FSAプロジェクト(えふえすえいプロジェクト)とは、アメリカ合衆国のFSA(Farm Security Administration; 農業安定局または農業保障局)が、1929年の世界恐慌勃発後のアメリカの(主として南部)農村の惨状およびその復興を記録するため(一方で、農民救済の必要性を訴え、一方で、ニューディール政策の効果をアピールするため)に行ったプロジェクト(1935年から1944年)である。