ユンカース Ju 89は、第二次世界大戦に先立ってドイツ空軍のためにユンカース社により開発された重爆撃機である。2機の試作機が製造されたが、量産されること無く開発プロジェクトは放棄された。本機の設計要素は後のユンカース社の航空機に取り入れられた。