Adyen¶
Adyen はオランダの会社で、複数のオンライン支払方法を提供しています。
注釈
Adyenは、**年間1,000万**件**以上**の取引、または**最低**月ごと**に**1,000件以上**の顧客請求書を発行している顧客のみを対象としています。
設定¶
まず、Adyenのサポートに連絡し、マルチ部分キャプチャ を有効にして下さい。
認証情報タブ¶
OdooはAdyenアカウントと接続するために、以下を含むあなたの API認証情報 を必要とします。
マーチャントアカウント: Adyenで使用するマーチャントアカウント。
APIキー: ウェブサービスユーザのAPIキー。
クライアントキー: ウェブサイトユーザのクライアントキー。
HMAC キー: ウェブフックのHMACキー。
チェックアウト API URL: チェックアウトAPIエンドポイントのベースURL。
繰返し API URL: 繰返しAPIエンドポイント用のベースURL。
Adyenアカウントから認証情報をコピーし、**認証情報**タブの関連フィールドに貼り付けることができます。
重要
Adyen テストアカウント でAdyenをテストする場合は、 Adyen をクリックし、 Test Mode を有効にし、 Credentials タブに認証情報を入力します。
にアクセスして下さい。そこでAPIキーとクライアントキー¶
APIキーとクライアントキーを取得するには、Adyenアカウントにログインし、
にアクセスして下さい。すでにAPIユーザがある場合は、開いて下さい。
まだAPIユーザを持っていない場合は、新しい認証情報を作成 をクリックして下さい。
に行き、APIキー をコピーするか生成して下さい。APIキーをコピーすると、新しいAPIキーを生成しない限り、後でAPIキーを取得することができなくなるので注意して下さい。
次に ウェブサイトから支払を許可 できます。
に移動し、クライアントキー を作成します。また、ここでHMACキー¶
HMACキーを取得するには、標準通知
Webhook を設定する必要があります。そのためには、Adyenアカウントにログインし、 にアクセスして下さい。
そこで /payment/adyen/notification
を入力して下さい。
次に
と入力します。キーをコピーすると、後で新しいキーを生成することなくコピーすることができなくなるので注意して下さい。Webhookの作成を完了するには、それを保存する必要があります。
API URL¶
全てのAdyen API URLには、Adyenが生成した顧客地域固有のプレフィックスが含まれています。URLを設定するには、以下の手順に従って下さい:
Log into your Adyen account, then go to
.プレフィクス をライブカスタマーエリア(つまり データセンター)用にコピーし、後で使えるように保存しておきます。
Odooの 決済プロバイダーAdyen に移動します。
チェックアウトAPI URL フィールドに、以下のURLを入力し、
yourprefix
を以前に保存したプレフィックスに置換えて下さい:https://yourprefix-checkout-live.adyenpayments.com/checkout
繰返しAPI URL フィールドに、以下のURLを入力し、
yourprefix
を以前に保存したプレフィックスに置き換えます:https://yourprefix-pal-live.adyenpayments.com/pal/servlet/Recurring
注釈
Adyenをテスト的にご利用になる場合は、以下のURLをご利用下さい:
チェックアウト API URL:
https://checkout-test.adyen.com
繰返しAPI URL:
https://pal-test.adyen.com/pal/servlet/Recurring
Adyenアカウント¶
特定の支払元からの支払を許可¶
ウェブサイトからの支払を許可するには、APIキーとクライアントキー の手順に従ってAPIユーザに移動し、 に進み、支払が行われるURL(OdooインスタンスをホストしているサーバのURL)を追加します。
カードを保留¶
Adyenでは、即時キャプチャではなく、手動で金額をキャプチャすることができます。
設定するには、 決済プロバイダーのドキュメント で説明されているように、Odooの 手動で金額をキャプチャ オプションを有効にして下さい。
次に、Adyenマーチャントアカウントを開き、
に進み、遅延キャプチャ を 手動 に設定します。注意
Odooで金額を手動でキャプチャするように設定する場合、Adyenの キャプチャ遅延 を 手動 に設定して下さい。そうでなければ、取引はOdooの許可状態でブロックされます。
注釈
7日 以後、取引がまだキャプチャされていない場合、顧客にはそれを 取消する 権利があります。
参考