T-14(テー・チェティールナッツァチ、オブイェークト148、ロシア語: Т-14 Объект 148)とは、ロシアの戦車である。 ロシア連邦軍(以下ロシア軍)の次世代装甲戦闘車両シリーズ、「アルマータ」(Армата)共通戦闘プラットフォームを構成する車輛のひとつで、第4世代主力戦車に相当する(ただし、第4世代主力戦車の定義はまだ正確には定まっていない。「第5世代主力戦車」とすることもある等諸説あり)。無人砲塔を採用し、乗員の生残性や市街戦を考慮した構造となっている。 において初めて公開された。2017-18年に量産を開始予定で、2020年までにロシア軍はT-14を2,300輌取得する計画である。近い将来遠隔操作が可能になるとされている。 なお、「アルマータ」とは前述のようにT-14をはじめとする装甲戦闘車両シリーズの総称なので、T-14自体を指す名称が「アルマータ」というわけではない点には注意が必要である。