約200台の『2気筒』が集合！　ニキトウミーティング4を陰キャヒキコモリ記者が見てきた

公開 : 2023.10.12 21:02　　更新 : 2023.10.12 21:18

あまりの陰キャぶりにAUTOCARイベントレポートからリストラされた記者が、スペシャルショップからお誘いで2年半ぶりに取材に行ったとさ。果たして誰とも口も利かずにイベントの雰囲気を伝えられるのか？

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会場の福田漁港交流広場ふくっぱイベント広場は海の目の前。目の前には遠州灘が広がる。海老塚構造

のんびりとした空気の流れる会場。海老塚構造

最大勢力はフィアット／アバルト 500シリーズ。ツインエアが一番多いのだろうが、ぱっと見ではわからない。海老塚構造

様々なボディカラーが設定されてきたフィアット 500。ミントグリーンも人気色のひとつだ。海老塚構造

楽しげなデコレーションの一台。それぞれのオーナーさんが500を楽しんでいる空気にあふれていた。海老塚構造

こちらの500はリアウインドウをヌォーバ風にトリミング。ルーバーも雰囲気だ。海老塚構造

蓋なしのレーシーなカーボン製フューエルリッド。キャップはエッセエッセ用の純正か。海老塚構造

この日最も大きなリアウイング。海老塚構造

錆風のラッピングが施された一台。カラーリングも個性にあふれている。海老塚構造

USDMイメージの強いノーズブラがパンダ3に！と驚くのは古いんだろうな… 海老塚構造

そうくるか！というステッカーチューンも。心の中に「ワンダフル・ガイズ」が聞こえてきた。海老塚構造

やはりフィアット 500といえばルパン三世は外せない。海老塚構造

PCD98-4穴というとホイールの選択肢が難しいイメージがあるが、こちらはアルファ 155純正ホイールにスピードラインのステッカー貼りか？海老塚構造

こちらは横浜タイヤのADVAN Racing RS II。フィアットにADVANホイールが選べる時代か！海老塚構造

クラシックなデザインもよく似合う。これはバラマンディASTER？　これも15インチで98-4穴の設定がある！海老塚構造

フィアット純正の白スチールホイール。可愛くも凜とした雰囲気。海老塚構造

フィアット系では昔から定番のASSOのパルティーレ・クインディチ。海老塚構造

クロームのお皿がレトロなディーン・クロスカントリー。SUV系でも人気のホイールだ。海老塚構造

フィアットでクラシックでレーシーなホイールといえばこのデザイン。パルティーレ・クラシカ。海老塚構造

イタリア車には星形スポークもよく似合う。これはタルガのAGA CORSEか。海老塚構造

欧州車用サイズが充実しているテクマグのType 207R。海老塚構造

センターキャップもそのままのアルファ 155純正ホイール。真っ赤なボディとも似合っている。海老塚構造

イタ車の定番ホイールのひとつ、パルティーレ。海老塚構造

ツインスポークが特徴的なADVAN Racing RZ II。海老塚構造

イタリアンチューナーのロメオフェラリスのホイールか。海老塚構造

オーダーメイドホイールの代名詞といえば、ワーク・マイスターS1。海老塚構造

テクノマグネシオ・クワトロコルセ・クラブスポーツ・タイプBか？海老塚構造

ガッツリ低い車高にBBS RSそしてUSマーカーとスタンス系な500。この日一番のシャコタンだった。海老塚構造

逆に一番車高の高かったパンダ3 4x4。補助灯とマッドテレーンタイヤも似合っている。海老塚構造

ニキトウの先輩、ヌォーバ500も数多く参加した。海老塚構造

ヌォーバ500のコマーシャル版、500ジャルディニエラ。海老塚構造

ジャルディニエラの室内。ニキトウを横倒ししてフラットな荷室を確保している。海老塚構造

こちらも働くフィアット、600ムルティプラ。何度見てももーれつア太郎の『べし』を思い出す。海老塚構造

500のダッシュボード上を走る500。まるでフィアット旧本社工場の屋上テストコースを走っているよう？海老塚構造

どうしてもマッドフラップには目が行ってしまう… 海老塚構造

ルパンカラーの500に次元大介が潜んでいた！海老塚構造

キュートなヌォーバ500のリアスタイル3態・その1。ゼンマイ動力？海老塚構造

その2。やっぱりリアキャリアがよく似合う。海老塚構造

その3。ニョロっと生えた勇ましいエアスクープ。海老塚構造

あっ、右ハン！海老塚構造

ヌオーヴァ500の後継モデルのハズなのに、レアキャラな『バンビーノ』ことフィアット 126。海老塚構造

フランスのニキトウ、シトロエン 2CV。その昔、某峠で2CVのイエローバルブにまくられたなぁ… 海老塚構造

こちらの個体は増槽されたトランクとリアキャリアで大幅に積載能力アップされていた。

角目っていいよね…って、プジョー？海老塚構造

フルゴネット好きとしては見逃せない2CV AK400。海老塚構造

小さな趣味グルマの王道、クラシックミニはなぜかこの1台だけが参加。海老塚構造

現行500のライバル？ルノー・トゥインゴも1台のみ参加。海老塚構造

パナール・ディナZの最終版、PL17。850ccの水平対向2気筒を搭載する。海老塚構造

愛すべきボーイズレーサー、アウトビアンキ A112アバルト。海老塚構造

オープンカーな一角。ユーノス／マツダ・ロードスターとアバルト 124スパイダー、そしてフィアット・バルケッタの一団。海老塚構造

ホンダ Zももちろんニキトウ仲間。360ccの水冷4ストローク直列2気筒を搭載する。海老塚構造

ヌオーヴァ500と同時代に日本の国民車として生まれたスバル 360。こちらは空冷の2ストローク直2エンジンを搭載する。海老塚構造

スバルのフロントフード、黒い塗装かと思ったらカーボンだった。海老塚構造

ハヤシストリート10インチ合わせホイールリム！海老塚構造

フリーマーケットやショップブース、キッチンカーの出店もあった。海老塚構造

私をこの取材に呼んだMT-DRACOブースでは、代表の高田さんが井戸端会議に勤しんでいた。海老塚構造

500シリーズ用CFRPドライカーボンボンネット。オリジナルのダブルバルジ形状。3K綾織カーボン仕様は約3kg、開繊糸市松織カーボン＋サンドイッチ構造用コアの特注仕様はなんと2.6kg！海老塚構造

64鍛造チタン製のホイールスタッドコンバージョンキットはEトルクスのロング形状、ワイヤーロック用の穴開きという超ヘンタイ仕様。海老塚構造

この日初お目見えだった開発中のアイテム、オリジナルデザインのドアミラー。ミラーボディの支持形状が独特だ。海老塚構造

フィアット 500 ツインエア用スポーツマフラー。マフラーの匠SACLAMとの二人三脚、3年以上の開発期間を経て完成した、レシプロ複葉機サウンドのマフラー。海老塚構造

トップカテゴリーのカーボンパーツを手がけるクラフトマンの手によるオリジナルのドライカーボン・アタッシュケース。右上にチラリと見えるのは、アバルト用高効率インタークーラ。手前のケータイケースのようなのはルーフラックの飾り金具だ。海老塚構造

御殿場のセザムテック製作による500シリーズ用ルーフラック。各部のフィニッシュやウッドデッキ部など、好みの仕様にオーダーが可能。海老塚構造

MT-DRACO-with TAN-EI-SYAのT66-Fオリジナルカスタムスペック 16インチ裂開鍛造ホイール。ベースモデルからより攻めた軽量化や窒素充填を考慮したツインバルブ化などが図られたスペシャルモデルだ。海老塚構造

MT-DRACO-with TAN-EI-SYAのRS209 B1 ワイバーン裂開鍛造ホイール。現行フィアット500登場時にPCD98-4穴の鍛造ホイールの選択肢がなかったため、オリジナル開発したもの。16インチの単体重量はわずか6.9kg！海老塚構造

こちらはRS209 A1。往年のアバルト製レーシングマシンのホイールへのオマージュ。B1よりもさらに追い込まれた機械切削による軽量化加工で単体重量6.5kgを誇る。海老塚構造

当日、アバルト595Cで参加したMT-DRACOアンバサダーの愛車。17インチのRS209 B1グロスシルバー、MT-DRACO bis フロント6potブレーキキャリパーキット、リアビッグローターキット、64鍛造チタン・ホイールボルト、タイプCR純正形状サスペンションキット、スポーツサクション＆ハイプレッシャーサクションパイプでモデファイ。海老塚構造

MT-DRACOアバルト用スポーツサクションとハイプレッシャーサクションパイプが装着されたアバルト595Cのエンジンルーム。化粧パネルはオーナーの自作品。また、サクションパイプのポリッシュ＆ブラスト加工仕上げもオーナーによるもの。海老塚構造

MT-DRACO bis 6potフロントブレーキキットを装着。RS209B1やレッドアルマイトのベルハウジングとの組み合わせが目を惹く。ホイールボルトは64鍛造チタン。クリア無垢仕上げはオーナーの希望による特注品。海老塚構造

リアはMT-DRACO bis ビッグローターキットを装着。性能云々よりも前後の見た目のバランスを重視してのチョイスだとか。キャリパーとベルハウジングのレッドペイントとMT-DRACOロゴ、センターキャップのサソリマークはオーナーのオリジナル。海老塚構造

フィアット 500 ツインエアのオーナーカー。ホイールは16インチのRS209 A1。海老塚構造

ツインエア用スポーツサクション、ブローオフ、Zero Earth NERO、チタン製フロントメンバーボルトなどで調律チューニング。海老塚構造

CFRPドライカーボンボンネットを装着した500ツインエアは元・MT-DRACOデモカー。ホイールはRS209 A1の16インチ。スポークから覗くブレーキはオリジナルのスペシャル4potキャリパー『RANAPUPILLA』。サスペンションは倒立モノチューブ・減衰20段・フルタップ全長調整式の車高調だ。海老塚構造

これでもか！と軽量化のための追い加工が施されたRS208 A1ホイールの隙間から微笑むカエルさんのようなキャリパー『RANAPUPILLA』。このファニーフェイスも実は軽量化加工の一端。さらにホイールボルトは64鍛造チタン製と、バネ下重量の軽減に命をかけている。海老塚構造

リアホイールの内側にはレーシーなハヤシレーシング謹製のアルフィンドラム。ノーマルのドラムと比べ、片側約1kgの軽量化を果たしている。海老塚構造

ブルーのフィアット 500 ツインエアはMT-DRACO with TAN-EI-SYA T-66Fベースのオリジナルカスタムスペックホイール16インチを装着。海老塚構造

もちろん、ホイールボルトは64鍛造チタン。ブレーキはMT-DRACO bis 6potを装備する。先ほどのアバルトとはキャリパーやベルハウジングのカラーや仕様が異なるのは、オーナーの好みによるビ・スポーク製作だからだ。海老塚構造

リアドラムブレーキはアルフィンドラム化。こちらはガンメタペイント×切削仕上げになっている。海老塚構造

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