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2025-01-23

肩身が狭かった元オタクは今のオタクが少し羨ましい

私は昔オタクだった。

ハルヒ鶴屋さんキャラソンが大好きで、林原めぐみハートフルステーションが生きがいで、snow国宝級の名作だと崇拝していた。

当時はまだオタクの肩身が狭く、リアルではオタクであることを隠していた。

オタクっぽいクラスメイトはいものの、カーストを気にしていた私はカミングアウトすることができず、ついにはリアルが忙しくなり自然卒業してしまった。

そして今、アニメ流行っている。

電車普通の子たちがアニメの話をしている。

もちろん萌えアニメを好きなのは少数派かもしれないけど、昔ほど肩身は狭くないと思うと羨ましい。

今くらいオタクの肩身が狭くなくて、もっとオタクであることに自信を持てていたら、オタク友達ができて今もオタクだったのかなと考えたりする。

狂乱家族日記」や「ケメコデラックス」などの電波ソングカラオケ友達と熱唱することを夢見ていた元オタクは今のオタクが少し羨ましい。

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