引当確認

確認時 引当方式は、販売オーダ(SO)が確認され、かつ その SO に含まれるプロダクトの十分な在庫がすでにある場合に のみ、プロダクトを引当します。

設定

引当方法を 確認時 に設定するには、 在庫アプリ ‣ 設定 ‣ オペレーションタイプ に移動します。次に、設定したい オペレーションタイプ を選択するか、 新規 をクリックして新規作成します。

オペレーションタイプフォームの 概要 タブで、 引当方法 フィールドを探し、 確認時 を選択します。

配送オーダ運用タイプフォームの予約方法欄。

ワークフロー

引当方法が 確認時 にどのように機能するかを確認するには、、販売アプリ ‣ 新規 に移動して新規 SO (販売オーダ)を作成して下さい。

顧客 フィールドに顧客を追加します。次に オーダ明細 タブで プロダクト追加 をクリックし、ドロップダウンメニューから見積に追加するプロダクトを選択します。最後に、数量 列で、販売するプロダクトの希望数量を調整します。

準備ができたら、確認 をクリックして販売オーダを確定します。

プロダクト明細の 📈(エリアグラフ) アイコンをクリックすると、プロダクトの 利用可能 ツールチップが表示され、このオーダの 引当済 個数が表示されます。

注釈

SO に含まれる商品の在庫が十分で ない 場合、📈(エリアグラフ) のアイコンは緑ではなく赤になります。

利用可能 ツールチップは、引当済オーダの単位数を表示する代わりに、利用可能 と表示し、利用可能な単位数を表示します。 (例 0個)。

プロダクト利用可能ツールチップが選択された販売オーダ

予測レポート

プロダクト引当に影響する全ての要素を見るには、 予測照会 の内部リンク矢印をクリックして 予測レポート ダッシュボードを表示します。

予測レポート は、販売オーダに含まれるプロダクトの予測情報を表示します。つまり、そのプロダクトの入荷状況や、 使用先 列に表示される有効な販売オーダを表示します。各オーダは 補充 列に表示されます。

さらに、 :guilabel:`手持`と :guilabel:`入荷`の数量を足し、 :guilabel:`出荷`の数量を引くことで、 :guilabel:`予測`数量が、以下に表示されるようにページの一番上で計算されます:

予測レポートページの予測数量方程式。

あるオーダを他のオーダよりも優先させたい場合は、 補充 列の対応するオーダ明細の 引当解除 ボタンをクリックして下さい。

プロダクトを配送するには、販売オーダフォームの上部にある 配送 スマートボタンをクリックします。引当が正しく行われたことを確認するために、 プロダクト利用可能 フィールドが 利用可能 (緑色のテキスト) と表示され、 需要数量 列の数字が一致していることを確認します (この場合、両方とも 100.00 と表示されるはずです)。

確認時に引当の販売オーダに含まれるプロダクトの配送オーダ。

用意ができたら、検証 をクリックします。