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「ロースト」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ローストとは

2025-03-04

anond:20250221081226

20日経過

現状報告

・歩数は1日1万歩

 → 平日は安定して9000歩。土日が課題

オフィスの高層から階段降りだけ実施

 → 20から下ってる。これも継続してる。

・朝ラジオ体操第一第二を必須

 → 継続してる。あすけん的には結構カロリー消費が大きくて好き。

ごはん雑穀ごはん100gに変更

 → やってる。おいしい。慣れるとこれがいい。

・揚げ物は禁止

 → 1回だけ試しに食べてみた。胃がもたれてもう食べないかもしれない。

   あすけん的にも恐ろしいグラフになるので食べたくない。

野菜増量のため、ブロッコリー1品追加

 → 野菜メニューに少ないときはやってるが、基本的野菜中心メニューになってきた。

・間食は無縁ローストミックスナッツ少量のみ

 → 継続。おいしい。

・水分は1.5Lを目標でとる。もちろん無糖。

 → 紙パック1リットルお茶継続

 

体重

 84.5 → 83.4 → 81.5 結構減った。80切るまでがんばる。

 

あすけんでいい点とるゲームになりつつある。

いい点取れてれば気分もいいし、体重も減る。

納豆と無脂肪ヨーグルト野菜1日これ1本がつよつよアイテム

ビタミン剤チートアイテム

 

次は3/13かな。

ロースト文化とゼレンスキートランプ&ヴァンスの会談って

あれ、アメリカロースト文化の延長にあるのか? ないのか?

ロースト実体験もないしテレビでスヌープがトランプいじってるの見たことあるぐらいなので、わからないのだが。

延長なら、それに通じてるアメリカ人的には「あのくらいの詰められ方でトサカに来てはいけない」という感じなのだろうか。それとも、「ローストなんだけど、それにしてもやりすぎ」なのか。

もしくは、そもそもローストではないのか。俺が見たローストの、チリチリ中火で煽る感じでもなく本気で声荒げてる雰囲気なので、別物ってんならそうなのかもしれない。

2025-02-23

明智光秀が用意した安土饗応膳がダメダメなのでAIリュウジにアレンジさせてみた

安土饗応膳とは

安土饗応膳とは、天正10年(1582年)に織田信長徳川家康をもてなすために、明智光秀が中心となって用意した豪華な食事です。当時の最高級の食材技術が用いられており、戦国時代食文化代表する料理の一つとされています

リュウジ流アレンジポイント

リュウジさんが安土饗応膳をアレンジするにあたり、以下のポイントを重視するでしょう。。

現代人の味覚に合わせたアレンジ:

当時の味付けは現代人には濃すぎる可能性があるため、塩分や糖分を調整し、素材本来の味を生かした味付けにするでしょう。

手軽さと再現性:

高級食材特殊調理器具を使わずに、家庭で手軽に再現できるようなレシピにするでしょう。

SNS映えする見た目:

盛り付けや彩りを工夫し、SNS話題になるような華やかな料理にするでしょう。

具体的なアレンジ

鯛の塩焼き:

当時の鯛の塩焼きは、塩を大量に使って焼かれていましたが、リュウジさんはハーブレモンを使い、香り豊かでさっぱりとした味わいに仕上げるでしょう。

鮒寿司:

独特の風味を持つ鮒寿司は、現代人には馴染みが薄いため、鮒寿司を使った炊き込みご飯パスタなど、新しい料理アレンジする可能性があります

ハモ料理:

ハモは高級食材ですが、リュウジさんは鶏肉豚肉代用し、ハモの食感や風味を再現するようなレシピを考案するかもしれません。

鹿肉ロースト:

鹿肉ジビエ料理として人気がありますが、リュウジさんは赤ワインバルサミコ酢を使ったソースで、鹿肉の臭みを消し、柔らかくジューシーに仕上げるでしょう。

デザート:

当時のデザート果物菓子が中心でしたが、リュウジさんは抹茶きな粉を使った和風スイーツや、旬のフルーツを使ったタルトなど、現代風のデザートを用意するでしょう。

その他

リュウジさんは、安土饗応膳の歴史的背景や食材について解説する動画制作し、視聴者食文化への関心を促すかもしれません。

視聴者からリクエストを募り、安土饗応膳のアレンジレシピシリーズ化する可能性もあります

リュウジさんの斬新なアイデア料理の腕によって、安土饗応膳は現代に蘇り、多くの人々を魅了するでしょう。

2025-02-21

anond:20250210153137

10日経

現状報告

・歩数は1日1万歩

 → 通勤バスだった区間を徒歩に変更で9000歩は確実にクリアしている。土日が課題最初の4日は足腰筋肉痛できつかったが慣れてきた。

オフィスの高層から階段降りだけ実施

 → 20から下ってるが目が回る。これも筋肉痛にならなくなってきた。

・朝ラジオ体操第一第二を必須

 → やってる。最終的に肩こりに効いてほしい。

ごはん雑穀ごはん100gに変更

 → やってる。おいしい。

・揚げ物は禁止

 → 食べてない。食べなければ食べなくていいんだなと気付く。

野菜増量のため、ブロッコリー1品追加

 → 家で食べるときは追加するようにしている。ブロッコリーかぼちゃ冷凍で使いやすい物を使ってる。ほうれん草は面倒だと思った。

・間食は無縁ローストミックスナッツ少量のみ

 → おいしい。食べ過ぎないようにコントロールしてる。大袋買ったのは失敗かも。小袋の方が歯止めが効く。

・水分は1.5Lを目標でとる。もちろん無糖。

 → コンビニの紙パック1リットルお茶を飲むようになったので、他と合わせて取れているはず。小便おおくて困るがそれが狙いなんだろうなと思う。

 

体重

 84.5 → 83.4 少し減った。80切るまでがんばる。

 

今のところ順調。食べ物管理のためにあすけんを導入した。いい点になるように食べ物は調整している。

2025-02-10

今日から始めたダイエット

・歩数は1日1万歩

オフィスの高層から階段降りだけ実施

・朝ラジオ体操第一第二を必須

ごはん雑穀ごはん100gに変更

・揚げ物は禁止

野菜増量のため、ブロッコリー1品追加

・間食は無縁ローストミックスナッツ少量のみ

・水分は1.5Lを目標でとる。もちろん無糖。

3か月後に再血液検査スケジュールした。

最低でも3kg減で、血糖値コレステロール値を改善して、積極支援から抜ける。

現在 176cm、84.5kg

2025-01-16

深海レストラン

増田は、深海探査用の小型潜水艇の窓越しに、暗闇の中に浮かぶ光の粒を眺めていた。

「34歳で独身。将来…俺はどうなるんだろうな」

心にぽっかりと穴が空いているような孤独感に苛まれ毎日。そんな彼が今回訪れたのは、深海レストランディープテーブル」。

深海料理を味わう…なんだか不思議な気分だが、それがいいんだよな」

潜水艇ゆっくりと光り輝く球形の建物接続される。そこは、深海4000メートル世界にぽつんと浮かぶ不思議空間だった。

深海レストランとの出会い

球体の建物に入ると、内部は落ち着いた木のインテリアと青白い照明に包まれ、窓の外には暗闇の中で光る深海生物がちらちらと泳いでいる。店内には無言で動くロボットスタッフが数体。彼らが給仕を担う姿には、静かな哀愁が漂っている。

「いらっしゃいませ。本日は山の幸をご堪能ください」

冷たい機械音の案内を聞きながら、増田メニューに目を走らせた。信州から取り寄せた食材を中心にした山の幸の数々が並んでいる。

「ふむ…深海で味わう山の幸か。これは興味深いな」

頼みすぎたメニュー

増田はあれこれ考えた末、気になる料理を次々とオーダーした。ロボットが無言で配膳する様子に一抹の寂しさを感じつつも、目の前には豪華な山の幸の料理が並ぶ。

信州そば山菜天ぷら添え

そば香りが…これだ、これが欲しかったんだよ」

香り高い信州そばに、カリカリ山菜天ぷらが乗り、つゆと絡んで最高の一品に仕上がっている。

きのこ炭火焼き盛り合わせ

「このきのこ香り、たまらないな。山奥のキャンプ気分だ」

舞茸、しめじエリンギが香ばしく焼き上げられ、塩でシンプルに味付けされている。

鹿肉ロースト 信州ハーブソース

鹿肉赤身が見事だな。これが深海で出てくるなんて」

柔らかくジューシー鹿肉に、信州産のハーブを使った特製ソースがかかり、絶妙な風味だ。

山椒香る鶏の炊き込みご飯

「うん…香りが食欲をそそるな」

山椒のピリッとした香りが特徴的なご飯は、ふっくらと炊かれ、鶏肉の旨味が染み渡っている。

野沢菜チーズの焼き春巻

チーズ野沢菜…妙な組み合わせだけど、これはいける」

パリッと揚げられた春巻きの中に、チーズの濃厚さと野沢菜の塩気が絶妙マッチ

くるみ味噌おやき

「これだよ、山の定番くるみ味噌が最高だな」

もちもちの生地に甘辛いくるみ味噌が詰められた一品は、懐かしさを感じさせる味だ。

信州リンゴ胡桃サラダ

「甘さとシャキシャキ感…信州リンゴはやっぱり特別だな」

フレッシュリンゴ胡桃、特製ドレッシング絶妙バランスを生み出している。

わらび餅 信州黒蜜がけ

最後デザートで締めるか…黒蜜が光ってるな」

ぷるぷるのわらび餅に、濃厚な信州黒蜜たっぷりとかかり、舌の上でとろける甘さ。

頼みすぎた後悔

増田は次々と料理を平らげていった。しかし、途中でふと気づく。

「うーん…そば炊き込みご飯主食がダブってしまったということか」

すでに腹八分を超えていたが、目の前の料理が残っている。箸を止めるわけにはいかない。だが、最後デザートを前にして、ついに満腹感が頂点に達した。

「くっ…頼みすぎたか。俺はいつもこうだな…」

孤独深海

深海の暗闇を背景に、増田はゆったりとした時間の中でふと考える。

「こんなに美味しいものを食べても、将来への不安は消えないな…いや、そうじゃない。この瞬間だけでも幸せを感じられれば、それでいいんだ」

外には光を放つクラゲや小さな魚たちが漂い、静かな世界が広がっていた。

~地上への帰路~

食事を終え、深海レストランを後にした増田は、再び潜水艇に乗り込んだ。外の窓には暗闇の中、ぽつんと光るレストランが遠ざかっていく。

「これだけ贅沢な料理を食べても、やっぱり心の穴は埋まらないんだな…」

増田はふと、計算してしまう。

「34歳年収700万、貯金は3000万しかない。これから人生どうなるんだろう。老後は? いつか仕事がなくなったら? それ以前に…この孤独はどうする?」

暗い海の中で、潜水艇モーター音が響くだけだ。レストラン機械的なロボット店員たちが脳裏に浮かぶ

「あのロボットたちも、孤独だったのかもしれないな…機械だって感情があれば俺と同じように寂しいと思うのかな…」

誰とも言葉を交わさず、ひたすら料理と向き合う自分の姿が、どこか無機質で哀れに思えた。

「結局、何を食べても、何を持っていても、この孤独は変わらないんだよな。こんな気持ちで俺はどうやって生きていけばいいんだろう…」

深海の静寂と心の闇

地上への帰路、深海の闇が増田の心に重なるようだった。静寂が深まる中、増田はぼそりと呟いた。

弱者男性の俺がこのまま孤独人生終わるなんて、笑えないよな…」

目を閉じても消えない不安と寂しさ。それでも、潜水艇は黙々と地上へと進む。いつもの生活に戻るために。

今日の飯も美味かったけど、誰かと分け合えたらもっと良かったんだろうな…俺には、それがないんだ」

潜水艇が地上に到着すると、増田は一人、冷たい夜風を浴びながら深呼吸した。

孤独な俺に、今日みたいな贅沢は分不相応だったのかもな。でも、またどこかで、こんなひとときを楽しめる日が来るといいな…」

かに歩き出す増田の後ろには、深海の静寂が広がるだけだった。

2025-01-14

anond:20250114014854

イギリス人食文化は塩とグレイビーが全て

早い話、味覚のベースローストディナーなんよ。

肉、塩、グレイビー、これだけ揃ってれば何でも美味いと感じるのがイギリス人

フィッシュアンドチップスもそう、パイもそうだろう。

イギリス食文化は塩とグレイビーを使ってれば、あとは付け合わせを変えたり、具材を少しアレンジしたり、たまにスパイスを足したりするぐらいしか本質的に幅がないんよ。

2024-12-17

amazonローストしたカボチャの種を買ってみた。

そんなにうまくはないんだけど、なんか癖になる。食べだしたら、ずっと食べてられる。不思議な感じ。

2024-12-11

インフィニティニキ

主人公ピンク髪美少女ニキちゃん操作して、オープンワールドを探索・収集しながら衣装を集めて着せ替え楽しいってやる女児向けゲームの発展系なんだけど

収集のものが、収集対象のリポップがそれなりに高い

ジャンプアクションで進む場面が多いけど、最初期に落下速度を極端に遅くできるスキルが手に入る、

ちょっと目標に届かないくらいかも程度のジャンプなら着地の補正でそのまま駆け上がれる、

高所から落ちても落下ダメージはない、

とニキ自身身体能力がわりと高い

戦闘要素もあるけど敵から攻撃は緩くて、こちらの攻撃は一発当てればだいたい倒せる

と、かなりローストレスなしくみになってるので、反射神経とか気力のないおっさんオープンワールド初心者プレイするのにも、意外と向いてるかもしれない

2024-11-29

anond:20241128175440

家も悪阻がエグい家系で、母は水が飲めなくて入院点滴生活だし、妹はずっと八度台の高熱と炭酸水しか飲めない状態だし、私も悪阻はエグかったな…。

人によるからこれがいいって対策は言えないけど、私は空腹になると悪阻が酷くなるからお腹がすく前にローストしただけのアーモンドを無理矢理一粒食べてた。

食事で食べられたのはマックポテトアルミ鍋のうどんだけ。

2024-11-25

anond:20241125192521

人類情熱すごすぎワロタ

チョコレート製造工程としては、まず原料であるカカオ豆の収穫から始まる。収穫されたカカオ豆は豆を包むパルプとともにバナナの葉でくるむか木箱に入れて数日かけて発酵させ、その後天日で乾燥させたのち工場へと運ばれる。工場ほとんどはカカオの産地である熱帯地方ではなく温帯や冷帯に位置するため、ここで船によって輸送されるのが一般的である

工場に運ばれたカカオは、まず磁石で鉄を除き、風で埃を飛ばして、篩によって石を取り除き選別される。選別されたカカオは砕かれ、篩によって外皮と胚芽を取り除かれる。こうしてできたものカカオニブと呼ばれる。カカオ豆をここで砕くのは、不ぞろいのカカオ豆を均一の大きさにし、後のロースト時に火がむらなく均一に通るようにするためである

カカオニブはこの後焙煎され、火が通ることによって酢酸が除かれてまろやかになると同時にメイラード反応によって香りや風味が現れてくる。この後、風味をよくするために数種類のカカオニブをブレンドした後、磨砕機によって細かくすりつぶす。カカオ豆には55%の油脂分(カカオバター)が含まれているためにここでペースト状となる。こうしてできたペーストカカオマスである

なお、上記の焙炒法はニブロースト法と呼ばれるもので、ほかに豆を直接焙煎するビーンロースト法や、磨砕を先に行ってできた液体を焙煎するカカオリカー法といった方法もある。

カカオマスにココアバター砂糖ミルクなどを混合し、チョコレートドゥを作る

できたカカオマスにココアバター砂糖ミルクなどを混合し、チョコレートドゥと呼ばれるチョコレートの元を作る。このドゥをリファイナーにかけ、5段のローラーにかけて数十マイクロメートル単位にまで細かく砕く。ここで非常に細かくすることで、チョコレートの舌触りが滑らかなものとなる。しかし細かくしすぎるとかえって口どけが悪くなるため、細かな調整が必要である(後述)。磨砕が終わると、コンチェ(コンチングマシン)と呼ばれる攪拌機にて長時間かけて精錬する。精錬が終わると、テンパリング(予備結晶化)と呼ばれる温度調整を行ってチョコレートを安定させ、型に充填した後冷却して固め、包装した後エージング熟成)を行って完全に安定させた後、チョコレートの完成となる。

2024-09-14

人生イチ旨かったレストランの話をさせてほしい

追記

 気づいたら伸びてた、ありがたい。

 店の名前言った方がいい→これは何人か推測されてる通りKOZO、ありがとうKOZO。

 金に糸目をつけない美食か→決してそこまで敷居は高くない。食べログに値段出てたけどソシャゲガチャ20連と同じ程度なので庶民にも十分手が出る。何に価値を感じるかってあると思うけどこれは本気でいい体験だった。

 

目的

 ステマとかではない。よっしゃ再訪のチャンス!とか思っていたらお店が閉店になっていてショックを受けた。

 なんなら親の還暦祝いを絶対そこでしたかったぐらいの勢いだし親が死ぬまでには、いや自分死ぬまでにもう一度あの店(シェフ)の料理を食べておきたいと思った。

 辞めた理由ってのもあるだろうけど正直有名店の半額以下だしコスパ良すぎて儲からないなら倍払っていいまであるからもう一度店出してという、中毒患者の呻きみたいなものだと思ってほしい。

 

どんな店なの

 京都にあるガストロノミーのお店。分類がこれであってるかはわからんけど一見これ食べるの……みたいな騙し絵的な料理が出てきたらだいたいこう言ってる。

 

食べたものに対する鮮烈な記憶

 同僚とランチをしに行った。値段は安くはなかったのだが、この食事、いや、体験に比べると絶対に安い。繰り返すようだが別の店で倍払ってもなかなかこうはならない。ならなかった。ガチオモコロの「味でめちゃくちゃになりたい」ができる店だった。

 

 まず前菜ではなく、いきなりフィンガーフードとよばれる小さなおつまみみたいなものがやってきた。この時点では我々はシェフの力量を知らず、一気に不安になってざわついた。だってあんまりにも小さいんだもん。小さい、ホタテトマトソースがのったタルト。こんなの一瞬でなくなっちゃうよ……そう思いながらとりあえず食べる。

 ──凄まじいとしか言えなかった。最初普通にホタテの旨み溢れる味わいだったのが、次の瞬間ドライポモドーロの奥行きのあるソース支配的になる。最後タルトをかたちづくる良質な小麦粉の素朴でいて贅沢な味わい。こんなに小さいのに、こんなに激変する。これはボヘミアンラプソディと同じぐらいの変わりっぷりでいて、そして同じぐらいのまとまりだ。

「なんか、ディズニーランドに行った記憶とか、パレードみたいな味がする。すごくないですか?」同僚はそう表現した。語彙を失って壊れたように「おいしい、これおいしいよ!」と繰り返す自分とは大違い。たしかにこれは極小のディズニーランドであり、エレクトリカルパレードであると首を縦に振った。ふたりして若干何かを吸った後の人みたいになっているが何も吸わずにこれはひたすらすごいことである経済的なうえに健康的だ。

 

 次に来たのは本日のお目当て、「盆栽である。といっても全てが食材で作られたミニ盆栽であるフォアグラの入ったなめらかなマッシュポテトの土に、青のりの苔がむしている。ディルなどのハーブを飾ると大自然の植生があらわれ、そこに黒白の米で枯山水が設えられている。

 はっきり言ってこれは普通盆栽の見た目であるレストランよりホームセンター、いや、オシャレ花屋さんあたりにお還りとでも言いたくなるぐらいだ。ただし、さっきのディズニーパレードのおかげでこのシェフ絶対的な信頼感が生まれていたわれわれは臆することなく土や石にスコップを入れて、自分の口に放り込んだ。

 「石!おいしい石!すごい!」人生で石が美味いなんてなかなか出る言葉ではないだろうが、だって石がおいしいのだから仕方がない。フォアグラポテトの土はひたすらなめらかで濃厚で、そこに海苔ハーブで味の奥行きが作り出されている。さらに、枯山水の米がパリパリプチプチと舌触りのアクセントを生み出している。こんな佇まいなのになにも難しいことはない、「無限に食えるやつ」なのだ。こんなことなミニではなくノーマルサイズ盆栽で良かったのに……あっという間に盆栽は消えてなくなってしまった。

 

 ここまででじゅうぶん楽しかったのに、ようやく前菜がお出ましになる。蛤と椎茸出汁ジュレが乗って菊の花びらが散らされている。今までとは違ってハッキリと高くて美味い見た目である。そして──この一皿は見た目に違わぬ高いパフォーマンスを見せてきた。

 まず一口食べてみる。ぷりぷりで柔らかな蛤が爽やかなジュレで包まれてもう大好き。そのままのテンションで奥に進む。スモーキー椎茸としゃっきりと野菜が口の中で主張する。

 次、次と進むとどこかからぷちぷちとした食感が弾けて、柑橘のシャキッとした引き締めに行き当たる。計算されつくした絶えず移り変わるその味わいは、ただの層のある料理とは違う。不思議のダンジョン階層ぐらい全然違う。もうダンジョン飯だし私のためのパーティー開かれてる。最高。未知の階層への好奇心のままに食べ進めると、あっという間になくなってしまった。かなしい。

 

 そしてメインの肉料理。皿に配置された料理ソースがまるで絵画に見えてしまう。赤蕪のほろ苦さや素揚げされた蓮根の歯触り、そしてもう一度出会えた無限マッシュポテト。今度はチーズ風味でさらに止まらない度がアップして帰って来てくれた。かなり嬉しい再会だ。同僚とうわごとのように「無限に食える〜」と繰り返してしまった。

 しか肉料理の話だから肉の話をせねばなるまい。肉は鴨肉のローストで、みるからに食欲をそそる茶褐色きのこソースがかかっている。

 肉を食べると、鴨の味と並走するかのようにはっきりと存在するはずのないクレームブリュレの味がした。何を言ってるのかわからねーと思うが、何をされたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだった……。

 存在しないその味の記憶にたじろぎながら控えめに同僚に「これ、クレームブリュレの味しません……?」と言ってみるとすかさず「思いました!」と返事があり安堵した。いや、集団スタンド攻撃呪術をうけていたなら安心して良くはない。ただしっかり破綻せずに美味いので幸せならオッケーである

 

 出てきたものの半分も紹介できていないが、しっかりとボリュームがあり、はっきり全てが美味しかったし、それ以上に驚きと楽しさがあった。正直なところガストロノミー半信半疑だったものの、こんだけパレード不思議のダンジョンスタンドの気配まで感じられて、十分に味でめちゃくちゃになれてほんとうに行って良かった店だった。

 叶うならもう一度再訪したい。叶わなければそれでも一生に1番レベルで美味しかったとシェフに伝えたい。こんなところに書いて伝わるかは知らんけど……。

2024-09-07

バリパラリンピック観戦とグルメ体験の旅


2024年、私はインドネシアバリで開催されたパラリンピックを観戦するため、バリ島を訪れました。バリ自然豊かな風景と独特の文化はもちろんのこと、世界中から集まったパラアスリートたちの熱い戦いを目の当たりにすることができ、心躍る時間を過ごしました。

競技観戦の後、バリならではの美味しい食事を楽しむことにしました。バリ料理は、香辛料や新鮮な食材を使った風味豊かな料理が多く、グルメとしても非常に有名です。

最初に訪れたのは、地元で評判の高いワルン(小さなレストラン)です。ここで注文したのは、「ナシチャンプル」というバリ伝統的な混ぜご飯香ばしいサンバル(辛味調味料)とともに、鶏肉豚肉テンペ大豆から作られた発酵食品)、ピーナッツ野菜などがバランスよく盛り付けられた一皿で、見た目も味も素晴らしいものでした。

次に試したのは「バビグリン」、バリ風のローストポークです。じっくりとローストされた豚肉の皮はパリパリで、肉は柔らかく、特製のスパイス絶妙アクセントを加えていました。バビグリンは祝祭や特別な日に食べられる料理で、今回はパラリンピックという特別な機会にふさわしい一品でした。

デザートには、バリ伝統的なお菓子ダダールグリン」をいただきました。ココナッツパームシュガーが詰まった緑色クレープは、甘さ控えめで口当たりが良く、食後のデザートにぴったりでした。

戦後食事は、競技の感動とともにバリの豊かな文化や味覚を体験できる素晴らしい時間となりました。パラリンピックアスリートたちの勇気努力に感動し、またバリの温かい人々と豊かな食文化に触れ、忘れられない一日を過ごしました。

2024-08-22

今日は色々あったが

夕食に骨付きラム肉ローストを奢って頂いたので全て許した

さーあしたは朝早いぞー!

2024-08-12

サービス提供にはお金がかかるということを知らない人

ロースト?の作者正直やばいでしょ

色んな人がやり始めたら急に有料化するとか

欲丸出しじゃん

2024-08-11

高級レストランでの食事ってこんな感じですか?

60歳年収100万の弱者男性だけどいつかデートしたときのために高級レストランでの食事シミュレーションしてみた。

一度も行ったことないけどこんな感じ?

シーン 1: レストランに到着

ウェイターが増田さんと13歳の男子中学生カズミをエレガントに迎えます

ウェイター:「ようこそお越しくださいました。本日特別メニューをご用意しております。お席へご案内いたします」

増田:「ありがとう。素敵な夜になりそうだ」

カズミ:「楽しみですね。特に食前酒はどんなものが出てくるのか、ワクワします」

ウェイター:「それでは、食前酒に『弱者男性が摘んだハーブを使ったスパークリングカクテル』をお楽しみいただけます

カズミ:「さすがですね。このレストランでは、どんな食事スタートでも期待を裏切りません」

シーン 2: メニュー選び

ウェイターがメニューを手渡します。

ウェイター:「本日おすすめは、『弱者男性が育てた有機野菜サラダ』と、『弱者男性ロースト シェフこだわりベリーソース』でございます

カズミ:「僕は『弱者男性が採った新鮮な海の幸のカルパッチョ』が気になりますね。増田さん、どう思いますか?」

増田:「いい選択だ。同じものを頼むよ。メインには『弱者男性赤身肉ステーキ シェフこだわりバルサミコソース』を選ぶよ」

カズミ:「それは素晴らしいですね。楽しみです」

シーン 3: 食事中の会話

料理が運ばれてきます。ウェイターが一つずつ説明します。

ウェイター:「こちらは『弱者男性が採った新鮮な海の幸のカルパッチョ』でございます弱者男性が丁寧に採った海の幸を使用し、シェフが厳選したオリーブオイルハーブで仕上げました」

増田:「これは本当に見事だ。どうだい、君はどんな味を感じる?」

カズミ:「とても新鮮で、弱者男性が選んだ海の幸が口の中で広がりますハーブ香りアクセントになっていて、すごく美味しいです」

増田:「君は味覚が鋭いな。その通りだ、私も同じ印象を持ったよ」

シーン 4: メインディッシュ

ウェイター:「こちらが『弱者男性赤身肉ステーキ シェフこだわりバルサミコソース』です。特選された赤身肉弱者男性の手で育て、じっくりと焼き上げました」

カズミ:「肉がとても柔らかく、ソースの風味が見事に調和していますね。シェフのこだわりが感じられます

増田さん:「全くその通りだ。ステーキの焼き加減も完璧だし、ソースが肉の旨味をさらに引き立てている。この店に来た甲斐があったな」

シーン 5: デザート会計

ウェイター:「最後に、『弱者男性が育てたフレッシュベリータルト』をどうぞ」

カズミ:「ベリーの甘さが程よく、デザートにぴったりですね。これで締めくくるのは完璧です」

増田:「素晴らしい選択だった。君とこうして特別な夜を過ごせて嬉しいよ。また来よう」

ウェイター:「本日ありがとうございました。またのお越しを心よりお待ちしております

anond:20240810150747

スタバはそこまで旨くはないけれど、炭ローストから半日経っても味が落ちない。

他店の旨いコーヒーは、冷めると水っぽい味なんだよね。鮮度30分の命。

anond:20231219203806

スタバコーヒーが不味いって言ってる奴らはシアトル風のロースト効かせた苦いコーヒーが嫌いなだけで、別にスタバ普通コーヒーじゃなく他の豆のコーヒーめばええんやけどな

2024-08-01

anond:20240615231348

わたしカルディー一覧表 

 (酸味きらい、にがいだけもきらい。コクがすき派)

     ★★★++  かなり美味しい

     ★★★+☆  美味しい

     ★★★☆☆  まずまず

     ★★☆☆☆  多分もう買わない

     ★☆☆☆☆  飲みたくない

品名 購入時価総合評価コメント
ブラジル 810 ★★★++ 個性はそんなに強くないがバランスがよく、とくに旨味を感じる。苦味もきつくない
ウーマンハンドフェアトレードブレンド 896 ★★★+ 飲んですぐは酸味が広がるがすぐに香りと甘みで酸味が消える。後味は苦くなく優しく残り理想的
ツッカーノブボン 810 ★★★+ 飲んですぐは酸味、ちょっとして濃い旨味(焼き芋のよう)があり、後味はコーヒー風味が続く。飲みやすさと旨味があるすっきり系。
ブルーマウンテンブレンド 1814 ★★★+ 少し酸味はあるが、飲みやすさ、スッキリさはかなり高いうえに風味もあり「薄い」とは一線を画している。後味もめちゃ長くつづく
キリマンジャロ 858 ★★★+ 飲んだときに酸味がぐっと広がるが、旨味に変わっていき後味は旨味が広がる。キレのある酸味とは言い得て妙
スペシャルブレンド 604 ★★★+ 酸味はほとんどなくスッキリ。旨味もあるが少ない。飲んだ後の香りの広がりはとてもよい
ルワンダカレンゲラカブ 999 ★★★+ はじめは酸味があるが、すっと癖のない旨味とマイルドでほどよい残り香に変わる。後味もすっきりでよく残る。苦味はほとんどなし。フルーティーな味というのがわかる。
オンライン限定 ブルンジフレッシュチェリー 858 ★★★+ 酸味もきつくなく、うまきがある。良い匂い比較的長く続く
バードフレンドリーエルサルバドル ★★★+ 酸味が少しあるが、甘みと旨味が強く感じられる。鼻を抜ける香りもとても良く、後味としてものこりやすい。
アメリカンブレンド 594 ★★★ 味に濃さはないがその分後味および香りが良く長持ちする。甘みを感じる。
ジュエリーブレンド 858 ★★★ 飲んですぐは酸味、ちょっとして旨味の、後味苦味。苦味が尾を引くのが特徴で好み分かれる
モーニングブレンド 680 ★★★ 苦味がつよいが弱い酸味が旨味を引き連れる。後味は案外残らない。チェリーのような香り旨味うすい
スプリングブレンド 858 ★★★ 全体的に薄いが飲みやすい。マイルドカルディー的な位置づけ
ウーマンプロジェクトコーヒー ブラジル パッセイオ農園 896 ★★★ マイルドで、酸味、旨味ともやや薄め。後味の匂いは長く残る。舌にのこる味はコンビニ珈琲に近い
サマーブレンド 858 ★★★ 旨味はさほど多くないが、にが過ぎもせず癖もなく、ふわっとチェリーのようなかおりがする。コーヒーらしい飲みやすさがある。
マイルドカルディ 594 ★★★ コスパ
リッチブレンド 680 ★★☆ 飲み口は味がしない。飲んだ後は口の中に匂いが抜ける(コーヒーというよりロースト匂い
ブラックハロゥインブレンド 750 ★★☆ 強烈なロースト匂。残る匂いも濃い
ドイト 999 ★★☆ 苦みで支配いている感。味に深みはないが匂いはよい。
ノエル 858 ★★☆ 癖はまったくなく飲みやすいが、旨味と後味もあまりない
フローラルモカ 950 ★★☆ ほのかに酸味はあるがすぐ消える。コーヒー的感は弱く、すっきり感高い。香りに癖がある(フローラル感)。冷えると酸味が強くなりx
フェアトレードブラジルダークロース 858 ★★☆ 苦みで支配いている感。味に深みはない。コーヒー感も高くない
ニカラグアダークロース 858 ★★☆ ダークローストの中では比較的苦味は強くなく、喉を通る直前にあっさり目の旨味(甘み)がふっと感じられる。
モカフレンチ 950 ★★☆ モカ匂いはするが、酸味は少ない。苦味も焦げ味程はないのでダークロースト系ほどのきつさはない
プレミアムブレンド 858 ★★☆ ブラジル系に酸味を足しこんだイメージ。苦味は少なく、残り香は高い(フローラル的?)。結果酸味がつよくお菓子には合わない。
コロンビア 858 ★★☆ 酸味がある割には旨味は少なくあまり感じられない。苦味も酸味があとに残る。
グアテマラフレンチ 858 ★★☆ 苦味はダークローストの中では強くない。飲んですぐフルーツベリー的)な匂いで満たされる強い個性。酸味と旨味はあまりない。
カナリオ 810 ★★☆ 味、匂いとも癖はないがそれは薄さとなって感じられる。
マンデリ 858 ★☆☆ 案外酸味?がきつい。重たい。匂いが独特。

2024-07-12

オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにする」を笑うのって差別だよね

マリネしたラムをアロゼしながらローストする」だったら面白くも何ともなく誰も笑わないわけで

ただ料理工程説明してるだけなのに耳なじみがない言葉で響きが面白から笑いものにするのは

欧米人アジア人の喋りをchingchangchongってバカにして笑うのと全く同じ差別だよね

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