「キンセツキッチン」の版間の差分

キンセツキッチンとは、ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイアのキンセツシティにある施設のこと。

概要

オメガルビー・アルファサファイアから追加された。1日に1回、計3種類の項目に挑戦することができる。商品を注文して、商品ができるまでの間に、トレーナーとバトルをして、決められたターンの中でトレーナーを倒していく。1戦終わる毎にこちらのポケモンは全回復する。全てのトレーナーを倒せなくても、決められたターンが経てばトレーナーを倒した時点でチャレンジ終了となる。決められたターン丁度でチャレンジを終えることができれば、アイテムをもらえる。また、全トレーナーを倒した場合はさらに追加でアイテムがもらえる。決められたターンを越えてしまった場合、その時点で戦っているトレーナーを倒した時点でチャレンジ終了となるが、決められたターン以上経ってしまったので、アイテムはもらえない。チャレンジの前には必ずお金を払わなければならないが、トレーナーに勝って賞金を得れば、赤字になることはない(勝利した回数が少なければ赤字になるかもしれない)。

ここではこらえるやまもるなどで露骨にターンを引き延ばそうとするトレーナーはいないが、後に挑戦できるものほど簡単に1ターンで倒せないような戦術で攻めてくる。

アイテムが欲しい場合、全ての敵を一撃で倒す必要があり、攻撃が外れるのはもちろんのこと、補助技での強化やこらえる＋きしかいせいなどの2ターン掛かる戦術、交代なども許されない。なので、繰り出すポケモンには細心の注意をはらう必要がある。また、バトルハウスと違ってこちらのレベルに制限はなく、通常のトレーナー戦扱いなのでポケパルレの急所効果なども発動するが、3つ目のキンセツチャンポンともなると、道具による命中率低下や先制しびれごななど、嫌がらせ攻撃のオンパレードなので、ある程度の運も必要。セーブ&リセットを繰り返せば何度でもできるので、気長に挑戦しよう。

各料理とトレーナー

ビレッジセット

• チャレンジには1000円払う必要がある。
• バトル形式はシングルバトル。
• 指定ターンは5ターン。
• 最初からチャレンジできる。
• 丁度5ターンで終えられると、きんのたまをもらえる。
• 5人全て倒すと、イアのみ、ウイのみ、バンジのみ、フィラのみ、マゴのみのうちのどれか1つをもらえる。
• 能力上昇or下降の補助技か、メロメロボディなどでたまに行動不能を狙ってくる。
  • 最初だけあって敵は強くなく、嫌がらせ攻撃などもないので、こちらのレベルが上がっていれば簡単にクリアできる。
• 登場するトレーナーはサンドイッチの具の名前をもじったものとなっている。

コイル焼き

• チャレンジには5000円払う必要がある。
• バトル形式はダブルバトル。
• 指定ターンは6ターン。
• ルネシティのジムを攻略した後に挑戦できる。
• 丁度6ターンで終えられると、おだんごしんじゅをもらえる。
• 6人全て倒すと、メタルパウダーが貰える。
• 特定タイプのわざを無効化するとくせいを持つポケモンばかり繰り出してくるが、高レベルのフルアタ構成にすればこちらも楽にクリアできる。
  • 最後のトレーナーはヌケニンを使うので、2匹ともほのお、ひこう、いわ、ゴースト、あくタイプの攻撃技か、どちらかにあられかすなあらしを覚えさせておくこと。
• 登場するトレーナーは「～焼き」の名前をもじったものとなっている。

キンセツチャンポン

• チャレンジには10000円払う必要がある。
• バトル形式はトリプルバトル。
• 指定ターンは8ターン。
• エピソード デルタクリア後に挑戦できる。
• 丁度8ターンで終えられると、でかいきんのたまを2個もらえる。
• 8人全て倒すとオメガルビーではしんかいのキバ、アルファサファイアではしんかいのウロコがもらえる。
• 様々な戦術でいやがらせしてくるので注意。全てのいやがらせ技に対処するのは極めて困難なので、とりあえずしびれごな対策として、真ん中のポケモンにぼうじんゴーグルを持たせて全体攻撃技で攻め、他のポケモンにはひかりのこな対策として、必中技かこうかくレンズなど持たせてレベル100にして挑むと多少は戦いやすくなる。
  • ただし、あまり強すぎるポケモンを選出すると7戦目のメタモン×3にかわりもので能力をコピーされるので要注意。ドラゴンタイプなど、自身の主力技が弱点にもなるポケモンに変身させれば相手のHPが低い分、戦いやすくなる。また、相手は全てかわりものによる能力低下を防ぐ為のくろいてっきゅう持ちな為、こちらも同じものを持っていなければ、確実に先制できる。
• 登場するトレーナーは麺料理の名前をもじったものとなっている。

備考

• ポケットモンスター X・Yに登場するミアレシティのレストランとは形式が似ているが、キンセツキッチンはそれぞれ1日1回ずつしかチャレンジできない。

関連項目

各言語版での名称