はてなキーワード: ふりかけとは
大した病ではない。
地元のクリニックで抗生物質の点滴等治療を受けていたが、一向に症状が改善せず高熱が続いたので大病院を紹介された。
案内されたのは救急外来。テレビドラマ等で見たような修羅場が目白押しの最前線でストレッチャーに寝かされ点滴。造影剤を入れてCT。造影剤を入れた時、全身が熱っぽくなりアナルがむず痒い感じがしたのだが、その程度の副作用はよくあることなのだそうな。
その後耳鼻咽喉科専門医だという若くてキレイな女性医師に、鼻の穴にカメラを突っ込まれズボズボされ、思わずオホ声が出そうになるアクテビティを経て、めでたく(?)入院と相成った。
病室(私のような貧乏人は、もちろん大部屋)にて看護師から入院についての説明を受ける。寝巻やタオルはレンタル品を毎日支給(もちろん有料)。入院時にだいたいみんな使うセット(コップ、ティッシュ、ウェットティッシュ、おしぼり、歯磨きセット等々)の購入を勧められたので、言われるままに購入。私は使わないであろう物も含まれていたが、いちいちそれを選別するのも面倒だし、何より初入院なので勝手がわからない。
X(twitter)には入院すると知人向けにツイートしていたのだが、それにいくらかリプライが付いていた。それによると入院食は驚くべき味の薄さなので、海苔の佃煮やふりかけ、醤油やソースを密輸入することが必須なのだそうな。
入院直後のドタバタでそれらの品の入手に失敗した私は、戦々恐々としながら食事を口に運ぶ。
何だこれは!味が薄い!
しかし耐えられない程ではない!!
いや、むしろ普段の食生活がきっと塩分過多なのだ。この際だから入院食の味の薄さを舌に記憶させ、普段の食生活にフィードバックさせるべきなのだと、私は決意した。
入院前までロクに食事が摂れない状態だったので、夕食を全て平らげた私は、数日ぶりにちゃんと眠れそうだと安堵し、消灯時間より前に眠りについた。
それから数日の入院生活は、ここ数年経験したことが無いほどゆったりとした、理想のスローライフのような生活だった。
早朝目覚め、散歩がてら院内コンビニでその日飲む分の茶を買い、暇になったら本を読み、夜は早く眠る。食事に不満が無いわけではないが許容できない程ではないし、何より自分で作らなくても健康的な食事が運ばれてくる。
家事にも仕事にも追われることも無い。こんな生活をあと30年は続けたい。
勿論、入院費が掛かるのは当然だし、その金額もなんとなくイメージしていた額から大きく逸脱するものでもない。貧乏とは言えそれを決済出来ない程ではないし、何より医療保険に加入しているので、いくらか戻ってくるはずだ。しかし現実を目の当たりにすると凹む。お気に入りの風俗嬢とナニをするのも、しばらく我慢せねばならないだろう。
そんなことを、院内コンビニでファミチキを食いながら考えていた。院内のコンビニにファミチキのポスターや横断幕を掲げるのは止めていただきたい。目に毒だ。
未だ入院経験が無い紳士淑女の方々にお伝えしたい大事なこと。それは入院をサポートしてくれる家族や恋人や友人が必要だと言うこと。
私は独身だし恋人も頼れる友もいなかったが、幸い親が比較的近くに住んでいたので、替えの下着の用意や、自宅に残してきた生鮮食品の処分等を任せることが出来た。
この問題はペットを飼っている等の状況で更に大変なことになるだろう。私は完全にぼっちなので、その心配をせずに済んだのは良かった。
あと、医療保険には絶対入ろう。若い人は「自分は健康だし、そんなのは無駄金だ」と思うかもしれないが、最低限の物で良いから入っておこう。人間いつ体調を崩すかわからないし、事故だってあり得る。掛け捨てのものだと更に損に感じるかもしれないが、保険料は税の控除が受けられる。
私のようなしがないサラリーマンでも簡単にできる節税手段なので、ぜひ活用してもらいたい。
かく言う私も最低限の補償で保険料が一番安いのにしか入っていないが、それでも今回の入院費用の半分ぐらいはそれで賄えるはずだ。
諸々長々と書かせていただいたが、いつ体調を崩し入院になるかなんて誰にも予想できない。
続き。
(「かっこいい男の子が困っている女の子を助け、その身を心を傷付けながらも敵役をやっつけてくれる。」
これをメインのテーマにしがちなのが少年漫画じゃないの?と思ってしまったので。
少女漫画にも悪役や敵役は珍しくない。だけど悪役・敵役を「外部との葛藤・軋轢」とより大きく敷衍すると、基本的にはその「外部にある軋轢・葛藤と戦う」がメインになるのが少年漫画だと思う。
ぶっちゃけると外部の軋轢・葛藤とは、すでに上位を勝ち取っている他の「強いオス」である。
主人公をより「強いオス」と戦わせ、最終的に勝利した主人公を新たな「強いオス」として魅せる。
「困っている女の子を助ける」は動機になりやすく、同時にこの困っている女の子(特別な美形)は「強いオス」に与えられる褒美である。
少女漫画は、「内部との葛藤・軋轢の解消」がメインになることが多いように思う。少女は外部を打ち倒すことに興味がない。
「推しの子」で各キャラクターの内面の葛藤は描かれるので、そこで「少女漫画的」と言われるとわかったような気になったかもしれない。
増田は「フォーマットが」少女漫画と言っているので、自分が誤読している可能性はある。
ただ自分が思う「推しの子」が少女漫画たりえない理由。少女は誰に感情移入して読むだろうか?女性キャラクターの誰かであるなら、その少女は「困っている女の子を助けてくれるかっこいい男の子」アクアとの恋愛感情に強く惹かれているはずだ。この点で、アクアがフラフラしすぎで次から次へと他の美少女とのフラグを立てまくり、各々に濃い感情を持つが、誰に対しても決定打ではないというのは少女漫画として致命的なのではないだろうか。
ヒーローが主人公で、次から次へと現れる美少女と…という少女漫画もある。しかし少女漫画の場合、早い段階で「誰との」恋愛か?あるいは「誰とも」恋愛しないか?の軸を読者に示すように思う。)
ただ、エントリを読んで3年前にきたがわ翔が「鬼滅の刃」は少女漫画の技法をふんだんに取り入れている、と評したことを思い出した。
「鬼滅の刃は少女漫画である」プロ漫画家が『天使なんかじゃない』からの影響を断言する理由(プレジデント・オンライン)
https://president.jp/articles/-/52048?page=1
モノローグに話を絞っても、吾峠呼世晴がモノローグを多用したのは「少女漫画の技法を取り入れたから」というよりも「ストーリー展開を爆速で進めるため」という明確な目的があるように見えたからだ。
「鬼滅の刃」には、「このギミックがなければもっとページ数を費やすことになっていたはず」という設定が非常に多い。
主人公たちの超五感や鎹烏、ムキムキネズミたち、他にも多数あるが、
これらを使うせいでまだるっこしい説明をせずに済み、結果、非常に速いテンポで話を加速させることが可能になっている。
結果論ではあるが、その圧倒的なスピード感は読者に飽きさせず熱狂させるという効果を生んだ。
「鬼滅の刃」でのモノローグもその一つに思う。モノローグを使うことで1コマで済ませられている場面が全話にある、それも一話につき大量にある。
漫画なのに描かずモノローグで説明する、ある意味掟破りの表現だと思うが、鬼滅は成功した。
ストーリーを超スピードで進めても、作者の言語センスにより濃いドラマを作りだせていたからに思う。
少年漫画ではモノローグ、特にキャラの心情を読ませることを、少年漫画や青年漫画の作家は避けがちだ。
多用される場合、それはキャラの心情ではなく、戦況や状況を(読者向けに)解説することがほとんど。
心情を描くのにモノローグを多用するのは明確に少女・女性向け漫画の手法である。
しかしそれも約20年かそれ以上前に「モノローグを多用する表現手法は滅んだ。最後の使い手は吉田秋生である。」的な評論がぼんやり記憶に残っているのでよくわからん。
(吉田秋生は「BANANA FISH」ではほぼモノローグを封印していたが、そしてだからこそ終盤でほぼ唯一のモノローグに強烈な効果が生まれたが、そこはさておき自分がそのコラムを読んだときは「ラヴァーズ・キス」か「海街diary」を連載していたはず。)
作者が影響を受けた作家、作品として名前に挙げたのはすべて少年漫画か青年漫画の作家だが(吾峠呼世晴は初読み切りを描いたとき、ご家族から一番好きな雑誌に応募したらと言われてジャンプに持ち込んだという逸話がある。)、少女漫画を読んだことがあってもおかしくはない。
「推しの子」も「少年漫画と少女漫画の技法をブレンドしている」と言われれば、納得できたように思う。
作画自体がこのハイブリッドに感じる。おそらく女性のためか絵柄が柔らかく、目の表現に力があり、強い魅力を放っている。コマ割りや陰影の処理は青年漫画より。
個人的に、やはり「推しの子」のフォーマット自体は青年漫画に思う。
乱暴にカテゴライズするなら「推しの子」はハーレムもの、多くの美少女の間でいったりきたりする主人公という男性向けラブコメの亜種である。
どちらかというと、原作者の作家として育った環境が強く反映されているフォーマットに思われるため、これが「少女漫画から出てくる」という発想自体に驚く。
もし、「推しの子」が少女漫画だというのであれば、「推しの子」以前からとっくに青年漫画あたりに少女漫画は移行していたのではないだろうか。
また「推しの子」が少女漫画から出てきたのであれば、それは「少女漫画がやらなきゃならなかったこと」だからではなく、
鬱っぽくなって会社に診断書出して仕事休み始めた最初の二週間、基本トイレ以外は布団に寝転んだままぼんやりしてた
時々Twitterも見てたけど現実世界が動いてることに余計鬱々としてしまってほとんど見なかった
食事は、箱買いしたみかんと、パックご飯にふりかけかけたのを食べて、時々目が覚めたついでにお茶を作り置きしてたのを飲んで、引きこもって暮らしてた
2週目に、通ってた精神科に行く予定があってそこで久しぶりにシャワー浴びて外出した
病院の帰り、お腹は空かなかったけど、好きで良く行ってたカフェに惰性で入って、よく頼んでたケーキセットを食べながら、通帳の預金残高のことが頭をよぎって、もう人生詰んだ、死のうと思った。
というのも、なんだかんだ休職中でも払わないといけないお金(社保とかなんかだった気がする)が結構あって休職前より出て行くお金が多かった気がした。
手続き上、傷病手当金も休んですぐに貰えるわけじゃなくて細々書類書いたりが必要で時間かかって、通帳に祖父母が死んだ時に遺産としてもらった50万ずつの定期預金が全財産だった。
そこからは、もう毎日毎秒、お金ないな、という気持ちからくる気分の落ち込みで、それまでよりもさらに具合悪くして、これは鬱で死ぬより、お金が尽きて死ぬのが先なんじゃないか?と割とリアルに人生終わったな、どうやって死のうかなと思ってた。
休職してから2度目の病院の帰り、銀行で通帳記帳したら、たまたま賞与の出る月だったことから50万ほど振り込まれた
これで少し寿命伸びたな…というのと、あれ?150万あったら半年くらい暮らせるんじゃない?みたいにスッと頭が冷静になった
少なくとも今月来月に死ぬことはないな?という気持ちと、同時に、ここ1ヶ月野菜全然とってないな?というのが頭に浮かんで、サラダバーのあるレストランに入ってこれ以上食えない!くらい野菜食べた。
満腹で家に帰って布団でゴロゴロしてたら、とりあえず傷病手当金もらってから考えるか…と言う気持ちになったので、そこからは2週間くらい寝たり起きたりで昼夜逆転したりしながらYouTubeとTwitterとアマプラを垂れ流す日々を過ごし、医者からもう少し規則正しい生活習慣に戻して散歩とかしてみては?とごもっともな指摘を受けて早寝遅起きの10時間睡眠、食事の買い物兼ねて5分くらい外うろついて、帰宅してからぼんやり横になって音楽聴いたり昔見てたドラマ見直したり、昼寝したり、みたいな暮らしを1ヶ月くらいして、流石にそろそろ復職するか次の仕事探さないとお金やばいと思って退職・転職した
全然まだ夜も薬ないと眠れないし、変な動悸とか眩暈とか気分の落ち込みとかヤバいけどとりあえず急性期?は脱したのかな…という感じ
その後も半年くらいは浮き沈みありつつ何とか現状維持で暮らしてたけど、最近は新しくゲームを始めてみたり、映画を見に1人で仕事帰りに寄り道したりするくらいにはぼちぼち暮らしている
実は休職中にダラダラ見てたアニメの一つにガンダムがあり、昨日たまたま仕事帰りに見たのがガンダムの新作で、色々めちゃくちゃな話でなんも分からんけどなぜか笑ってしまったし、思い出して今日一日中ニヤつくほど笑いが長引くのも久しぶりだったから、あぁ、なんか自分は割ともう元気になってんだな…とようやく思った。
そこにタマゴ x 4を投入して、タマゴで舞茸をコーティングするようなつもりで炒め続けます
YOUKIの中華スープの素をふりかけ、かき混ぜて更に炒めます
完成です!😟
https://web.archive.org/web/20250102210006/https://enjoy.mishima.co.jp/sisters/top.php
だ!😯
おとなのふりかけだ!😯
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