Tier 6 イギリス 中戦車(課金戦車) クロムウェルB
CromwellにOVMを追加し、史実準拠のカラーリングへ変更されている。後部天板や側面の文字・マークは解除のできない徽章のような扱いで、車体に迷彩を設定すると迷彩の上に表示される。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 840 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 64/43/32 |
最高速度(前/後)(km/h) | 64/20 |
重量(t) | 28.02 |
実用出力重量比(hp/t) | 23.19 |
本体価格 | 3,100G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 狙撃型中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
75 mm Gun Mk. V | 15.38 | AP APCR HE | 145 202 38 | 135 135 175 | 2,077 | 0.36 | 2.3 | 785 981 785 | 64 | 100 2,800 56 | 591 | -8°/+15° |
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砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Cromwell Mk. IV | 76/64/57 | 48 | 360 | 5,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | 650 | 20 | 744 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Cromwell | 29.5 | 50 | 6,500 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
WS No. 19 Special | 570 | 40 |
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乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class2 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class3 | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
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静止時 | 14.42% | 3.56% |
移動時 | 10.83% | 2.68% |
車両に関する変更履歴
v0.9.7 | 新規実装 |
v1.9.0 | 修理費用を11%ダウン HPを750から840に変更 |
解説
- 概要
v0.9.7で追加されたTier6のイギリス課金中戦車。
Cromwell巡航戦車のベルリンパレード仕様であり、史実に基付く塗装・外観の変更がなされている。
ナチュラルスキルとして戦友を習得済の搭乗員とのセットで販売される。
基本性能は最終状態のCromwellと大差なく、そちらの解説も参照。 - 火力
- 装甲
本家同様にあてにならず、基本的に被弾=ダメージと考えるのが無難。
なお、砲塔へ被弾すると弾薬庫が損傷する事もあるので注意。
- 機動性
Cromwellの最終エンジンが搭載されており、やはり基本性能は同一。
微妙な差異として、履帯の接地抵抗が本家より優秀なため、加速力や登坂能力はこちらの方が若干優れている。
旋回性能では本家に分があり、こちらはやや直線番長な調整を受けたと言える。*2
- 総論
快速中戦車としての性能がバランスよくまとまった車輌である。
旋回性能と砲拡散が僅かながら劣っているが全体的な性能は本家Cromwellと同等であり、プレミアム車輌であるためクレジット収支と取得経験値が増加している。
本車の欠点はプレイヤーの技量で十分補えるものなので大きな問題とはならないだろう。
イギリス課金中戦車では唯一の戦友付き乗員が付属していることもあり、総じて金策と育成に向いた優秀な戦車である。
史実
巡航戦車 Mk.VIII クロムウェルは、1943年に開発されたイギリスの巡航戦車。
「クロムウェル(Cromwell)」とは清教徒革命の指導者オリバー・クロムウェルに由来する。
本車はCromwell Berlinが正式名称であり、その名のとおりドイツまで進軍、1945年9月7日のベルリン戦勝パレードに参加した車両を元にモデルが作られている。
(パレードのCromwell:この車両がモデル製作の参考なのかは不明)
この車両は、北アフリカ戦線における功績から「砂漠の鼠」と称された英国第七機甲師団によって有名になりました。
とはいうものの、1944年にDデイへ備えて英本国へ帰還するまでは、第七機甲師団にクロムウェルは配備されていませんでした。
そのクロムウェルは、フランスを抜けてドイツへと侵攻し、最終的に1945年9月7日にベルリンで行われた戦勝パレードに参加しました。
(出典:Tankopedia Eu)
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