R4M(ドイツ語: Rakete, 4Kilogramm, Minengeschoss:ロケット弾、4キログラム、榴弾)は、初期の航空ロケット弾である。戦闘機に搭載され、空対空・空対地に使用されたが、特に空対空のロケット弾として有名である。発射後に顕著な噴煙の航跡を残すことから「オルカン」(ドイツ語: Orkan、嵐)というあだ名を持っていた。 この兵器は第二次世界大戦中にドイツ空軍で開発され、戦争末期に短期間だけ使用された。