ヒカリのポッチャマ
ポッチャマ | |
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英語名 | Dawn's Piplup |
出身地等 | ? |
年齢 | ? |
性別 | オス |
職業 | ポケモン |
声優 | 小桜エツコ |
ヒカリのポッチャマは、ヒカリが最初に貰ったポケモンである。
特徴
性別は♂(DP編第137話・DP編第142話より。最終話でもヒカリが「男の子でしょ」と発言している)。短編のナレーションやニャースの通訳などによると、一人称は「僕」である。
ポジションはサトシにおけるピカチュウ的位置。当初は他のポケモン達と同じく、モンスターボールに収納されてエンディングのキャストも一般ポケ扱いだったが、DP66話以降からサトシのピカチュウと同じく常時外に出る様になり、DP94話以降ではポッチャマのエンディングクレジットが常にヒカリの下に固定化される様なった。
また現在ではコンテスト以外はモンスターボールに入っておらず、ヒカリの相棒として扱われている。ゲームでも最初のポケモンの中でダントツトップの人気で映画「ギラティナと氷空の花束シェイミ」のポスターでピカチュウと並ぶキャストのクレジットがされていた。
このことからヒカリのポッチャマにもとどまらずゲーム等のメディアにおいてもポッチャマは「ダイヤモンド・パール」の代表格に成長してきていることが窺える。実際、製作されているグッズ等の数も、同期の御三家ポケモンのヒコザルやナエトルに比べてポッチャマのグッズは数が多い。
サトシのフカマルのりゅうせいぐん(未完成で、1つしか降ってこない「りゅうせい」になる)の被害によく遭っていたのが特徴。上空からまるでホーミングするかのようにポッチャマに正確に命中し、タケシも「何故かポッチャマによく当たる」と発言しているほど。サトシのフカマルとジュンのエンペルトが戦った時には、ポッチャマが木陰に隠れていたからか「りゅうせい」はエンペルトに向かってきちんと落ちたが、エンペルトに打ち返された「りゅうせい」が結局ポッチャマを直撃している。
度重なる「りゅうせい」直撃によってフカマルに対し何度も怒って抗議しているが、当のフカマル本人は何を考えているのか分からず、サトシやヒカリも大してフカマルを責める様子を見せなかったことから、一度ヒカリの元を飛び出してムサシやコジロウの元へ向かった事もある。
なお、この「何故かポッチャマを直撃するりゅうせい」は、はぐれたポッチャマを見つけるのにも使われている。
フカマルのりゅうせいぐんが完成して以降は、ポッチャマ自身は前述のような被害を一度も食らっていない(ただし完成したりゅうせいぐんは、今のところコウヘイ戦とタクト戦の計2戦しか使われていない)。
レベルとしてはポッタイシに進化するレベルに達しているようだが、がまんで進化を抑えている。そのせいでエネルギーを使い果たしたが、ジョーイからかわらずのいしをもらい、現在も持っている。
BW編第86話ではデントのヤナップとバトルし、デントからは「胸躍るテイスト」と称された。新たに覚えたドリルくちばしとれいとうビームを使ったほか、バブルこうせん使ったカウンターシールドを披露した。
サトシのミジュマルとは、メロエッタを巡る恋のライバルであり、よく喧嘩するが、サトシと別れる際はミジュマルと抱き合って2匹で泣いていた。
技
現在使える技
忘れたと思われる技
備考
- XY編第22話では、サトシがポッチャマについて話しているシーンがあり、「俺の知っているポッチャマはお調子者」と表現していた。
- 新無印編で再登場した時には、ゲーム版を踏襲して瞳の色が黒一色から黒と青の二色に変更された。