スペイン

設定

🇪🇸 スペイン 会計ローカリゼーションパッケージ をインストールして、スペイン語ローカライズのデフォルトの会計機能を全て入手して下さい。

3つの**スペイン語**ローカライゼーションが存在し、それぞれ独自の**PGCE**勘定科目表が設定済みです:

  • スペイン - SMEs (2008);

  • スペイン - Complete (2008);

  • スペイン - 非営利団体 (2008)

使用するものを選択するには、 会計 ‣ 設定 ‣ 管理設定 に行き、 会計ローカライゼーション セクションでパッケージを選択して下さい。

警告

You can only change the accounting package as long as you have not created any accounting entry.

勘定科目表

You can reach the Chart of Accounts by going to Accounting ‣ Configuration ‣ Accounting: Chart of Accounts.

ちなみに

新しいOdooオンラインデータベースを作成すると、 スペイン - SMEs (2008) がデフォルトでインストールされます。

Default Spain-specific taxes are created automatically when the Spanish - Accounting (PGCE 2008) (l10n_es) module is installed, and tax reports are available when installing the module Spain - Accounting (PGCE 2008) (l10n_es_reports). Each tax impacts the Spain-specific tax reports (Modelo), available by going to Accounting ‣ Reporting ‣ Statements Reports: Tax Report.

レポート

スペイン特有の申告レポートのリストはこちら:

  • 貸借対照表;

  • 損益;

  • EC販売リスト;

  • 税レポート (Modelo 111);

  • 税レポート (Modelo 115);

  • 税レポート (Modelo 130);

  • 税レポート (Modelo 303);

  • 税レポート (Modelo 347);

  • 税レポート (Modelo 349);

  • 税レポート (Modelo 390)。

レポート上で **本**アイコンをクリックし、そのスペイン特有バージョン: :guilabel:`(ES)`を選択することでスペイン特有の税レポートにアクセスできます。

スペイン特有税レポート。

Modelo 130

パーセンテージを変更する

I セクション下のボックス [04] および/または II section下のボックス [09] のパーセンテージ計算を変えたい場合:

  1. 開発者モード を有効化し、会計 ‣ レポーティング ‣ 税レポート に行き、レポート 税レポート (Modelo 130) を選択します。

  2. レポート: 税レポート (Mod 130) (ES) の右にある (cogs) アイコンをクリックします。

  3. 変更したいボックスをクリックし、ポップアップウィンドウで パーセンテージ 行をクリックします。新しいポップアップウィンドウで、計算式 フィールドの値を適用したいパーセンテージに変更します。他のボックスも変更する場合は、この操作を繰返します。

農業活動のレポート

II セクション ([08] から [11] のボックス) に任意の金額を入力したい場合は、対応する連絡先の 産業農業 に変更する必要があります。

  1. 連絡先フォーム (例えば 会計 ‣ 顧客 ‣ 顧客 or 会計 ‣ 仕入先 ‣ 仕入先) に行き、連絡先を選択します。

  2. 販売 & 購買 タブで、産業 フィールドを 農業 に設定します。

農業 産業の連絡先全てに対して、この操作を繰返します。

TicketBAI

Ticket BAI または TBAI はバスク政府および3つの州議会 (Álava, Biscay, and Gipuzkoa)で使用されている請求システムです。

Odooは バスク自治州**の全3地域用に **TicketBAI (TBAI) 電子請求フォーマットをサポートしています。**TicketBAI**を有効化するには、 会社 セクションで会社の および 登録番号 を :menuselection:`管理設定 --> 一般設定`で設定します。

それから、モジュール スペイン -TicketBAI (l10n_es_edi_TBAI)`を :ref:`設定 <general/install>`し、 :menuselection:`会計 --> 設定 --> 管理設定`に行き、 **地域**を :guilabel:`スペインローカライゼーション セクションの TBAI用税務局 フィールドで選択します。

地域を選択したら、 :guilabel:`証明書を管理 (SII/TicketBAI)`をクリックし、 :guilabel:`新規`をクリックして証明書をアップロードし、税務局から提供されるパスワードを入力します。

警告

証明書をテストする場合は、管理設定 アプリの 会計 にある スペインローカライゼーション セクションの テストモード を有効にして下さい。

使用例

 :doc`請求書が作成され<../../finance/accounting/customer_invoices>`、確認されると、TicketBAIの**バナー**が上部に表示されます。

一度送信された顧客請求書上部にTicketBAIのバナーを掲載します。

OdooはTicketBAIを通じて**24時間**ごとに自動的に顧客請求書を送信します。ただし、:guilabel:`今すぐ処理`をクリックするとすぐに顧客請求書を送信することができます。

請求書が**送信**されると、フィールド 電子請求書 のステータスが 送信 に変わり、XMLファイルが**チャター**に表示されます。guilabel:`EDIドキュメント`タブでは、請求書に関連する他の生成されたドキュメントのトレーサビリティを確認することができます(例えば、請求書が**SII**でも送信されるべき場合は、ここに表示されます)。

注釈

TBAI **QRコード**が顧客請求書PDFに表示されます。

顧客請求書上のTicketBAIのQRコード

FACe

FACe は、スペインの行政機関が電子請求書を送信するために使用する電子請求書プラットフォームです。

Before configuring the FACe system, install the Spain - Facturae EDI (l10n_es_edi_facturae) module and other Facturae EDI-related modules.

FACeを有効にするには、 設定 ‣ 一般設定`に進み、 :guilabel:`会社`セクションの :guilabel:`情報をアップデート`をクリックし、 :guilabel:`国登録番号 を設定します。次に、 明細を追加 をクリックして Facturae署名証明書 を追加し、税務署から提供された証明書をアップロードして、提供されたパスワードを入力します。

使用例

請求書を 作成して 確認し、 送信 & 印刷`をクリックします。必ず :guilabel:`Facturae ediファイル が有効化されていることを確認し、 送信 & 印刷 を再度クリックして下さい。請求書が送付されると、 生成済のXMLファイルを**チャター**で利用できます。

警告

ファイルは自動的には送信され**ません**。手動で送信する必要があります。

ちなみに

FACe XMLファイルを一括で、`政府ポータル <https://www.facturae.gob.es/formato/Paginas/descarga-aplicacion-escritorio.aspx>`_から送信できます。

管理センター

**FACe**が**管理センター**で機能するには、請求書がセンターに関する特定のデータを含む*必要があります*。

注釈

Make sure to have the Spain - Facturae EDI - Administrative Centers Patch (l10n_es_edi_facturae_adm_centers) module installed.

**管理センター**を追加するには、**取引先**に追加する新しい**連絡先**を作成します。タイプ**として FACeセンター を選択し、その連絡先に1つ以上の**役割*を割当て、 保存 します。通常必要な**3つの**役割は以下のとおりです:

  • Órgano gestor: Receptor (受領者);

  • Unidad tramitadora: Pagador (支払者);

  • Oficina contable: Fiscal (会計)。

行政機関用連絡先フォーム。

ちなみに

  • 管理センターが役割ごとに異なる コード を必要とする場合、役割ごとに異なるセンターを作成する必要があります。

  • **管理センター**を持つ取引先を使用して電子請求書を作成した場合、**全ての**管理センターが請求書に含まれます。

  • 1人の連絡先に複数の役割を追加することも、複数の連絡先にそれぞれ異なる役割を追加することもできます。