慶応義塾大学病院は27日、病気のために子宮を持たない女性に第三者の子宮を移植して妊娠・出産につなげる「子宮移植」の臨床研究について、同大学の審査委員会が実施計画を承認したと発表した。同病院は今後、国内初となる子宮移植の実施を判断する。
生まれつき子宮がない「ロキタンスキー症候群」という病気の女性など、20〜30代の約3人を対象に実施する。この病気は4000〜5000人に1人の割合で起きるとされる。同病院は2022年に学内の委員会へ実施計画を申請し、審査が続いていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG277350X20C25A2000000/
一人でも多くの女性が救われて欲しい
ウーマンヘイター定期