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2025-02-24

初心者お勧めの、手軽で美味しいコーヒーの入れ方

病気アルコールが飲めなくなった

代わりにコーヒーに凝ろうと思い地元喫茶店に通いながら色々教えてもらったが、その考え方や方法簡単で分かりやすく理に適っていると思ったので、自分の中でまとめる意味も込めて書いてみる


基本的な考え方は次の通り



以下、簡単効果が高い物から順番に


豆は最近焙煎されたものを店で買う

ここが一番差が付く

スーパーで買った挽き豆を適当に扱った場合と、最近焙煎された豆を香味がある間に使う場合で30-40点ぐらいの差が出る


コーヒー豆は、生豆焙煎豆>挽き粉 の順で劣化やすく、"生豆焙煎豆" は腕の差が出やすく、"焙煎豆→挽き粉" の工程はそこそこの道具以上なら誰がやっても同じなので、豆で買って自分で挽くのが一番コスパが良い


保存方法は基本は冷凍

2週間以内に使い切れるなら冷蔵でもいいが、悩むぐらいなら冷凍で良く、扱い方も冷蔵だった場合と変わらないので気楽


豆を挽くのは、淹れる前に、質の良い機材で

ここも10-20点変わる


挽いた豆は劣化が早いのであまり置かない(と言っても1時間ぐらいは全然大丈夫

また、コーヒーの雑味は抽出しすぎたときにも出るのだが、挽いたとき指定サイズより小さい粉が多く出てしまうとこの雑味が増えやすいので、指定したサイズできちんと挽ききれる機材が望ましい


ここで有名なのが、TIMEMORE C3(手動コーヒーミル 約1万円)

前はこの機材ぐらい粉末が出ない機材は2万以上するのが普通だったらしい(電動だと今でも4万クラス)が、それが1万円で手に入るので手挽きで良ければこれ一択になった


もちろん電動ミルでも構わないが、その場合まり安物は買わない方がいいと思う


コーヒーを淹れる

ここは意外と、ある程度慣れれば差が付いても素人レベルだと5点がいいところ


適切な濃さで淹れるのが一番大事

基本は豆(g)の15-16倍(ml)、つまり10gなら150-160ml20gなら300-320ml


ペーパードリップの入れ方は入れ方の動画見てある程度慣れれば後は誤差レベルでそこまで差が出ない

なお素人半年毎日2回淹れたぐらいの腕では、ブラインドテストした感じだとコーヒーメーカーの方が微妙に美味しい

注ぎ方なんてワンパターンの減点式だからね、仕方ないね


あとは、先に書いた「自分で作った料理は美味しい」効果を狙ってどこまでやるか


淹れたらすぐ飲む

放置した場合と比べると100点ぐらい差が出る


当たり前だけど抽出した状態が一番劣化も早い

ゆったり余裕を持って、でもすぐに飲もう


自分で作った料理は美味しい」効果

この効果心理学的なマインドフルネス研究である程度研究実証されている

自分の今作っている物の、音や香り温度やその行為に集中した末に味わうのは、五感料理を感じることになり感受性が上がる


これまでの工程自分でやれる点は、焙煎・手挽き・ハンドドリップ

焙煎難易度が高いので、現実的には手挽きとハンドドリップ


自分は、最初ハンドドリップしていたが、最近は(先のブラインドテストもあって)別にいかなと思い、今はC3で手挽きするときに目を閉じて音と香りを感じることにしてる

手引きミルは失敗がないので、このような集中の仕方が出来るのが気に入っている


もちろん手挽きしてドリップ自分でやるのも良い

明らかに今淹れているコーヒーに集中できるし、多少失敗しても次はこうしようという意欲に繋がる

少し手軽にするためにドリップアシストを使うのも悪くないと思うが、私はその行き着く先がコーヒーメーカーだったw


別に自動でもいいと思う

機械が豆を挽いている音を聞いて香りをしっかり感じれば五感で味わう感じになれる


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これぐらいやって客観指標で70-80点+自分でやった感10点ぐらい

店は客観指標で90点の世界個性を出しつつ頑張ってるんだと思う、凄い


ちな私が使っているコーヒーメーカーは象印の1万円ぐらいのやつ

  • ワイはコーヒー嫌いやで。

  • 『地元の喫茶店に通いながら色々教えてもらった』→商売技術教える訳無いだろ。教えたら来なくなるだろ。   『豆は最近焙煎されたものを店で買う』→あっ・・・   『豆を挽く...

  • たぶんコイツのコーヒーよりも缶コーヒーのほうが上手いよ

  • 目から鱗だ大変助かる。ミルの粉の話は初めて知ったわ。入れるときにフワッと膨らませようとするのは、さほど意味無かったんか、ナルホド。

  • 新しい豆はおいしくないよ

記事への反応(ブックマークコメント)

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