。話す内容は何でもいい。相手を不快にせず、自分のボロが出ない話題を選ぼう。
異性の選別においてプロフィール切りは必須、であれば条件は整理しておいた方が処理が早くなる。
私の場合は学歴が短大・高専・専門以上、身長が私より高い、年収が400〜600万帯、Vtuberなど痛い趣味のコミュニティに入っていない、喫煙者でない、男性が多めに払う・男性が全て払う・お相手と相談して決めるになっている人としていた。
化粧済みとすっぴんの状態で人に撮ってもらった写真がそれぞれあったため、公開した。ここは各人のセキュリティ意識に従ってもらえばいいと思うけど、私は後から写真を送ってフェードアウトされるのが一番キツいと思うタイプだったので公開していた。
やっぱり男性は顔で見ると思うので、公開していた方が話は早いと思う。
まず相手の声と喋り方が無理なら受け付けない人間だったので、通話で喋り方を確認し、さっさと近場で会うのを徹底した。
大都会近郊に住んでいるので会う場所には困らなかった。カフェは基本男性に探してもらったが、どうしてもという場合は以前誰かに連れて行ってもらったところに相手を連れて行った。
メッセージでも通話でも現地でも愛想よくしておけば、相手はサクッと財布を出してくれる。女がここまでしていて出さないやつは地雷なので発見できて良かった〜と思っておこう。
「アプリで好きな人ができてしまったので、やりとりはここまでにさせてください」「好みの方向性が違うと思ったので、やりとりはここまでにさせてください」等、切る前に理由を伝えよう。まあでっち上げでもいいし。いきなりぶっちぎると恨みを買いそうで怖い。
お顔が許容範囲を超えてると思った人と性格重視でマッチしたところで、好きになることはなかった。お顔にはシビアになろう。
以上。これを参考にすることがありませんように、未来の私へ。
https://anond.hatelabo.jp/20250104210441
引用ツイートの矛先がなぜか直接関係ないTwitterだったり「お前この『全男性米津玄師と星野源インストールしてくれたらいいな』ツイを匿名で晒して叩きたいだけのまとめ産アンフェ男なんちゃうか?」感が拭えないけど、
昭和の男尊女卑が今なお温存されまくる地方都市に出戻った元東京勤務女性の実感として
中間管理職とか中途半端な権力者ポジにある女性がパワハラセクハラかましまくる現象については覚えがありすぎる。
それは個別の例ではなく、それが誘発される構造が明確にそのTHE男尊女卑の地方男社会にあるからだ。
元増田は都内や大都市の企業想定でそれを言ってるんだとしたら、その企業の組織観やコンプラの程度はクソ地方都市の老害零細と同レベルってことなんでしょう。多分だけど。
なお、元増田はTwitter引用部分に軽く引いたのでそれより下は読んでない。
まず昭和臭の濃い地方の中小零細は業種を問わず男女とも縁故採用・コネ採用がスタンダードだ。昇進も然り。
正社員が欲しくなったら親族や知人から声をかける。暇だったら無条件で採用。
その次は親族や友達の友達を当たる。これも暇であれば無条件に採用。その次は経営者の母校(偏差値問わず)の学生を当たる。
それでも人が集まらなかった時に初めて消極的に仕方なく出すのが求人告知。その部外者の雇用条件は不平等で身内よりも冷遇される。
都会ベンチャー等でもコネで役員クラスや主要スタッフを集める事もあるけどそれは実績や能力や信用が担保されてるとか合理的な理由あってのことだと思う。
でも地方のコネ採用には学歴職歴資格能力経験人間性で人を評価して採用するという概念は無い。本当にガチでマジに「馴れ合える縁者なら誰でもいい。ヨソモンは嫌」という感情だけで合理性やコンプラなんてものはない。
正しくは「仕事はそれなりにあるが身内にしか回さない保守閉鎖体質なので求人は表に出ない。コネ持ちなら無能で邪悪で勤労意識もモラルも皆無のドクズでも楽々職ゲットで安泰だが、正規就職は都会より難しい」だ。
コネ無しでも男性ならまだ入り込む余地がある。女性だと学歴や職歴や素行関係なく一般企業就職はほぼ無理。コネがあったとしても家業も継げない。
だから真っ当に働きたい女性は大都会に行くか、公務員になるか、看護師や薬剤師など高度国家資格専門職になるかの三択しかなくなる。いずれもエリートの選択肢。
(その競争と高難易度の業務独占資格受験を勝ち抜いて就職したとて男性ほど地位や権限のリターンが無い+30までに結婚しない・子供いない女に人権なしの圧力により、大半の田舎女性は早期に無力感を植え付けられ結婚と出産が最適解だと追い込まれる)
もし高度専門職以外の地方企業で正社員で、「女性枠」の安くない給料で若い女性(下は10代、上は40代くらいまで)がいるならほぼほぼ無能経営者オッサンやジジイの愛人枠だ。
なぜ「無能経営者」「愛人枠」なのかと言うと、多少空気の読める経営者男性は、価値観の古い男しかいないホモソーシャル職場に若い女を男と同じ正社員として混ぜる事で発生するヘイトや結束崩壊のリスクを避けるから、夫や父親が経営者であっても正社員で雇ってもらえない女性もそこそこ多い。
それにホモソーシャル田舎経営者はママと閉鎖的な男尊共同体にチヤホヤ甘やかされて育って無条件で相続した長男きゅんである事が多いので、母親や嫁に家族なんだから手伝えと毎日タダで労働させて賃金も払わずでなぁなぁで押し通してしまう事もある。基本的に男が嫌がる仕事ばかりで重労働も多いが老いた母親はミニ家長様に文句一つ言わずニコニコ従属する。それが女の器量だと昔から刷り込まれてるから。まぁウチの糞兄貴だが。
前提の説明が長くなったが、要するに保守性だけで私的なコネ採用が横行しまくる閉鎖的で男尊女卑的な地方一般企業で、その中でも職務意識の飛び抜けて低い無能ジジイ・オッサン権力者が愛人枠で、若い女性の中でも誰もが一目で社会不適合者と認識するレベルのずば抜けて酷い反社じみた女性を職場に不自然にねじ込むことがある。
それも周囲を無理矢理黙らせるために最初から最高権力者権限で権力を与えたうえで、高い給料を愛人に貢ぐ。
こういう無能で責任感や倫理が崩壊したジジイ・オッサン権力者が大喜びで強引に職場に置きたがる愛人が、「女だてらに知識やコンプラ感覚があったり仕事意識が高かったり、女のくせに男に意見する生意気な現代の女」であるはずがなく。
女に頭の悪さと愛嬌と俺に依存して媚びることしか求めてない老害男性の「理想の女性像」を地で行く、社内の誰よりも学歴職歴素行が劣悪。脳内は男の絶対権力的庇護を振りかざしてサボるか他者にハラスメントするかだけで埋まっており、最低限の業務遂行能力に大幅に達してない、
ハッキリ言って飼い主だけに懐いて他には吠えるしか一切能のないしつけの悪い愛玩犬としか形容しようがないモンスター女性中間管理職が爆誕するというわけ。
まともな地域の企業で働く人には信じられないかも知れないが、私はバイトを含めた地方勤務でこの図式に三度遭遇した。
モンスター女性中間管理職の属性はリーダー、店長、主任といった肩書で、いずれも社内でそれなりに多い仕事のできる男女を押しのけて何故か抜擢された10代~20代くらいの見るからにヤンキーギャル然としたオッサンの愛玩犬系女性。
飼い主に該当するであろう男性権力者には職場内だろうが幼子のようにしなを作って甘えるが、飼い主か飼い主が直接根回しした忠実な召使役以外の全従業員とは自ら会話しようとしない。口を開くのはハラスメントで相手に罵声を浴びせる時だけ。
その現象が発生した三社には「世界規模で躍進する大企業の地方支部、全国フランチャイズチェーン」という共通点があって、
つまり現代の大企業らしく「正社員登用や昇進の機会は男女平等になるよう、女性からも選んでバランスとってね」とお達しがあったが、男社会ボーナスで権力者になっただけの無能地方ジジイやオッサンはそれが嫌なので、手前好みで男尊女卑の維持に都合がいい愛玩犬をダミーの女性管理職にして実質的に全権限と裁量を男性が独占しつつ、やってるフリをしてみせた。
……のではないかと推測する。
女性は出世させる気がないし、仕事の場で評価したくない、職場内の決め事は全部男性だけで決定したいし、仕事をしたい女性に対しては有能であるほど嫌悪感しかない。
「女性もちゃんと評価して管理職や役員に」と言われたら敢えて悪い結果が予想される程遠い女性を掲げて、「悪い実績」がつけばしめたもの。
もともと女性の採用すら躊躇する差別的で保守的な男尊女卑の土壌があれば、意図的に不適格な女性を管理職に推した男性は責任を問われない。
(読んでないけど、女性中間管理職のハラスメントを糾弾する増田の人事とやらも、彼女を推した男性と思われる管理職のことはまったく責めてない、責任があるという発想すら無いんじゃないか?)
むしろ望む結論に導いてくれておっさん達から内心感謝すらされるから、大企業の地方進出で雇用が作られてもただでさえ全体の民度が低いところに権力者の愛玩狂犬みたいな露骨に◯◯◯◯一歩手前のヤバい女性店長とか増えていくんじゃないかな。
東京の人たちは「東京は便利」「地方で暮らすなんてあり得ない」と言ってるのでさぞ便利な暮らしができるんだろうなあ、と思ったらむしろ逆だった。東京ほど不便な街はない。
これが不便極まりない。
買い物に行くとしよう。地方なら車に乗ってスーパーに行き、買い物をしてまた車で帰ればいい。
しかし、東京ではそうはいかない。スーパーの隣にでも住まなければ、スーパーまでの道のりを数分〜数十分歩くことになるし、最悪電車でスーパーに向かうことになる。そうすると、買い物の量が非常に限られる。
地方では服を買って、靴を買って、1週間分の食料を買っても車に詰め込めば何の問題もなかった。
しかし、東京では服を買った後に3日分の食料を買った時点で両手がふさがるし、そこから家に徒歩で帰る際は重くて重くてしょうがない。「おっ、帰りに古本屋で本を買って、その後ラーメン屋に寄ろうかな」なんて死んでも無理だ。
そして東京は、いかに便利な場所に住もうと、何かしらの不便をこうむる。
例えば新宿駅前に住んだとしよう。大都会だし、そこでスーパーの横に住めば買い物問題は解決する。……しかし、ほっともっとがない。最寄りのほっともっとは高田馬場駅近くだが、それでも駅から徒歩10分は歩く。
考えてみてほしい。新宿からの電車なんて満員電車だらけで、そうでなくとも座れたら超ラッキーレベルで混んでいる。家から駅まで歩いて、その人いきれの電車に乗って、高田馬場で降りて、10分歩いて、ほっともっとの弁当を買って、また10分歩いて高田馬場駅まで戻り……なんてことをしてまでほっともっとの弁当を買う人はいるだろうか。いやいない。だから、新宿住みはほっともっとの弁当を食べられないも同然なのだ。これは勿論、ほっともっと以外の様々なチェーン店に対して言えることである。
これが地方なら、ほっともっとでもなんでもドアtoドアだ。しかも途中で産直に寄って野菜を買ってもいいし、ニトリで家具を買ってもいい。両手はふさがらない。
東京の電車が恐ろしいのは、もし席に座れてもトコジラミがいる危険性があることだ。また、この間なんてたまたま空いていて座れそうな車両を見つけて飛び乗ったが、よく見ると床に汚物が撒き散らされていて、慌てて別のギチギチの車両に逃げたこともある。ハロウィンの季節だったかには、異常者が灯油をバラ撒いて電車に放火したそうじゃないか。なんなら私の目の前でも、この間は異常者だと思われる女性が肘のぶつかった面識のない男性を思いっきり蹴り飛ばしていたし、別の日には「日本に来たなら日本のマナーを守りなさい!」とかなんとか、ネトウヨおじさんと中国人が口喧嘩をしていた。もはや電車とは交通手段ではない。細長い地獄である。
地図アプリは、インターネットのいろんなサービスの中で、特に「良心」みたいな存在だと思うんだよね。
地図アプリって誰にでも公平にサービスを提供してくれるんだよね。どこかに迷っても、それがどんなに田舎の場所でも、ちゃんと道を教えてくれる。
大都会の真ん中でも、山の中でも、地形や交通状況を考えて最適なルートを提示してくれるんだよ。いつでもどこでも、ポケットの中に地図があるって、冷静に考えたらすごいことじゃない?
それに、地図アプリって他のインターネットサービスと比べて、純粋に役に立つことが目的なんだよね。多くのアプリやウェブサイトって、広告とか売り込みが多かったりするけど、地図アプリはそんなことが少ない。「場所を知りたい」「道に迷わないようにしたい」っていう基本的なニーズに応えてくれるだけで、それ以上の煩わしさがない。今の情報が溢れてる時代に、こういうシンプルなサービスって貴重だなって感じるよね。
地図アプリはどこにいても安心感をくれるんだよね。知らない街とか旅先で、ちょっと迷ってもスマホ取り出して地図を開けば、自分がどこにいるのかすぐわかるし、目的地までの道もちゃんと教えてくれる。この安心感って、すごく大きいよ。地図アプリがあるから迷っても大丈夫って思えるから、なんか心の支えになるんだよね
大手IT企業に勤めて10年。入社当時は希望に満ちていたが、今やブラック労働環境が俺の精神を削り取っていく。
上司からの終わりなき要求、毎晩深夜残業、休日出勤も当たり前。さらには納期前の修羅場が終わったと思ったら、すぐに次の案件が舞い込んでくる。
俺の心と体は既に限界を迎えていた。
30代に突入した俺、彼女なし、非モテで童貞。そんな俺の未来は一体どうなるんだろう。
そんなある日のことだ。
いつものように深夜になってから会社を出た俺は、無意識に道路を横断していた。
反射的に飛びのく俺。
もしあのまま死んでいたら、俺の人生はどうなっていたんだろう。俺は一度、死んだようなものだ。
…もう限界だ。今までの俺を捨てよう。俺はトラックに轢かれそうになったことを転機に、人生をやり直す決意をした。
決意した俺は、退職届を叩きつけるように提出し、その日のうちに会社を後にした。
ある日、町役場の掲示板で「町役場 IT担当者募集」という求人を目にした。
今までのITスキルを活かせる仕事じゃないか。早速、役場に電話をかけてみると、なんと即採用。田舎の求人ってこんなに簡単に決まるのか?
それはともかく、これで俺も新しい生活が始まることになった。
初出勤の日、俺は役場に足を踏み入れた。
周りには地元の人々がいて、みんな穏やかな表情をしている。なんだか、これまでのIT業界のギスギスした雰囲気とは全然違う。
古いPC、紙ベースの書類、さらには手作業で処理される業務の数々。
どうやら3日かかるという資料の整理やデータの入力作業があるらしい。
こんな非効率なことをやっていたのか…と俺は驚きを隠せなかった。
「え?」
上司は驚いた顔をしていたが、俺は早速作業に取り掛かることにした。
例えば、エクセルのVBAで自動化するマクロを作成し、データ入力の手間を大幅に削減。
紙ベースのデータをスキャンしてクラウドにアップロードし、共有フォルダを作成。
さらにGoogleスプレッドシートと連携させてリアルタイムでの共同編集も可能にした。
その他、タスク管理には「Trello」を導入し、進捗管理を視覚的に把握できるようにするなど、次々と改善を行っていった。
「ほら、終わりました」
俺がにっこりと微笑むと、周りの人々は唖然としていた。
「す、すごい…!これまで3日かかっていた作業が、1時間で終わるなんて…!!」
拍手が湧き起こり、俺は周囲の称賛を浴びることになった。
俺は動揺した。
「あれ?な、なんか俺…やっちゃいました?」
周囲の評価は急上昇し、町役場のスーパースター扱いに。さらには、なんと女の子たちから告白されるという事態に発展したのだ。
と、いつも仕事のことしか話さなかった女史社員が、俺に突然告白してきた。
これには正直驚いた。俺みたいな非モテ童貞が、まさかこんな田舎で女性に告白されるなんて夢にも思っていなかったからだ。
それだけじゃない。田舎の空き家に引っ越してからというもの、なんと3人の女性と同棲することに成功した。
彼女たちはみんな俺に好意を抱いてくれていて、こうして俺の田舎転生生活は順風満帆に進んでいる。
毎日仕事も早く終わり、夕方には家に帰って猫と一緒にのんびりする。
あの頃の俺に伝えたい。無理をして都会で働かなくても、田舎にはこんな幸せな生活が待っているんだぞ、と。
地方の高校を卒業してなんとなく地元の農業法人に就職するも、仕事がきつすぎて1週間で腰を壊して就業困難になり退職。その後数年間は実家に寄生し、申し訳程度の日雇いバイトをこなしてなんとなく生活を維持していた頃。東京に進学した仲の良い同級が成人したのを記念にささやかな同級会を開くというので、なけなしの貯金を叩いて東京に向かった。
初めての東京はゴミゴミしていて、人ごみをかき分けて進むだけで気分が悪くなりそうだった。日付の変わる前に同級会は解散し、俺はあてもなく新宿歌舞伎町をひとり歩いていた。その日の宿は決めてなかった。計画性がなく、なんとなくひとりで東京を歩いて感じてみたいと思ったのだ。
当時の歌舞伎町は路上で様々なキャッチが横行しており、風俗・キャバクラ、怪しげなバー、陽気に突然握手を求めてくるやたらとガタイのいい黒人。今となっては怖いし近寄る気持ちも起きないが、当時の俺には全てが新鮮だった。酒も入って陽気になっていたし、ひとりで大都会をしかも深夜に歩いているという田舎者特有の謎の高揚感もあった。次々と声をかけてくるキャッチに逐一応対し、世間話なんかもした。
「お兄さん、AV女優とヤりたくない?」とひとりの紳士が言う。
どんな娘がいるのか聞きただすと、様々な女優の名前を挙げ、ここだけの話売り出し中の◯倉まなちゃんも在籍しているのだとか。
親切で礼儀正しい紳士は、俺に3万円ポッキリでAV女優とヤれて、そのまま泊まって行ってもいいと言った。
俺はなかなか良い話だと思った。そう、俺は馬鹿だったのだ。そしてあまりに世間知らずで、童貞だった。
気前よく紳士にその場で3万円を渡し、程なく歩いた雑居ビルに案内され、どうみてもヤクザにしか見えない受付の男に場所代を請求された。キャッチの人間にすでに支払ったことを伝えたが、何かと理由をつけて支払わなければ部屋に通さないと言う。すでに3万円支払って引けなくなっていた俺は、まあそういうこともあるのかなと思い渋々現金を支払った。何より早くヤりたかった。
通された部屋は、二畳分くらいのスペースにネカフェ同然の仕切りにシャワーが付いているだけの構造で、部屋というにはあまりに粗末であった。無論寝具は無くとても泊まれる場所には思えなかった。その時点でだいぶ不安を覚えたが、AV女優とヤれるという一筋の希望を胸にドキドキしながら嬢を待った。
程なくなかなかに年期の入った嬢が登場した。化粧が濃くて部屋の暗さも相待ってよくわからない。少なくともその時点で自分の思い描いていた理想とはほど遠い状況に置かれているのは疑いようが無かった。
言われるままに服を脱がされ、シャワーを浴びさせられる。女性の裸を見ることもおっぱいを触ることも初めての経験だったが、自分の置かれた状況が不安すぎてよく覚えていない。嬢は床にストレッチに使うマットのようなものを敷き、プレイを始める前にとんでもない金額を請求してきた。確か15万円(税別)くらいだったような気がする。
俺は混乱し、キャッチの人間にも受付の人間にもお金を支払ったこと、入店する前にキャッチに払った金額にプレイ代も宿泊代も含まれているとの説明を受けたこと、そしてそんな金は持っていないことを全裸のまま半泣きで話した。嬢は、しょーがねーなという感じで「うちは高級店なんです。お兄さんも悪いのに捕まっちゃったね。」といったニュアンスのことを言ったと思う。
初めての東京で、暗い雑居ビルの一室で、全裸で床に正座しながらマット越しに全裸の女から法外な金額を請求される。部屋の外にはどうみてもヤクザの男が受付にいて、ゴネたら何をされるかわからない恐怖。俺は自分の運命を呪った。
田舎の最低賃金で地道に働き、初めて得た自分の金。プー太郎の自分を気遣って、育苗ハウスのビニール掛けのバイトを紹介してくれたおっさん、畑の草刈りで3,000円くれた近所の爺さんの顔が走馬灯のように頭を巡り、彼らが汗水垂らしてコツコツと働いた金が最悪の体験と共に泡となって消えていく現実。暗い雑居ビルの一室で、全裸で涙を流し、どうすることもできない自分が悔しく、たまらなく情け無かった。
その後のことはよく覚えていない。プレイは口でしてもらったはずで、セックスはできなかった。プレイの後は一刻も早くこの地獄のような部屋から脱出したい一心で、帰り際の受付のヤクザにクレカできっちりと請求された金額を支払った。
という教訓を得たが、高すぎる授業料だった。
この一件で懲りたと思いきや、セックスへの憧れを捨てきれない俺は性懲りなく上京するタイミングで何度か試みた。しかし、総じてあまり良い思い出がない。事前によく調べて優良店を選択していれば、もう少しマシな体験ができたのだろうか。
数日前に童貞はソープに行けと増田が言っていたので、これを機に誰にも言えない黒歴史を放出してみた。童貞は事前によく調べて、この教訓を生かしてほしいと切に願う。ついでに以前書いて、全然読まれなかった風俗体験記を晒す。どうか俺の後悔と行き場のない童貞の魂を供養してやってほしい。